くるすぺ

【試乗+採点評価】シトロエンC4 BlueHDi:乗り心地が予想外に〇〇!?

どうも、くるすぺです。

さあ、シトロエン新型C4に試乗してきましたよ〜!パワートレインはBlueHDiということで、神エンジンの1.5Lディーゼルエンジンでございます!

C4の乗り味には非常に期待をしていてめちゃくちゃ楽しみにしていました。

果たしてどんな乗り味に仕上がっていたのか!?是非楽しんでくださいませ!

試乗店舗:シトロエン金沢
お近くの方でC4に興味を持たれた方は是非ディーラーに訪れてみてください。C4の美しさは一見の価値アリですよ!

新型C4の基本情報を紹介

シトロエンC4(ブルーアイスランド)のエクステリア(リア周り)

試乗インプレを語り出す前に、まずはシトロエン新型C4の基本的な情報について簡単にお伝えしていきます。

本ブログ独自の採点方式を利用したパワートレイン評価(S~Gで評価)もここで紹介します!

グレード展開・価格

  • FEEL:290万円
  • SHINE:325万円
  • SHINE BlueHDi:345万円 ←試乗車
  • E-C4 SHINE:465万円

デザイン性の高さ、装備の充実度に対して価格は安く非常にコスパは高い車だと思います。特に今回試乗したSHINE BlueHDiのディーゼルモデルがこの価格で手に入るというのは素晴らしい限り。

スペック ~くるすぺ独自のパワートレイン評価~

サイズ 4,375 x 1,800 x 1,530
重量 1,380kg
パワートレイン 1.5L直列4気筒ディーゼルターボ / 8AT
最高出力 130PS/3,750rpm
最大トルク 300Nm/1,750rpm
燃料・燃費 22.6km/L(WLTC)・軽油
駆動方式 FF
サス(前) マクファーソンストラット式
サス(後) トーションビーム式
パワートレイン別情報
1.5ディーゼル
試乗車
パワー トルク
C- 61.0点 A 86.0点
1.2ガソリン パワー トルク
C 63.0点 B 76.2点
EV パワー トルク
D- 52.1点 B 72.6点

「パワートレイン別情報」に記載しているランクは、パワーウェイトレシオ/トルクウェイトレシオを独自の採点方式でランク化したものになっています。

C4の内外装について少し語る

詳細な内外装チェックは別の記事で書いていますので、詳しく内外装を見たい方は以下記事もチェックしてみてください。

エクステリア

5方向から撮影した写真を一気にどうぞ!

シトロエンC4 SHINE BlueHDi(ブルーアイスランド)のエクステリア(フロント真正面)
シトロエンC4 SHINE BlueHDi(ブルーアイスランド)のエクステリア(フロント斜め)
シトロエンC4 SHINE BlueHDi(ブルーアイスランド)のエクステリア(サイドビュー)
シトロエンC4 SHINE BlueHDi(ブルーアイスランド)のエクステリア(リアビュー斜め)
シトロエンC4 SHINE BlueHDi(ブルーアイスランド)のエクステリア(リアビュー真正面)

いかがでしょうか、この素晴らしいエクステリア。
どの角度から見てもデザインの凝り具合が半端ないなと感じますし、これほど独特でお洒落な雰囲気を纏った車はそう中々いないでしょう。
そして、この「ブルーアイスランド」というボディカラーが最高中の最高。素晴らしすぎます。
エクステリアに点数を付けるなら150点くらいあげたいです。笑

インテリア

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(助手席側からの全体の眺め)
シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(後席からの全体の眺め)

インテリアも先進性もあってオシャレな雰囲気はありますが、ほぼブラックというカラーリングがちょっと寂しいかなと感じちゃう部分です。
しかし、機能的にはかなり充実していて、レザーシート、シートヒーター、ステアリングヒーター、サンルーフなどなど魅力的な装備が全て標準装備されていて345万円。コスパ素晴らしいと思います。

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(後席居住空間)

後席の膝前空間は、このサイズ感の車にしてはゆとりがある方じゃないかなと思います。
ホイールベースは2665mmもあるんですよね。プジョー2008のホイールベースは2610mmなので、5cm以上ホイールベースが長いんです。
ただ、頭上空間はそんなに余裕はないかもしれません。

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(ラゲッジスペース380L)

ラゲッジ容量は380Lと実用的な容量を確保していて、ファミリーカーとしても十分に機能してくれる車だと思います。

C4の動的質感について熱く語る[試乗インプレッション]

素人目線ではありますが、乗ってきて感じたことを、自信を持って!素直に!正直に!お伝えしていきます!

