くるすぺ

【4月14日情報解禁】新型シビックe:HEVの推測と答え合わせ 2.0Lエンジンは新開発!スポーツハイブリッドの登場だ!!

どうも、くるすぺです。

今回は新型シビックについてのお話。2022年に追加予定のe:HEVモデルについての期待と予想が膨らんできてしまったので、記事にまとめておこうと思います。

2022年4月14日にシビックe:HEVの情報が一部解禁されました。
本記事では、発表前に推測していた内容の答え合わせという形式で、現時点で分かっている情報をお届けします。追記分は緑字で記載しました。

シビックe:HEVの実車を見ることができました。気になる部分もありましたが、やはり上質感はアップしている印象です。

シビックe:HEVに試乗させていただきました!走りは期待以上の出来栄え!ヤバいです!

なぜシビックe:HEVに期待するのか?

そもそもですが、こんな記事を書いているということはシビックe:HEVにかなりの期待を寄せているということ。

それは何故か。

端的に言えば、シビックの内外装が非常に好みであり、ガソリンモデル試乗時のフィーリングがかなり良かったということに尽きます。

いやいや、ではガソリンモデルで満足しているのでは?

この質問の回答はほぼYESなのですが、ATモデルを乗り継いできてしまうと中々CVTでは満足しきれない自分がいるのが事実。シビックにはMTがありますが、妻が運転する可能性を考慮するとMTの選択が難しいという事情もあります。

e:HEVであればトランスミッションのしがらみに囚われなくて済む。
そしてシビックe:HEVはかなり楽しさに振ってくれそうな予感がプンプンする、ということが大きな期待に繋がっています。
色々な試乗動画を見る限りこの予感はかなり的中してそうです!

アコードe:HEVの出来の良さも期待が高まる要素の1つ。素晴らしい動的質感でした。

シビックe:HEVの推測と期待

という訳で、シビックe:HEVに関する推測・期待をまとめてみます。

私と同じくシビックe:HEVに期待している方々と待つ楽しさを共有できたら嬉しい限りです。ご意見や情報があれば、Twitterや記事内のコメント欄にお願い致します。

以下順で紹介していきます。

  1. パワートレインの予想
  2. 乗り味の予想
  3. スペックの予想
  4. 装備差の予想
  5. 価格の予想

シビックe:HEV パワートレインの推測

  1. 2.0L NA + 2モーター(システム出力215PS)
  2. 1.5L NA + 2モーター(システム出力151PS)
  3. 1.5L ターボ + 2モーター(未だ実績なし)

2022年1月現在、新型シビックe:HEVに搭載されるパワートレインは明言されていませんが、予想としてはほぼ間違いなく2.0L + 2モーターのe:HEVが採用されると考えてます。
やはり予想通り2.0L + 2モーターのe:HEVが採用されましたね。しかもエンジンを含めて新開発設計!

1.5L NAではなく2.0L NAが採用されると考える理由は以下の通り。

  • 1.5Lターボの最高出力は182PS、これを下回るスペックでHVモデルを出すとは思えない
  • ステップワゴンも1.5Lターボと2.0L e:HEVの展開である
  • 北米ホンダのシビックには2.0L NAモデルが存在する
  • ホンダが走りに重きを置いたハイブリッドシステムになると宣言している

4点目のソースは以下の通りです。

これからの電動スポーツを引っ張っていく、Hondaとしてこれが電動スポーツだというクルマをシビック e:HEVとして提供したいと思っています。e:HEVは、環境性能はもちろんのこと、これまでにない走りの喜びに満ちた電動スポーツですので、ご期待いただきたいです。

https://www.honda.co.jp/sportscar/spirit-sdw2/civic-owner/

特に楽しみなのがe:HEV。社内の関係者が口を揃えて「コレは楽しいですよ」と耳打ちしてくるのだ。ホンダ車でそんなのは滅多にないことだから、きっと相当なんじゃないかと期待しているのである。

https://toyokeizai.net/articles/-/477608?page=3

この自信っぷりには期待せざるを得ないですよね〜。

ということで、ここまで言うのであれば1.5L NAではないだろうと。

さらに、2.0L NAを採用してくるとしても、シビック搭載に向けてブラッシュアップして仕上げて来てくれてそうという期待が高まります。(ガソリンモデルに遅れて発売する理由は、このためと信じたい。)

