くるすぺ

自称試乗マニアによる自動車ブログ

試乗マニアが選ぶ「本当に乗り心地がいい車」15選【2020年版】

試乗マニアが選ぶ「本当に乗り心地がいい車」15選【2020年版】

どうも、自称試乗マニアのくるすぺです。

今回は久々の特集記事でございます!

乗り味にうるさい?私が、今まで試乗した車の中で、「この乗り心地は絶品だな」と感じた車を厳選してピックアップしてみました。

2020.10.14更新 Bセグメント1台、Cセグメント1台新たに追加しました!

もちろん、ただただフワフワで酔っちゃうような車はNG。剛性が高く、フラットに走れて、それでいてトゲがない心地良さを持っている車だけを厳選していきますよ!

Bセグメント以下のコンパクトカー、Cセグメントクラス、そして、Dセグメント以上のロングホイールベースの車まで、それぞれのクラスにおいて最大5車種まで選べるというルールで運営していこうと思っております。(投稿初回は、それぞれ4台を選出しました。)

そして、価格が高すぎる車は除外。最安グレードでも500万円以上する車種は、本記事では紹介しません。

新しい車を試乗して、より乗り心地のいい車を発見した場合には、この記事を追記修正していきますよ。気になる方は定期的にウォッチ頂ければ幸いです。

それぞれ試乗レポート記事も合わせて紹介しますので、気になる車が見つかったら是非試乗レポート記事も合わせてご覧ください!

Bセグメント以下の乗り心地がいい車

マツダ MAZDA2

価格帯:157〜266万円
サイズ:4,065 x 1,695 x 1,500
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム

デミオの名を捨て、生まれ変わったMAZDA2。と言っても、実はデミオのビッグマイナーチェンジのタイミングで名前が変わっただけで、フルモデルチェンジはまだ迎えていません。

しかし、このマイナーチェンジにおける動的質感の進化が凄まじかった!

特に乗り心地の良さには驚かされました。完全にBセグメントの域を超えた乗り味。

15Sという1.5LガソリンNAエンジン搭載モデルに試乗させていただいたのですが、同じ15SのMAZDA3よりも、MAZDA2の乗り味の方が好きかもと思うくらい、惚れてしまいました。

MAZDA2に乗るまでは、 Bセグメントはフランス車が最強(208C3)と信じて疑ってなかったのですが、乗り心地だけで言ったらそれらよりも上質さを感じます。しっとり感がすごいんだよなあ。

静音性の高さも素晴らしい。エンジンフィーリングもすごくいいんですよ〜。

200万以下で買える車でオススメは?と聞かれたら、MAZDA2と答えると思います。

フランス車乗りが唸る乗り味、ハンドリングや加速フィールも素晴らしいものを持ってます!

MAZDA2が気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

トヨタ ヤリス

価格帯:154〜249万円
サイズ:3,940 x 1,695 x 1,500
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム(FF) / ダブルウィッシュボーン(4WD)

MAZDA2の乗り心地も凄かったけど、ヤリスも乗り心地の面では負けてませんぞ!

こちらもヴィッツという名前から、グローバル名ヤリスで統一されたモデル。MAZDA2はマイナーチェンジですが、このヤリスはフルモデルチェンジ。

新型ヤリスで私が最も注目していたポイントが、トヨタグローバルプラットフォーム(TNGA)を採用してきたこと。Bセグメントクラス用のGA-Bと呼ばれるグローバルプラットフォームを新たに開発し、ヤリスに初めて採用されました。

このTNGA採用により、ボディ剛性が格段とアップ!実際に試乗させてもらいましたが、剛性の高さをひしひしと感じる出来でした。

その分、足回りはソフトなセッティング。ボディ剛性の高さをしっかり生かした足回りになっていて、カローラスポーツを彷彿とさせるような乗り味を見せてくれました。

4WDモデルも存在するのですが、リアサスがFFだとトーション、4WDだとダブルウィッシュボーンと差別化が図られているのです。

試乗させていただいたのはFFモデル。4WDだとさらに心地いい乗り味を手に入れているのかもしれませんが、トーションの乗り味も相当良かった。
4WDダブルウィッシュボーンはヤリスクロスのためにあると言っても良いくらいかもしれません。

ただ、少し残念だったポイントが、静粛性がイマイチだったということ。ガソリンモデルはエンジン音が結構ダイレクトに室内に入ってきてしまいますし、それ以上に風切り音が気になります。こういうところはフィットの方が一枚上手だった印象。

その他気になる部分も少なくはなかったのですが、乗り心地は文句なしの出来映えです!