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(運転席側からの全体の眺め)

[乗り心地①] 想像してたのと違う!?

どんな乗り味に仕上がっているんだろう。新型C4に期待するところはやはり乗り心地じゃないかなと思います。

PHC(プログレッシブ・ハイドローリック・クッション)と呼ばれるセカンダリダンパー機構を採用することで、プジョーとはまた違った乗り味を出そうという工夫がなされていて、プジョー乗りとしてはここの期待度がかなり高かったです。

自分が想像していたのは、ふわふわとろとろな乗り味。思いっきり突き抜けた乗り心地を想像して期待していました。期待していたんですが、

「あ、これは想像してたのとは違うわ。どうしよ。」

駐車場から出てアクセルをゆっくり踏み走り出した瞬間に感じたことです。しばらく言葉を失いました。笑

端的に言うと、想像していたより引き締まった乗り味だったんですよね。

いや、足はかなり良く動いてるし決して足回りが硬いわけじゃないんです。CMPのボディ剛性が高すぎるのがこう感じる要因だったりする? いや、でもDS3 CROSSBACKはCMPとの相性抜群だったんだよなあ。

DS3 CROSSBACKに初めて試乗した時のような「こいつ化け物かよ!!」みたいな感動は無かったかなあというのが正直なところ。

特に気になったのが、タイヤのゴツゴツ感。タイヤが拾う振動がボディまで伝わってきてしまっているような感じというんでしょうか、うーん表現が難しい。

ボディ剛性が高すぎて伝わってきた振動をボディ側でいなせてないような感じ? なんとなく感覚分かってくれると嬉しいんですが笑
DS3 CROSSBACKのときは細かい振動は下回りまで抑えられてた感じだったのかなあ。

今回、新型C4ではe:PRIMACYという転がり性能に優れたタイヤを履いていて、しかも195/60R18という変態サイズで幅狭なタイヤを履いているので、タイヤのせいというのは考えづらいんですよね。

なんて色々思考を巡らせながら走ってると、だんだんとC4ならではの気持ち良い乗り味のポイントが掴めてきました。(続く)

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのタイヤ&ホイール(ミシュランe:PRIMACY 195/60R18)
ミシュラン新製品e:PRIMACYを装着
195/60R18という何とも珍しいサイズとなっている
シトロエンC4 SHINE BlueHDi(ブルーアイスランド)のエクステリア(ヘッドライト周り)
シトロエンC4 SHINE BlueHDi(ブルーアイスランド)のエクステリア(テールライト周り)
どこを切り取っても美しい もはや芸術

[乗り心地②] PHCはやっぱりすごいぞ

荒れた路面に入ってきた際にじわじわとC4の気持ち良い乗り味が実感できてきました。

ざらざらした路面には若干弱い印象がありましたが、デコボコした道を乗り越えた時の身のこなし方は素晴らしい!

大きい段差に落ちたときにも底付き感が全く無いんです。どんな場面でも「ゴン」という衝撃は許さず、最後の最後でグニュ〜って粘ってくれている感じ。これがPHCならではの気持ちよさじゃないかなと感じました。

特に、片方のタイヤだけが大きな段差に落ちる場面での挙動が素晴らしい。ざっくり言うと左右方向の揺れの抑え方がトーションビームらしくない感じ。電子制御してんの?と思うくらいのものでした。

収束の早さも光るものがあります。沈み込みの量が大きい場面でも、沈んだ後の伸び量がうまく制御されている感じで、無駄なバウンジングが排除されているのです。シャキッとした乗り味ではないのにこれができている、というところが独特で何とも言えない気持ち良さがあります。

懐が深く、独特な乗り味。

短い試乗時間だけでは理解しきれない、深い深い味わいを秘めている車。

この車には、長く乗り続けないと分からない良さは絶対にもっとある。人を選ぶ車であることは間違いないでしょうが、C4は選んでくれた人をきっと幸せにしてくれるでしょう。

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(アドバンストコンフォートシート)
シトロエンならではのアドバンストコンフォートシート
大らかに柔らかく包み込んでくれる
シートヒーターに加え、マッサージ機能まで搭載しているぞ