というわけで、ほぼ間違いなく2.0Lが採用されると思うのですが、であれば現時点で宣言されていても良いのでは?とも思う訳です。

宣言しない理由はいくつか考えられますが、「開発中段階の新開発パワートレイン」を載せるから、という理由である可能性も無くはないのかなと。(可能性としてはかなり低いとは思いますが)

新開発e:HEVとして一番可能性を感じるのが、1.5Lターボハイブリッドかなと思ってます。

ターボハイブリッドというロマン溢れる響き… 無いとは思ってるのですが心の底ではこれを期待してしまっています。笑(現状だとNSXしかないのかな?w)

いずれにせよ、「これまでにない走りの喜びに満ちた電動スポーツ」という言葉を信じて期待を膨らませておきましょう。

「本気を出したホンダはすごい。」

そう、この口から発することになることを願っております。

シビックe:HEV 乗り味の推測

2.0L e:HEVが採用されると仮定すると、e:HEVの車両重量はガソリンモデル+100kgほどの1470kg程度になると予想されます。(ステップワゴンの1.5L ターボと2.0L e:HEVの重量差を参考)

試乗動画でも、ガソリンモデル+100kg程度という話が出ていました。


重量増により、乗り心地はガソリンモデルよりもマイルドになることが想像できますが、個人的には乗り心地を向上させることよりも、ガソリンモデルの軽快感・爽快感を維持する方向性の努力に期待したいですね。

心地良さを手に入れるためにハイブリッドを選ぶのではなく、更なるスポーツ性を手に入れるためにハイブリッドを選びたい。

あくまで個人的な思いではありますが、それこそがシビックにe:HEVが設定される理由であり価値になるのではないかなと考えてます。

試乗動画を見る限り、自分が想像している以上にスポーティな仕上がりになっている模様。足回りもかなり引き締まっていそうで、もしかするとガソリンモデルよりもスポーティな乗り味になっているかもしれません。


また、エンジンフィールに関してもかなり期待をしてます。

以前試乗したアコードe:HEVの気持ち良すぎる雑味の無いエンジンフィールが忘れられません。

アコードレベルではないですが、シビックの静音性の高さも相当なものであることは間違いありません。この静音性の高さは、ガソリンモデルよりもハイブリッドモデルでより活きてくるものになるのではないかなと考えてます。

エンジン音を聞かせないようにするのではなく、気持ちいいエンジン音を聴かせるために(ノイジーな部分を遮音するために)静音性を強化する。

ハイブリッドでもエンジン音を楽しめるんだぞ!ということを見せつけて欲しいです。

試乗動画を見ていると、めちゃくちゃ気持ち良さそうなエンジン音が楽しめそうなハイブリッドシステムになっていましたね!モータージャーナリストの方々も、これは今までのハイブリッドの概念を覆す、エンジンが主役のスポーツハイブリッドだという言葉を発せられてました。
ここまで完璧に期待に応えてくれるとは…

シビックe:HEV スペックの推測

仮にe:HEVが現行アコードと同等なスペックで、重量差がガソリン(CVT)モデル+100kgだとした場合の、くるすぺオリジナルのパワートレイン採点評価を出しておきます。

サイズ 4,550 x 1,800 x 1,415
重量
(予想)
1,470kg
パワートレイン
(予想)
2.0L直列4気筒ガソリンNA
2モーター
最高出力
(予想)
エンジン:145PS
モーター:184PS
システム合計:215PS(想定)
最大トルク
(予想)
エンジン:175Nm
モーター:315Nm
パワートレイン別情報
2.0 e:HEV
(予想)
パワー トルク
A 85.6点 S- 91.5点
参考:
1.5ターボ
パワー トルク
A- 81.1点 B 77.1点

パワーA、トルクS-というかなり魅力的な結果になりました!こんな感じだったら嬉しいな〜。
システム出力に関してはノーコメントっぽいですが、先代アコードのシステム出力が215PSだったので、概ね上に記載のパワートレイン評価になると思います。素晴らしい性能です。

ここまでパワフルに走れる電動Cセグハッチバックって輸入車含めても存在しないと思うんですよね。(そろそろプジョー308PHEVが舞い降りてきそうですが。w)

今こそi-MMD改めe:HEVの真価を発揮するべき時が来た!期待が膨らみます!

また、燃費性能に関してはアコードe:HEVがWLTCモードで22.8km/Lとなっていますので、24.0km/Lくらいは期待できるかな?
WLTC燃費に関して4月時点では公表されていません。続報を待ちましょう。

欲を言えばメーターデザインの色気がもう少し欲しい

シビックe:HEV 装備差の推測

ガソリンモデルとe:HEVでどのような装備差が出てくるか、エクステリアとインテリアに分けて予想をしてみました。

エクステリア系

e:HEV専用のエクステリアとして期待したいのは、無塗装樹脂部分のブラック塗装化です。

ガソリンモデルのシビックで樹脂になっている部分は主に以下の通り。

  • フロントグリル
  • フロントバンパー
  • サイドBピラー
  • サイドアンダー部
  • リアバンパー

このうち最低でもフロントグリルBピラーの2点はブラック塗装になって欲しいところ。

バンパー部の塗装の可能性も低くはないと思ってます。

というのも、ヴェゼル e:HEVの上級グレードはバンパー部も全て塗装されているんですよね。それに倣ってシビックe:HEVの上級グレードはブラック塗装される、という可能性も大いにあるのではないかなと考えてます。

予想通り、フロントグリルとサイドウィンドウ周り(Bピラー含む)がピアノブラック塗装となりました。さらに、ドアミラーも標準でブラックになるようです。
バンパー部はガソリンモデルと同じく無塗装樹脂のままとなっています。

シビック e:HEV
シビック ガソリン

ただ、グリルのデザインは変に変えて欲しくないなー。デザインとしてはすごく気に入っているので。
また、EXはブラック基調のスポーティな雰囲気、というのも継続してほしい部分です。
正式発表はないですが、e:HEVにはLX相当のグレードはなく、スポーティなEXグレードのみの展開が濃厚そうです。

後は、ボディーカラーの追加も期待したいところ。

ガソリンモデル発売時点では5色展開でしたが、メタリック系のシルバー/グレーのカラーが用意されていないんですよね。

残念ながら、ボディーカラーの追加はなく、ガソリンモデル同等の5色展開となりました。

メテオロイドグレー・メタリック(新型ヴェゼルで採用)、ルナシルバー・メタリック(先代シビックで採用)辺りが追加されることを期待されている方も多いのではないかなと思ってます。

ヴェゼル メテオロイドグレー・メタリック

あとは変化球系の色として、インサイトに採用されているシルバーミストグリーン・メタリックとかも面白いかも。WONDERFUL CAR LIFEのUUさんとそういう話もしてました。

インサイト シルバーミストグリーン・メタリック

その他エクステリアの変更点は以下が挙げられます。
・Hondaエンブレムの縁取りが青色になった
 →個人的にはあまり嬉しくない
・左右2本出しマフラーではなくなり、マフラー周りのクロムメッキ加飾も無くなった
 →個人的にはクロムメッキない方が好き

インテリア系

上級グレードEXのインテリアのアクセントカラーは赤色を使っていますが、e:HEVも変わらず赤色に設定するかどうか、というのが個人的に気になるポイントです。

赤色とは別の色にして欲しい、と思っている訳ではないのですが、可能性としてアクセントカラーを変えてくることもあり得るかなと思ってます。

内装カラーはガソリンモデルとは変わらず、赤色のアクセントカラーが用いられるようです。エンブレム青色にしたんだから内装もリンクさせて欲しかったかなあ。(エンブレム青色にしないという選択肢でも良かったと思う。)

EXグレードは赤色ステッチを多用している

例えば、うーん、例えば。。

プジョー208に採用されている黄緑とかどうでしょう? 上手く使えばさらにオシャレな雰囲気になる可能性は秘めているかなと。笑(難しいかな)

プジョー208のステアリング

装備的にはガソリンモデルが十分充実しているので、望むものは多くありません。

後席用USBポートは用意される可能性高そうな印象です。(なぜガソリンモデルで省かれているのかが疑問ですが。)

動画を見る限り、e:HEVでも後席用USBポートは採用されていなさそうな雰囲気ですね、、これは予想外でした。

シビック e:HEVのリアベンチレーション
出典:https://www.youtube.com/watch?v=fshxnwgDaBY
リアベンチレーションはEXにのみ装備される
USBポートが付きそうな部分はガソリンモデルでは埋められている