ヤリスが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

先ほど登場したMAZDA2、そして新型フィットと走りの面を徹底比較した記事なんかも書いてますので、是非合わせてご覧ください〜。

DS DS3 CROSSBACK

価格帯:304〜416万円
サイズ:4,120 x 1,790 x 1,550
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム

DS3クロスバックは、私が今一番推したいと思っているコンパクトSUV。しかし、全然走ってるところ見たことないな笑

私自身は、プジョー508SWというDセグメントクラスワゴンを買った訳なんですが、購入後にも頭をよぎるのがこの車です笑 それほど走りのインパクトが凄かった。

DS3クロスバックは2019年に新型車として登場。
プジョー、シトロエン、DSの連合グループ「PSA」により新たに開発されたコンパクトクラス用プラットフォーム「CMP」を初めて採用した車なのです。

このCMPプラットフォームの出来が凄まじいのですよ。今まで乗ったコンパクトクラスの中で、随一の剛性の高さを誇っていると思ってます。

ボディ剛性が凄まじいので、足回りを柔らかくしても不快な揺れが発生しないのです。足回りはシトロエンらしい非常にソフトなセッティングですが、フワフワ揺さぶられるような感覚は一切なく、荒れた路面でも姿勢を全く変えずにフラットに走り抜けてしまう。

2019年に乗ってきた車の中で、私が最も衝撃を受けた車と言っても過言ではないです。

そして、乗り味以上にハンドリング性能も素晴らしいのですよ〜。是非とも一度試乗していただきたい!

DS3クロスバックが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

アウディ A1 Sportback

価格帯:365〜391万円
サイズ:4,040 x 1,740 x 1,435
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム

Audi A1の動的質感の高さにもかなり驚かされました。

エクステリアの質感の高さは素晴らしいものを持っていますが、格好だけでしょ?なんて思っていたくるすぺ。恥ずかしい限りです。

以前、ポロにも試乗したことがあり、それと似たような感じかな〜と思っていた訳なんですが、私が感じた限りでは走りの質感はポロよりもさらに上がっている印象でした。かなり驚かされたこと、記憶に強く残ってます。

ドイツ車ではありながら、しっとりさを持ち合わせた乗り味。もちろんドイツ車ならではのガッシリ感もしっかりと備わっている訳なんですが、脚が非常にうまく動いてくれて、しなやかさを感じられるんですよね〜。動的質感の高さを存分に味わえる車に仕上がってます。

ハンドリングも自然で素晴らしい。走りにおいて欠点らしい欠点が見当たらない車です。

しかし、如何せん価格が高い。。このエクステリアと動的質感を考えると妥当な価格であるとも考えられるんですが、気になるのがインテリアの質感です。

その辺り、試乗レポートで詳細語ってます。A1が気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

プジョー 208

2020.10.15 追加

価格帯:239〜293万円
サイズ:4,095 x 1,745 x 1,445
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム

2020年に満を辞して登場した新型208。

かっこいいエクステリア、洗練されたインテリア、充実した安全装備。

これだけでも買いなんですが、最も魅力的な部分はやっぱり「走りの良さ」というところなのです。

DS3クロスバックで採用された新プラットフォーム「CMP」を採用していますが、とにかくボディ剛性が凄まじい!

そして、脚がめちゃくちゃ気持ちよく動いてくれるんだ、これが。

DS3と比べるとタッチはやや硬めでスポーティな足回りになっていると思います。が、先代の208で感じたようなばたつき感は一切無くなりました。

タイヤが路面に吸い付くような接地感抜群の乗り味。DS3とはまた違った良さをしっかりと感じることができます。

個人的には、Audi A1の乗り味と近いものを感じました。それでいて、価格帯は208の方がかなり安い。素晴らしい車です。

また、208がベースとなるSUV 2008の乗り味もこれまた絶品。

SUVタイプとなりストローク量も増え、分厚いタイヤを履いているということもあり、208よりもさらにマイルドで刺がなくなった感じ。静粛性の高さも非常に魅力的な1台に仕上がっています。

208が気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!
そして、一度試乗をしてみて欲しいです。乗った瞬間に良さを感じることができる車です!

Cセグメントの乗り心地がいい車

トヨタ カローラスポーツ

価格帯:216〜282万円
サイズ:4,375 x 1,790 x 1,460
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):ダブルウィッシュボーン

グングンレベルが上がっている国産Cセグメントハッチの中でも、カローラスポーツの乗り心地は絶品。インプレッサ、MAZDA3、シビックとどれも気持ちいい乗り味なんですが、最も心地いい乗り味だと思ったカローラスポーツくんをピックアップしました。

もはや今、「カローラ」という名前だけで走りは良くないでしょと判断する人はほとんどいないと思いますが、カローラスポーツが登場した当初は、私も走りには大きな期待は寄せていませんでした。

しかし乗ってみてビックリ!私の中のトヨタの印象がガラリと変わったきっかけになった車でもあります。

ヤリスでも語りましたが、やはりTNGAプラットフォームの採用がかなり大きい。特に、カローラスポーツに採用されているGA-Cと呼ばれるCセグメント向けのプラットフォームの出来がすこぶるいいなと感じてます。

カローラスポーツの兄弟車に当たるC-HR。これのGR SPORTモデルに試乗もさせていただきましたが、扁平率の低い大径タイヤを履いているとは思えない心地良さは絶品でした。

カローラスポーツの足回りはややフワッとした印象もあり、バウンシングがやや大きく収まりがもう少し良ければ尚良しという印象でしたが、この辺りもマイナーチェンジで改良が加えられた様子。(マイチェン後にはまだ試乗できていません。)

カローラスポーツのGR SPORTモデル登場も待ち遠しいです。相当レベルの高い仕上がりが期待できます。

カローラスポーツが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

マツダ CX-30

価格帯:239〜371万円
サイズ:4,395 x 1,795 x 1,540
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム

CセグメントSUVからはCX-30をチョイス!いや〜この車も走りにおいて相当こだわりを持った素晴らしい車です。

コンパクトSUVオススメ集なんて記事も書いてますが、2020年5月時点では1位に選ばさせていただいてました。(2020年10月現在は2位です。1位は果たして…?)

正直、乗り心地が良い〜!と分かりやすく感じることができる車では無いとは思ってます。どっちかというとスポーティよりなんですよね。

タッチは少し固めに感じるかもしれませんが、収束感は素晴らしいです。

背も高すぎず、ヒップポイントも低く設定できるのでアイポイントが自然で、そしてSUV特有の揺さぶられ感がかなり少ないです。この乗り味のバランスは絶妙。
個人的にはMAZDA3以上に完成度の高い車に仕上がってるなと感じました。

トーションビームが採用されたということで、色々不満の声も聞こえてきましたが、これは乗ってもらえれば分かる。今の時代、トーションでも素晴らしい乗り味を実現している車はいくらでもあるのです。次に紹介するメガーヌだってそう。スペックだけで見る時代は終わったのでありますよ。

それより何より静粛性の高さがすごい。舗装路を走っているときの静かさは本当に驚きでした。この静かさがより乗り心地の良さを引き立ててくれます。

CX-30が気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

マツダ MX-30

2020.10.15 追加

価格帯:242万円〜
サイズ:4,395 x 1,795 x 1,550
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム

CX-30の完成度の高さにも驚きましたが、兄弟車に当たるMX-30の乗り心地の良さにはさらに驚かされました!

乗り味はCX-30と一緒でしょ、なんて思ってたんですが、走りのキャラクターは結構違います。

MX-30の方がよりマイルドな足回りに仕上がっていて、路面からの入力に対するタッチが非常に優しい乗り味に仕上がってます。

とにかく足がよく動く! それでいて姿勢制御が素晴らしく、スッと揺れを収束してしまいます。

猫足と評されるプジョーの乗り味に近いものを少しばかり感じました。G-ベクタリングコントロールプラスが上手く働いてるんだろうなあ。

CX-30とMX-30、シートのキャラクターもちょっと違いを感じます。

CX-30の方は、スポーティに深く腰掛けるスタイルで、MX-30の方は、ベンチに腰掛けるような感じで肩肘張らずに楽に運転できるようなタイプのシートになってると感じます。

