くるすぺ

新型シビックe:HEVのグリルはピアノブラック塗装じゃない!? e:HEV専用の内外装を実車でチェック

どうも、くるすぺです。

いよいよ、新型シビック e:HEVが発売となりました!従来のe:HEVからどのような進化を遂げたのか、早く試乗で確かめたい所なのですが、今回は内外装にピックアップした記事となります。

発売から2週間前ほどにシビックe:HEVが先行展示されており、事前に撮影をさせていただいてました。

e:HEV特有の内外装をピックアップして紹介していきます。

ガソリンモデルの内外装記事、試乗レポート記事も合わせてどうぞ。

追記:e:HEVモデルに試乗もさせていただきました。走りの質感エグかったです!

シビックe:HEV 専用の内外装を実車でチェック

フロントグリル(グロスブラック塗装)

ガソリンモデル:無塗装
e:HEVモデル:グロスブラック

ご覧の通り、グリル部分がブラック塗装されるようになり、上質感がアップしています。(形状の違いは無し)
ただ、バンパー部はガソリンモデルと同様に無塗装のままとなりました。バンパーも合わせて塗装でも良かったんじゃないかな〜とは個人的に思います。

あと、グリル部の”グロス”ブラック塗装の質感は、しっかり実車を見て確認しておいた方が良いです。
グリル部をアップで撮影した画像がこちら。

ご覧の通り、グリル部の塗装は他と比べると目が荒いです。ピアノブラック塗装と比べると艶感はかなり劣る感じですね。

遠目から見る分にはそんなに気にならないのですが、近づいてみた時に気になるという方は少なくないかもしれません。

ピアノブラックにしていない理由は、グリルという場所がかなり傷が付きやすい部分だから、細かい傷に強い塗装にしているんじゃないかなあと想像してます。あと、このグリル形状は確か空力にかなりこだわって作られてたと思うので、ピアノブラックだと空力的に影響が出てしまうから辞めた、という可能性も無くはなさそう。
メーカーの見解を聞いてみたいですね。

ホンダエンブレム(ブルー)

ご覧の通り、HONDAエンブレムの内側にブルーのラインが入るようになります。
ディーラーオプションのブラックエンブレムを設定したらブルーは無くなってしまうのかな。(シビック買うとしたら、個人的にはブラックエンブレム付けちゃうと思う。)

サイドピラー(ピアノブラック塗装)

A、B、Cピラーがピアノブラック塗装されるようになりました。(ガソリンモデルは無塗装)
ちなみに、ウィンドウモール上部はガソリンモデルでもブラック塗装されてます。e:HEVとガソリンの違いはあくまでピラー部の塗装だけです。

ピラー部に関しては、グリル部とは異なり艶々したよくあるピアノブラック塗装となってます。
ここが塗装されてるかどうかで、質感は結構変わる気がします。

ドアミラー(ブラック塗装)

ドアミラーはガソリンモデルはボディ同色ですが、e:HEVモデルはブラック塗装となります。
とは言っても、元々ディーラーオプションでブラックドアミラーが用意されてますので、目新しい装備ではありません。

個人的には、買うならブラックドアミラーオプションつけようと思ってました。

リアバンパー:クロム加飾なし

ガソリンモデルでは左右にクロム加飾がされており、実際にマフラーが埋まっていたのですが、e:HEVモデルでは穴が塞がれ、それに伴いクロム加飾も排除されました。

参考:ガソリンモデルのリアバンパー

悪くはないかなと思うんですが、リアバンパーはブラック塗装にしてくれても良かったんじゃないかなと思います。リアだけ見ると、ガソリンモデルよりも質感下がってると感じる方もいると思うんですよねー。

クロム加飾外す代わりに全面ブラック塗装しましたー、だったら個人的に100点満点でした。

あ、あと撮り忘れましたが、リア右側にe:HEVバッジも搭載されます。

タイヤ(パイロットスポーツ4)

タイヤサイズやホイールデザインはガソリンモデル(EX)と全く同じですが、タイヤの銘柄は異なります。
ガソリンモデルはグッドイヤー EAGLE F1、e:HEVモデルにはシビックのために専用設計されたミシュラン PILOT SPORT 4が採用されています。タイヤの違いによる乗り味の違いはかなり興味深いです。

シフトセレクター(スイッチ式)

e:HEVにはシフトノブは無く、ドライブやパーキング操作はボタンで行う形になります。
縦にスイッチが綺麗に並んでいて、見た目的にはかなりスッキリしていて好印象ですが、操作的に慣れるまで苦労しそうだなあという印象です。

シフトノブを無くすということは、他メーカーでもかなり進んでいますが、シフトノブの代わりに小さいレバーを採用するパターンがほとんどかなと思います。(個人的にもレバー式の方が直感的に扱えると思う。。)

参考:プジョー308のレバー式シフトセレクター

また、ドライブモードセレクターには、従来のNORMAL, SPORT, ECONに加え、e:HEVにはINDIVIDUALモードが加わります。
INDIVIDUALモードで設定できるカテゴリは以下の3点のようです。

  • パワートレイン:ECON/NORMAL/SPORT
  • ステアリング:NORMAL/SPORT
  • メーター表示:NORMAL/SPORT

個人的にはINDIVIDUALでアクティブサウンドコントロールを有効にするかどうかも切り替えられるようにして欲しかったなあと思います。(アクティブサウンドコントロール自体もe:HEV専用装備)
パワートレインがSPORTの時にアクティブサウンドコントロールが有効になると思われますが、エコ走りでも音だけ楽しむとかできたら嬉しかったです。

シフトセレクター以外の内装デザインの違いは無し
(液晶メーターデザインはe:HEV専用の部分もある)

最後に

シビックe:HEVの内外装、皆さんはどんな印象を抱きましたでしょうか。

個人的にはやはりグリル部のグロスブラック塗装がやや気になるポイントでしたが、思ってたより質感低くなくて安心しました。

あとは”走り”がどう違うのか、一番気になるのはここです。新開発e:HEVにめちゃくちゃ期待してます!早く試乗してみたい!!
→試乗してきました!クォリティ高すぎです!

車購入で後悔しないために

皆さんは車を買うとき、ディーラーで下取りに出していませんか?
実はその買い方は損している可能性があります。
基本的にディーラーでの下取り額は低めに設定されてます。また、新車の値引きが大きくても、その分下取り額が低く設定されていて、値引き分が相殺されてしまっていた、なんてことも考えられます。
純粋な新車分だけの値引きをしっかり獲得するためにも、ディーラー以外にも査定に出すことを強くオススメしたいです。
高価査定を狙うにはやっぱり一括査定が最も有効です。
実際に私自身も一括査定を使って、ディーラー査定よりも40万円高い価格で売却することができました。
一括査定は電話が多くかかってきて煩わしいというイメージがあるかもしれませんが安心してください。
カーセンサー.net簡単ネット査定を使うと、メールでの連絡を希望できるのです!

メール連絡が希望できる一括査定

一括査定への申し込みはもちろん無料です。
現在の愛車の査定をすることが、新車購入への大きな一歩に繋がりますので、是非お試しください!

Leave A Reply

*


上の計算式の答えを入力してください

*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE