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【マニア試乗記】トヨタ 新型カローラスポーツ(2018) HYBRID G“Z”を採点評価! クォリティ高杉内

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【マニア試乗記】トヨタ 新型カローラスポーツ(2018) HYBRID G“Z”を採点評価! クォリティ高杉内

今回は、オーリスからフルモデルチェンジで生まれ変わった新型カローラスポーツに試乗してきました!

父親が長いこと同じ車に乗っているので、買い替え候補にどうかなと気になって試乗してきたのですが、想像以上のクォリティを持った車でした。

”カローラ”という名前からは想像できない走りです。

 

本記事では、年間50台ペースで試乗している自称「試乗マニア」ならではの視点でレビューをさせていただきます。また、以下要素に関して勝手ながら採点評価をさせていただきます。

  • エクステリア
  • インテリア
  • 走行性能

採点評価は、パワプロ風にS〜Gでランク付けを行います!

 

最後にまとめとして、私が感じたGood PointBad Pointを紹介します。また、撮影してきた動画をYoutubeにアップしましたのでそちらの動画もご紹介します。

どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

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【マニア試乗記】トヨタ 新型カローラスポーツ(2018) HYBRID G“Z”を採点評価! クォリティ高杉内

まずは、価格、スペック、この車の注目すべきポイントなどの基本情報を紹介します。

新型カローラスポーツの基本情報の紹介

価格帯は214万円〜269万円となっています。コストパフォーマンスはかなり高いと思います。

グレード展開は以下の3種類が用意されています。

  • G“Z”・・・最上級グレード
  • G・・・標準グレード
  • G“X”・・・廉価グレード

また、パワートレインは以下の2種類から選択ができます。

  • 1.8Lエンジン + モーターのハイブリッド
  • 1.2Lターボエンジン

駆動方式はFFもしくは4WD。ガソリン車のみ4WDの選択が可能です。

 

今回試乗させていただいたのは、HYBRID G“Z”という、ハイブリッド最上級グレードになります。

最上級というだけあって、内外装のクォリティは高く、また、電子制御サスペンション”AVS”をオプション選択(10万円)できるという特徴もあります。

※今回試乗した車にはAVSは装備されていませんでした。

価格は269万円で、標準グレードとそこまで大きな差がないというのも嬉しいポイントです。

 

“新型カローラスポーツHYBRIDの注目ポイント”は以下のようなところではないでしょうか。

  • 新プラットフォーム“TNGA”の採用による、低重心で安定感のある走り
  • 新開発アブソーバーの採用と、電子制御サスペンション“AVS”によるフラットな乗り心地(AVSはG“Z”のみオプション設定)
  • WLTCモードで30.0km/Lという驚異的な燃費の良さ
  • ネットワークに繋がる“コネクテッドカー” & 安心の“Toyota Safety Sense”標準装備

 

また、試乗したHYBRID G“Z”の基本スペックは以下の通りです。

サイズ 4,375 x 1,790 x 1,460
重量 1,400kg
エンジン 1.8L直列4気筒NA + モーター
ミッション CVT
最高出力 122PS(システム総合)
最大トルク 142Nm(エンジン), 163Nm(モーター)
燃費・燃料 30.0km/L(WLTCモード)・レギュラー

この驚異的な燃費はやはり魅力的ですね。それでいて走りもよければ万々歳です。

また、本ブログ独自の採点方式による最高出力、最大トルクを重量で割った値のトルクウェイトレシオの採点結果は以下のようになっています。(トルクは参考値)