SUVでもできる限り楽しみたいという場合にはCX-30より快適に楽に運転したいという場合にはMX-30というような棲み分けが上手くされている印象を抱きました。

CX-30同様に、静粛性の高さも非常に魅力的。快適性に対する拘りを非常に感じる1台でした。

MX-30が気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!フリースタイルドアについての所感も書いてます。

ルノー メガーヌ

価格帯:346〜366万円(GT) / 448〜499万円(R.S.)
サイズ:4,395 x 1,815 x 1,435
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム

Cセグメント屈指のスポーツモデルであるメガーヌ、乗り心地が良いイメージはあまりないかもしれませんが、相当にレベルの高い乗り味を持っている車です。

今回紹介する車たちの中では、明らかに硬めな乗り味であることに違いないのですが、硬いのに心地良いんです。初めて乗った時はこんな車が存在するんかと衝撃でした。(GTのハッチバックモデルに試乗)

ドイツ車とは明らかに違う乗り味、だけど、同じフランス車のプジョーやシトロエンともまた違う。それぞれの中間って感じもしないでもないし、また別のベクトルの良さがある感じもする、不思議で独特の魅力がある乗り味なんです。プジョー308も非常に魅力的な乗り味を魅せてくれますが、乗り味というところでどっちか選べと言われたらメガーヌを選んでしまいます。

それを実現しているのが、ルノースポール謹製のシャシーの採用と、セカンダリダンパー機構を採用しているということ。

メガーヌR.S.はルノースポール製ということはご存知かと思いますが、ノーマルメガーヌ(GT)も、ルノースポールが設計開発を行っているのです。レースで培った技術を存分に注ぎ込んだ専用シャシーを搭載し、抜群のボディ剛性を手に入れているのです。

そして、足回りにはメインのダンパー底部にセカンダリダンパーを内臓し、セカンダリダンパーの減衰力によりメインダンパーのストロークを制御する仕組みが。これにより、ガツンと衝撃が来そうなところでも軽々いなしてくれ、バウンシングもセカンダリダンパー機構によって極限まで抑えてくれるので、不快感が全くないのにスポーティなフラットライドが楽しめるという素晴らしい車なのですよ。

4CONTROLという4輪操舵システムによる、凄まじいコーナリング性能も大きな魅力の1つ。しかし、先進安全装備の充実度は低いので要注意ポイント。

メガーヌが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

MINI ミニクラブマン

価格帯:335〜569万円
サイズ:4,275 x 1,800 x 1,470
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):マルチリンク

クラブマンは2019年にビッグマイナーチェンジを迎えました。マイチェン前、マイチェン後共に試乗させていただいているのですが、マイチェンによって明らかに乗り味が変化しています。個人的にはかなり良い方向への変化でした。

BMWらしい剛性の高い走りが現代MINIの魅力にもなりつつありましたが、このクラブマンは一味違う。明らかに他のドイツ車、BMW車にはない、まろやかさを手にしているのです。

いつもお世話になっている営業さんの話によると、BMWと共通のプラットフォームを採用するようになってから、電子制御でMINIらしさを表現しようと工夫してきていたが、今回のマイチェンのタイミングで、足回りの作りそのものに手を入れたり、ホイールアライメントを調整することでMINIらしさを表現しようとしたということ。

小手先だけでは表現できないMINIらしさというものが、現代に生まれ変わって現れた感じでしょうか。私自身、先代ミニクーパー(R56)のオーナーでしたが、そこにはなかったしなやかさが新型クラブマンには備わっています。

地を這うようなゴーカートフィーリングはもちろん健在。そこにこのしなやかさが加わったら、もう怖いものなしですよ。ああ、クラブマン欲しくなってきちゃったよ笑

走りにおいて欠点らしい欠点はないのですが、メガーヌ同様に先進安全装備の充実度が低い。BMW3シリーズのように、ここさえしっかり抑えてくれれば、相当魅力度の高い車になるはずで、私の次期愛車の最有力候補になるといっても過言ではないでしょう! それほどこの乗り味に魅力を感じています。