[操舵性] 流石はPSAのハンドリング

ハンドリングは流石プジョーシトロエンといった感じ。曲がるのが気持ちいい車にもしっかり仕上がっています。

プジョーと同じく歪な形をしたステアリングが採用されていますが、サイズ的には若干プジョーよりも大きい感じかなと思います。

切り始めの滑らかさも上々ですし、不自然な引っ掛かり感や重さがなく、自然な感覚で曲がれるのが魅力的です。軽すぎると思われる方もいるかもしれませんが。

普段よりもステアリングの操舵量を若干増してちょうどいいくらいの感覚だったのでギア比的にはプジョーよりは若干スローなのかな?
切り始めの反応は遅くはありません。気持ちいいハンドリングの感覚はすぐに掴めるでしょう。

個人的に良いなと思ったのが、コーナリング時のロール感です。
フロント側ではなくリア側がうまくロールしてくれる感じが、低速でもしっかり伝わってきます。ロールの戻り方も気持ちいいですし。
ワインディングでガンガン攻めるような車ではないですが、街中でのありふれたコーナーで、気持ちいいリアのロール感を味わえるというのは非常に魅力的に感じます。

また、ディーゼルエンジンが載っているのでフロントは重たいはずですが、鼻先の重さを感じる場面は無く、回頭性も良い感じです。ディーゼルでありながら軽快さも損なわない、これが1.5L BlueHDiの最大の魅力ではないでしょうか。

SUVライクなボディを纏っていますが、試乗している間はハッチバックに乗っているような感覚が強かったです。PSAの走りに対するこだわりを感じる部分ですね。

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(ステアリング周り)
シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(5.5インチ液晶メーター)
シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(ヘッドアップディスプレイ)
ヘッドアップディスプレイもいいけど
やっぱりプジョーのi-Cockpitが好きかなあ

[加速感] 1.5Lディーゼルはやはり最高だが気になる点も

シトロエンC4の魅力の1つが、個人的に神エンジン認定しているPSAご自慢の1.5Lディーゼルターボエンジンモデルが選べることじゃないかなと思います。

先に発売されたプジョー2008は、この1.5Lディーゼルエンジンを選ぶことができません。(2022年2月現在)

更に言うと、CMP(Common Modular Platform)を採用する車種の中で、1.5Lディーゼルエンジンモデルを選べるのは、新型C4が初めてのことになります。

今回のC4の試乗で久しぶりに神エンジンを体感しましたが、やはり素晴らしいエンジンです。

ディーゼルならではの下からの太いトルク(300Nm)はもちろんのこと、ガソリンエンジンかのように吹け上がる軽快さは、ディーゼル+ガソリンのハイブリッドエンジンなのでは?と思ってしまう程の素晴らしさがあります。

ただ、若干気になる箇所もありました。プジョー308に乗ったときにはあまり感じなかった「癖」が短い試乗の中でも目立ったのです。(308には代車でも乗らせていただいていて、結構長い時間体感させてもらっています。)

その癖というのは、ギアチェンジのギクシャク感という表現が一番端的かなと思います。

発動する条件はちょっと謎ですが、アクセルペダルを緩めた後に再度踏み込みを足したときに起こりやすい印象がありました。ギアが急に繋がる感じというんでしょうか、ATっぽくない制御を感じる場面があります。

このATっぽくない雰囲気は、私の愛車508SWでも感じることはあるのですが、それよりも更に強烈になっているような気がします…笑

ただ、試乗の中盤からSPORTモードで走ってみたのですが、それ以降はあまりギクシャク感は出なかったんですよね。走り始めだったから癖が頻発してしまっていたのか、SPORTモードでは癖が抑えられるのか、ちょっと定かではないですが、ギクシャク感が気になった方は一度SPORTモードを試してみるといいかもしれません。

ブレーキフィールは良くも悪くもPSAだなという感じ…笑
普段から慣れているので、停止の際に苦労することはありませんでしたが、ブレーキペダルからのリアクション(反力)はもう少しあって欲しいなあと感じるところです。

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(10インチワイドセンターディスプレイ)
10インチワイドディスプレイ採用はめちゃくちゃ嬉しい
ナビは2022年2月現在は付けられずCarPlayでお願いしますスタイル
シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(シフトスイッチ周り)
新しいシフトレバー 感触はイマイチかも

[静粛性] 遮音性は高い

静音性能は非常に高いレベルにあると思います。

特にエンジン音に対する遮音性は良いですね。ディーゼルエンジンを搭載していますが、エンジン音からディーゼルだと気づかない人もいるのではないか?と思うくらい、きめ細やかなエンジンフィールだけが室内に入ってきてくれる感じがあります。

外の音に対する遮音もしっかりできてる印象です。208と比べると横から入ってくる音に対する遮音が少し優れているように感じます。C4はサイドガラスも遮音ガラスを採用しているのかな?