パワー
D
57.0点

トルク
C
66.8点

パワーはやや低い点数が出ていますが、ハイブリッドで低速トルクは厚いので、街乗りでは不便を感じる場面は少ないでしょう。

また、1.2Lターボモデルの点数は以下のようになっています。

パワー
D
56.6点

トルク
C
66.2点

点数的には似たり寄ったりというところですね。

ただ、ターボモデルではSuper CVT-iが採用されていて、よりダイレクト感がある楽しい走りを楽しむことができそうです。

8月には楽に変速ができるというiMTと呼ばれるマニュアル車もターボモデルに追加されます。

ターボはターボで魅力ある存在になっていますね。

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新型カローラスポーツのエクステリア評価

最近のトヨタらしさを存分に出したフロントフェイスですね。ヘッドライト形状が印象的です。

ヘッドライトはGグレード以下では3眼ヘッドライトになるのですが、それはそれでかっこいいなと思いました。

ちなみに撮影したカローラスポーツは、MODELLISTAのエアロパーツを装着していましたので、より低重心でスポーティな印象になっています。

正面から見ると、大開口のグリルがやはり特徴的です。

ガンメタ塗装のグリルメッシュはベタですが、スポーティな印象を引き出しています。

G“Z”グレードでは、グリルのフレームがクロームメッキになっていて、よりグリル部分が強調されたデザインになっています。

斜め下から眺めた図が一番かっこいいなと思いました。

エアロパーツの影響もありますが、かなり低重心なフォルムで、スポーティでかっこいいです。

サイドビューはこんな感じ。

G“Z”では扁平率の低い18インチタイヤを履いているのですが、これがなかなかイカしてます。

一度この18インチモデルを見ると、16インチ、15インチでは物足りなさを感じてしまいますね。

リアのお尻の出っ張りなんかは、Cセグらしくセクシーでスポーティで、個人的には大好きなフォルムです。

リアデザインも悪くないです。

テールランプ形状も、無難ではありますがかっこいいデザインで、うまくまとまっているかと思います。

下の方がブラック塗装になっているのも、なかなかスポーティでいいですね。

また、G“Z”では、両側にマフラー風のクロムメッキパーツが付いてきます。これは最近流行りのダミーマフラーとなっています。

ホイールは18インチ

先ほども紹介しましたが、G“Z”グレードでは18インチになります。ホイールデザインもなかなかカッコいいです。

Gグレードだと16インチ、G“X”グレードだと15インチとなりますが、一度これを見てしまうと、16インチでも結構貧相に見えてしまいます。

上手なグレード展開だと思います。

タイヤの扁平率は45と低くて、見た目はとてもかっこいいですよね。

大きくて扁平率が低いと見た目はいいのですが、気になるのはロードノイズや乗り心地といった面です。それらに関しては別途ロードインプレッションにて。

カラーラインナップは9種類

落ち着いた色から、ビビッドな色までバリエーションは豊かで、若い世代も年配の方も満足できそうなカラー展開になっています。

赤色は、結構安っぽく見えてしまうことが多いのですが、このカローラスポーツの赤色はそんなことはなく、かなりカローラスポーツに似合っていました。

前列の一番右のオキサイドブロンズメタリックもなかなか渋くていい感じです。

エクステリア採点

フロントフェイス
B
フォルム
B+
リア
C+
カラーラインナップ
B

エクステリア総合評価
B

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新型カローラスポーツのインテリア評価

 

驚いたのが内装の質感です。

最高グレードとは言えど、カローラの内装とは思えない質感の高さです。

メーター周りには7インチのTFTカラー液晶を採用していて、先進的な印象も出せています。

実際に運転してみて、この液晶メーターはかなり見やすかったです。欲を言えば、液晶にするならナビ画面を表示できるような機能もあったらいいのになと思いましたが。

中央から助手席側のグローブボックスにかけてのデザインがすごくいいです。

G“Z”グレードでは赤色のステッチが採用されていて、スポーティな雰囲気を醸し出しています。(Gグレード以下ではシルバーステッチ)

エアコンなどのスイッチ類の質感も高いですよね、スイッチの押し心地も安っぽさがなくて、とてもいい感触でした。

また、試乗車は7インチのT-Connectナビが装備されていました。

7インチだと、ちょっと外の黒い枠が余った感じがして、取ってつけた感が出てしまっていますね。

9インチだったら取ってつけた感はちょっとは薄くなると思いますので、見た目を気にする方は9インチの選択を考えてみてください。(ただ、10万以上差はあります。)