MINIクラブマンが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

ちょっとブレーク。新車購入を検討の方へ

新車購入の際は、ネットで一括査定もご検討ください。
私自身、インプレッサを一括査定に出して売りましたが、ディーラー見積もりよりも40万も高い130万円で売ることができました。
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Dセグメント以上の乗り心地がいい車

スバル フォレスター

価格帯:286〜317万円
サイズ:4,625 x 1,815 x 1,715
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):ダブルウィッシュボーン

まずはSUV部門からピックアップ、スバルグローバルプラットフォーム(SGP)を採用し登場した新型フォレスターの乗り心地も、想像以上にしなやかで心地良いものでした。

このSGPが大正義すぎてヤバイ。色んなところで言い過ぎてる感ありますが、SGPが採用されていれば間違いないと思えるほど。インプレッサXV、そして、フォレスター。どの車たちの進化も凄まじいものでした。

先ほどまでの紹介でも語ってきましたが、ボディ剛性の高さがやはりキーポイント。SGP採用車のボディ剛性も軒並み高いです。
少し試乗しただけで安定感の高さ、ポテンシャルの高さを実感できてしまうほど、国産モデルの中では群を抜いたボディ剛性を手に入れていると思います。

背の高いフォレスターであっても、このSGPにより安定感は抜群! 足回りはボディ剛性の高さを生かしたゆとりのあるセッティングで、マイルドで心地のいい乗り心地を提供してくれます。
そして、更にすごいのがコーナリング性能の高さ。足回りをガチガチにしている訳でもないのに、背の高いSUVがこれほど綺麗にビシッと曲がれてしまう、SGPのポテンシャルが相当に高いことを示しています。

以前プジョー5008というSUVに乗ってましたが、前車がSUVじゃなければフォレスターを購入していた可能性大でした。(色んなボディタイプ経験したいということでワゴンを選択)

フォレスターが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

シトロエン C5エアクロス

価格帯:409〜431万円
サイズ:4,500 x 1,850 x 1,710
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):トーションビーム

C5エアクロス、なかなか走っているところを見ない車だと思いますが、このSUVの乗り心地も本当にすごい。フォレスターと並んで、私が欲しいと思うSUVの1台です。

ボディサイズはプジョー3008とほぼ同じで、共通のEMP2プラットフォームを採用していますが、走りの印象は全く違います。

3008はやや硬めのセッティングで、SUVとは思えないコーナリング性能を手にしているのが特徴。3008の乗り味も非常に濃く面白いのです。

一方、C5エアクロスは、「魔法の絨毯」と表現されるような、宙に浮かんでいるかのような心地良さに特化した乗り味になってます。3008もC5エアクロスもリアサスは同じトーションビームなんですが、C5エアクロスには、メガーヌと同じセカンダリダンパー機構が採用されているのです。

プログレッシブ・ハイドローリック・クッションと命名されて登場した、新たなシトロエンの武器。新世代ハイドロサスということで、油圧式のクッションによりサスペンションの制御を行う代物となっています。

フワフワすぎて揺れが大きいんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかと思いますが、収束能力も凄まじく高いのがC5エアクロスのすごさ。グニュ〜〜っとサスペンションが縮んで、ゆっくりと元に戻るような感じ。上下の揺れがなかなか収まらないなんてことはなく、穏やかなフラットライドを楽しめます。ただ、その分やや接地感は薄いかも。

C5エアクロスが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください! 2020年には新たにガソリンモデルも登場しましたが、ガソリンの方が合っているんじゃないかなとも思ってます!

トヨタ クラウン

価格帯:469〜732万円
サイズ:4,910 x 1,800 x 1,455
サス(前):マルチリンク
サス(後):マルチリンク

今まで乗った車の中で、スポーティさと心地良さをこれほどまで高い次元で両立している車はクラウン以外になかったかなと感じてます。衝撃的でした。

試乗させていただいたのは、2.5Lハイブリッドを搭載するRSというスポーティなグレード。RSには「AVS」と呼ばれる電子制御サスペンションシステムが搭載されており、マイルドな乗り味とスポーティな乗り味を気分によって使い分けることができるのも大きな魅力。

そして、トヨタのFRフラグシップモデルということもあり、リアサスだけでなくフロントサスにもマルチリンク式サスペンションを搭載しているというのも特徴の1つ。

マイルドで心地良い乗り味なんだけど、接地感が高く、乗っていて不安感が全くありません。動的質感の鬼です笑

動的質感だけであれば、同クラスのドイツ車にも負けないものを持っているんじゃないかなとも感じてます。

クラウンが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

プジョー 508 / 508 SW

価格帯:450〜526万円(508SWの場合)
サイズ:4,790 x 1,860 x 1,420(508SWの場合)
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):マルチリンク

はい、私の愛車の508SWです〜笑
だろうなと思っていた方も少なくはないんじゃないでしょうかw

私の愛車の508SW、納車されてから1200kmほど走ってきましたが、乗るたびに乗り心地が良すぎて頬が緩みます。「お前さん、ここをこんな穏やかに乗り越えてしまうんか!」と、うほほ〜ってなっちゃう乗り味なのです笑 1000km超えてから、より一層気持ち良さが増してきて、接地感も良くなってきた印象。(この辺りはまたオーナーズレビューで書きたいな)

508は、プジョー初の電子制御アクティブサスペンションを搭載したモデル。プジョーが電子制御サス!?と初めは戸惑いもありましたが、乗ったら最後。蕩けるような乗り味にやられてしまいます。

コンフォート、ノーマル、スポーツと、3段階でサスペンションのセッティングを変えることができるのも魅力的。走る場面によって、気分によって、スイッチ一つで乗り味を変えることができてしまう、もう最高でありますのよ。

蕩けるようなコンフォートモードも魅力的ですが、ノーマルモードのスポーティさとマイルドさの両立具合も素晴らしい。ただただ心地が良い車という訳ではなく、しっかりとスポーツ要素を備えているのが508なのです。

こんな文章書いてたら、走りたくなってきてしまうな笑

乗り味マニアには是非手にして欲しい1台、これから508SWについて色々発信していきたいと思っていますので、興味持ってくださると嬉しい限りです〜。

その他508SWのオーナーズレビュー記事は下記ボタンからどうぞ!

ホンダ アコード

価格帯:465万円
サイズ:4,900 x 1,860 x 1,450
サス(前):マクファーソンストラット
サス(後):マルチリンク

508と同じく電子制御ダンパーを搭載している新型アコード。こやつの乗り心地がとんでもなかった!
2020年に試乗した車の中では一番の衝撃でした。

508SWを購入させていただいた後に試乗させていただいたのですが、乗り心地の上質感ではアコードの方が上ですね。

とにかく足回りがマイルドで、かつ、超フラットな乗り味が特徴です。これほど姿勢がブレない車は未だかつてなかったんじゃないかと思えるほど。

どんな荒れた道であろうとも、完全無効化して舗装路を走っている時と同じような姿勢で走れてしまいます。
ボディ剛性の高さとサスペンションの良さをひしひしと感じることができ、重厚感溢れる乗り味に仕上がっています。

また、走行モード「COMFORT」「NORMAL」「SPORT」を切り替えによってよってダンパーの減衰力可変範囲が変わります。気分やシーンに合わせて足回りの性格を変えられるのは非常に魅力的です。

ちなみに、アコードは2017年に北米向けに発売されていましたが、北米仕様車はオールシーズンタイヤを装着しているそうです。
国内仕様は、剛性の高いブリヂストンのREGNOタイヤに変更となり、それに応じてサスペンション設定をよりマイルドな設定に変更してきています。この変更が乗り心地にかなり良い効果を及ぼしているんじゃないかなと密かに思ってます。

とにかく、この車は乗らないと良さが分かりません。試乗車も少ないかと思いますが、是非機会があれば一度試乗していただきたいです。

アコードが気になった方は、是非、試乗レビュー記事も合わせてご覧ください!

最後に

乗り心地が良い車特集、楽しんでいただけましたでしょうか?

1台でも気になる車が見つかったのなら、とても嬉しいです!

全て私の足で試乗してきたクルマたち。自信を持って乗り心地が良いと言える車ばかりです。

今後の試乗で、今回紹介したクルマたちよりもすごい乗り味の車を発見したら、どんどんこの記事を追記修正していきます!
更新の際はTwitterYouTubeでも報告しますので、よければフォローチャンネル登録をお願いします〜。

その他、たくさんの車の試乗インプレや、オススメSUV特集といった記事も書いてます。下記ボタンから是非チェックしていってください!

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