音に対する遮断はしっかりできているんですが、冒頭で話したように細かい振動の遮断がもう少し高いレベルで出来ていれば文句なしパーフェクトでした。

タイヤのざらつき感の伝わり具合だったり、エンジンからの振動だったりが、ボディを伝搬してきてしまってステアリング等を通してドライバーに伝わってきてしまうんですよね。この辺りはE-C4だと改善されてくるのかどうか、気になるところではあります。

シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(Aピラーウィンドウ周り)
ピラーは結構寝ていて視界性能も良いとは言えない部類
シトロエンC4 SHINE BlueHDiのインテリア(バックカメラ映像)
残念だったのは360度カメラが付いてなかったところ
上空から見た車両の絵はあるものの周りが真っ黒になっている
バックカメラのガイドもステアリング操作に合わせて補助線が変わる仕組みも無くなっていた

C4の動的質感評価まとめ

試乗レポートのまとめとして、5つのポイントで採点評価をさせていただきます。参考程度にお受け取りください。価格帯やボディタイプを考慮した採点になっています。

加速感:7.5/10点 B+

神エンジン1.5Lディーゼルを選べるのはかなりデカい。
個人的にはA+くらい付けたいところだが、ギアのギクシャク感は気になる人も少なくはないのかなと感じ減点とした。PSA車全体に言えることだが、ブレーキフィールが改良されてくると嬉しいところでもある。

乗り心地:8.5/10点 A+

想像とは異なる乗り味で、タイヤのゴツゴツ感はやや気になる要素ではあったが、PHCによる懐の深いグニュ〜っと粘る脚は癖になる。
乗った瞬間に感動するような雰囲気ではないかもしれないが、乗れば乗るほど味わいが出てくるような印象。

静粛性:7.5/10点 B+

遮音性(特にエンジン音と横からの音)は非常に優れているポイントだと思うが、細かい振動感がもう少し抑えられていて欲しいというのが正直な感想。

操舵性:8.0/10点 A

プジョー・シトロエンのハンドリングの気持ちよさは間違いない。
さらに、リアロールがうまく出る粘り腰感を強く味わえるコーナリングも魅力的。ワインディング攻めには向かないかもだが、街中ではかなり楽しい。

楽しさ:8.5/10点 A+

試乗の終盤にかけてどんどん楽しさが溢れてくる車だった。
まだまだ計り知れない楽しさも秘めている予感がする。秘めた力を引き出すために、さあC4オーナーになろう!

総合得点:80/100点 A

最後に 〜その他オススメの車を紹介〜

最後に、シトロエンC4に興味があるあなたにオススメしたい車を2台紹介させていただきます。こちらの試乗記も是非合わせてご覧になってみてください。

内外装を詳細に見たい方は以下記事も合わせてどうぞ!

プジョー308 BlueHDi

C4と同じ1.5Lディーゼルモデルが選べる308、モデル末期ではありますが余裕で現役で戦える走りを持ち合わせております。
C4のCMPとは違い、EMP2という508にも採用されているプラットフォームを採用している特徴があり、乗り味は結構違いを感じると思います。

シトロエンC5エアクロス

C4よりも一回り大きく完全なSUVタイプであるC5エアクロスもかなりおすすめの1台です。
308同様にEMP2を採用しており、パワートレインは2.0Lディーゼルと1.6Lガソリンターボが選べ、更にはPHEVモデルも存在しています。
C4同様にPHCセカンダリダンパー機構を採用しており、素晴らしい乗り心地を実現しています。

その他にも色々な車の試乗レビュー記事を書いています。他の試乗レビュー記事も是非チェックしてくださいね!

車購入で後悔しないために

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基本的にディーラーでの下取り額は低めに設定されてます。また、新車の値引きが大きくても、その分下取り額が低く設定されていて、値引き分が相殺されてしまっていた、なんてことも考えられます。
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