あと、カローラスポーツはコネクテッドカーと呼ばれるように、無線通信機を標準装備しています。

その機能を十分に発揮するためにも、是非ともT-Connectナビを選択したいところです。

シフトノブ周りもシンプルでいい感じです。

見えづらいと思いますが、シフトノブの前の方には、走行モードを切り替えるスイッチが装備されています。

前に押したり、後ろに引いたりして切り替える形式になっていて、手元を見なくても楽に変えることができました。

また、電子パーキングブレーキ、オートブレーキホールドも標準装備となっているのは嬉しいポイントです。

とても素晴らしかったのがこの運転席シートです。

赤ステッチと鱗のような模様のデザインもとてもいいですが、ホールド感、フィット感が素晴らしく、かなり運転しやすかったです。

結構こだわって作ったんじゃないかな。

後席はこんな感じ。

Cセグにしては広さはやや物足りないかもしれませんね。

170cmの私が座って、前方の余裕はこんな感じです。拳2個分と言ったところですかね。

ラゲッジスペースはまあまあと言ったところでしょうか。

Cセグにしてはやや狭いのかな?

ただ、ゴルフバッグが2個積めるくらいのスペースはあるようです。

インテリア採点

おしゃれさ
A-
高級感
B
利便性
C-
快適性(シート)
A

インテリア総合評価
A

新型カローラスポーツの走行性能評価

パワー不足を懸念してたが、大きな不足は感じない

スペック的に、出力性能がやや物足りないものだったので、その辺りを心配して乗ってみましたが、街乗りレベルでは大きな不満は感じませんでした。

低速のトルクがまあまあ厚いので、発進時の加速性能にも不満は感じませんでしたし、中速域からの伸び感も悪くないかなと思います。

欲を言えばもう少し余裕があったらいいなというのは正直なところですが、燃費を重視したという結果でしょう。

スポーツモードも試してみましたが、気持ちアクセルレスポンスが良くなる感じです。

ステアリングレスポンスもクイックになる感じでした。

無いよりはあった方が断然楽しく走れると思います。ワインディングなんかでは有効活用できるんじゃないでしょうか。

想像以上の乗り心地の良さ

非常に感心したのが乗り心地です。

電子制御サスペンションAVSが搭載されていなかったので、あまり期待していなかったのですが、これならAVSいらないんじゃねと思うくらい乗り心地がよかったです。

決してふわふわしているという訳ではなく、剛性感が高くがっしりした乗り味なのですが、段差などの入力に対して、非常にマイルドに吸収してくれています。

大きな段差でも、ガンと突き上げが来ないですし、跳ねるような感じもありません。できる限りフラットに走ろうとしているのが分かります。

扁平率が低いタイヤを履いているとは思えない乗り心地で、新開発アブソーバーがいい感じで仕事をしているようです。

同一セグメントでいうと、スバル インプレッサと同等かそれ以上の乗り心地だと感じました。

スバル 新型インプレッサスポーツ(2017)の試乗記を見る

また、小さいセグメントになりますが、価格帯が非常に似ているフォルクスワーゲンのポロと比べると、カローラスポーツの方が乗り心地は断然上だと思います。

フォルクスワーゲン新型ポロ(2018)の試乗記を見る

静粛性はかなり高い

静粛性も非常に高いです。

ハイブリッドモデルとなると、エンジン音が小さい分ロードノイズが気になるものが多い気がしますが、このカローラスポーツハイブリッドはロードノイズの遮音性も抜群によかったです。