あとは、ステアリングヒーターとか? フィットLUXEには標準装備なので無くはないかなと思ってたりします。
欧州仕様にはステアリングヒーター付きのグレードも用意されてるようですが、国内ではどうなるでしょうか?不採用の可能性が高そうです。

内装の話ではないですが、フロントサイドガラスも遮音ガラスにならないかなとちょっと期待してます。
もちろんフロントガラスはガソリンモデルも遮音ガラスですが、フロントサイドは普通のガラスを採用しています。

エンジンがかからないでモーター走行ができるハイブリッドとなると、エンジン音が聞こえない分ガソリンモデルよりも外の音が気になってくる、というパターンがあり得ます。

それを回避する上でフロントサイドガラスの遮音性を上げる、ということは手の一つとして考えられることではないかなと。

アコードのように澄み渡ったエンジン音を楽しめる空間になるよう、是非採用して欲しいなと思う装備です。

そうだ、アコードといえばアクティブノイズコントロール機能も採用してましたね。シビックe:HEVでは流石にここまではやってこないでしょうが。。

まさかまさかのアクティブノイズコントロールを採用してきましたよ。ホンダさん、本気です。
さらに、SPORTモードに設定すると、心地良いエンジン音をさらに増幅させるアクティブサウンドコントロールと言う新機能も作動するようになっています。擬似的なエンジン音ではなく、実際のエンジン音を増幅させるような機能というのが嬉しいところ。

他の内装の変更点としては、シフトノブが無くなりアコードと同じようなスイッチ式になりました。センターコンソールがスッキリしていい感じです。

また、フルデジタル液晶メーターもe:HEV専用デザインとなり、ガソリンモデルでタコメーターだった部分はパワーメーターに置き換わります。出力状況と回生状況が分かりやすく表示されるよう工夫されています。
パワーメーターが100%まで到達すると、擬似的なステップ制御が入るようにもなっていて、エンジンの気持ち良さを思う存分堪能できそうです。

シビックe:HEV価格の推測

2.0L e:HEVが採用されるとすると、ガソリンモデルとの価格差は40〜50万円程度になってくるのではないかと予想されます。(ステップワゴンの価格差を参考)

なので価格予想としては以下の通り。

  • e:HEV LX:360〜370万円
  • e:HEV EX:390〜400万円

恐らくe:HEV LXと言うグレードは無く、EXベースの1グレード展開となることが濃厚です。価格は390〜400万円の間になることは間違いないでしょう。

ただ、ガソリンモデルに比べて10万円ほどの減税が見込まれますので、総額での差額は30〜40万程度になってくるでしょう。

また、仮に、e:HEVの燃費性能を24.0km/L、燃料はレギュラーガソリンと仮定してみましょう。
ガソリンモデルの燃費性能は16.3km/L、燃料はハイオクガソリンです。
(2022年1月24日現在、レギュラー価格平均は165円、ハイオク価格平均は176円)

モデルケースとして、1ヶ月1000km走るとすると、
e:HEVで必要となる燃料費は、1000 / 24.0 * 165 = 約6875円
ガソリンモデルで必要となる燃料費は、1000 / 16.3 * 176 = 約10800円となります。
その差額は3925円。

残価設定ローンで購入する場合などは、ガソリンモデルとe:HEVモデルで同条件でローンシミュレーションをしてみて、ガソリンモデルの月々に3925円足したもの(月1000km走る場合は、ですが)とe:HEVモデルの月々の価格を比較してみて、その価格差に納得がいくかどうか、で判断するのが良いかなと思います。

そうした場合、月々の維持費はガソリンモデルとe:HEVモデルでそこまで大差は出ないのではないかなと私は考えてます。

シビックe:HEVの期待と推測まとめ 発売日は?

ここまでお付き合いありがとうございます。

そうそう、シビックe:HEV発売日に関して言及していませんでしたが、恐らく2022年の9月頃になるのではないか、という情報が耳に入っています。
ですが、個人的にはもう少し早い6月頃に発表・発売となるんじゃないかな?と思ってたり。

発売は2022年7月に決定しました。唯一無二の存在、是非とも試乗してホンダの本気を体感しましょう。

という訳でもう少しの間、首を長くしてシビックe:HEVの登場を待っていましょう。

最後にこれまでの予想と期待をまとめて記載しておきます。

最後に、自分が視聴済みのシビックe:HEVの試乗動画を紹介させていただきます。エンジン音に注目してご覧ください。

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