荒れた路面に入った時のロードノイズの抑え具合は感動を覚えるほどでした。

これもグローバルプラットフォームTNGAの賜物でしょうか。

エンジン音に関しては、アクセルをぐっと踏み込んだ時にはある程度エンジン音が入ってきますが、巡航中は本当に静かです。

また、エンジン音のフィーリングも悪くないので、グッと踏み込んでも気持ちよく加速していくことができます。

ステアリングの重さはちょうどいい

個人的にトヨタのステアリングは癖がなくて好きなんですよね。

このカローラスポーツもやや軽めではありますが、かなり取り扱いやすく楽に車体をコントロールできる感覚があります。

また、最小回転半径が5.1mと、かなり小回りが利くということもあって、楽に思った方向に曲がることができます。

スポーツモードにすれば、若干重たくクイックなステアリングに変幻するので、ワインディングなんかでもスイスイ楽しく走れるんじゃないでしょうか。

ボディが小さく感じて運転しやすい

この車、全幅が1790mmと結構幅広な車になっているのですが、その幅の広さは全く感じず、非常に運転しやすいです。

感覚的には5ナンバー車(例えばヴィッツとか)とほぼ変わらない感覚で運転できます。

その要因として考えられるのは、前方視界がかなり開けていて、広く外を見れることがあると思います。

車高が低い分、視界に難が出てきがちですが、カローラスポーツは視界にも十分気を配っていて、かなり運転がしやすいです。

あとは、低重心で安定したコーナリング性能を持っているので、安心して曲がれるというのも運転しやすいと感じる要因かと思います。

コンパクトカーよりもカローラスポーツかっこよくていいなーと思ってるけど、車幅1790mmが心配だなと思っている方、全然心配要りませんよ。

走行性能採点

乗り心地
A
静粛性
A-
安定感
B+
加速性能
C+
操舵性
B+
楽しさ
B+

走行性能総合評価
B+

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新型カローラスポーツ試乗レビューまとめ

色々書いてきましたが、最後に特に感じたGood PointとBad Pointを1点ずつ紹介したいと思います。

Good Point

とても心地がいい乗り心地

一番の驚き、すごいなと思ったのは、やっぱり乗り心地かなと思います。

このクラスで、これほど質感の高い乗り味はなかなか味わえないんじゃないでしょうか。同クラス内では輸入車を含めてもトップクラスだと思います。

運転している人だけでなく、同乗者にとってもGoodなポイントですね。

Bad Point

もう少しパワーに余裕があれば…

思ったよりはパワー不足を感じませんでしたが、”スポーツ”と名乗るのであればもう少しパワーが欲しいと思ってしまうのは私だけでしょうか。

実用面では十分かもしれませんが、ワインディングで余裕がある走りを行うには、もう少しパワーが欲しいところかなと思います。

「ややパワー不足」、「カローラという名前からは考えられない走行性能」、「カローラという名前にしては高い価格設定」という3点から、個人的にはオーリスのまま売るべきだったのではないかなと思います。

ただ、自分がそうすべきではと思ったのは直近の売り上げだけを考えたことで、その辺りトヨタ経営陣は、直近だけでなく数年後、十数年後を見越して、カローラスポーツと名乗るという選択肢を取ったのだと思います。

また、噂ではゴルフGTIに対抗するために、カローラスポーツGTなるハイスペックモデルが近年出てくるとのこと。

これは個人的にはとても嬉しいニュースです。

走行性能は抜群で、これにハイスペックエンジンが加われば、ゴルフGTIすら食えてしまうんじゃないかというほどの潜在能力は持っていると思っているので、楽しみに待っていたいと思います。

最後に

新型カローラスポーツの試乗レビューはいかがでしたでしょうか。

想像を遥かに超えた、非常に質の高い車でした。

是非とも父親に買ってもらいたい。(そして自分が楽しみたい。笑)

今回はハイブリッドに乗りましたが、ターボモデルも是非試乗してみたいと思いました。iMTもすごく気になるし!

 

最後に筆者がどれくらい買いたいと思わされたか、星評価で表して終わりにしたいと思います。

買いたい度(9 / 10点)
★★★★★★★★★☆

その他にも色々な車の試乗レビュー記事を書いています。他の試乗レビュー記事も是非チェックしてくださいね! 

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P.S. 快く試乗させていただきましたトヨタカローラ石川野々市本店さんにこの場を借りて感謝申し上げます。

担当いただいたWさんは、明るく元気でとても話しやすく、親身になってお話ししてくれました。

ご近所の方でカローラスポーツに興味を持たれましたら、是非ともトヨタカローラ石川野々市本店へ!

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