くるすぺ

試乗マニアが選ぶ”コンパクトSUV” 超おすすめ10台【2021年版】

2020年10月6日:プジョー2008試乗によりランキング入れ替え実施

こんにちは、自称、試乗マニアのくるすぺです。

今回は、国産、外車共に激アツなコンパクトSUVのおすすめ車種をランキング形式で紹介したいと思います。

オススメとして紹介するのは、基本的には試乗したことがある車に限定します。何故ならば乗らないことにはオススメできないからです笑

ランキングは、動的質感の高さを最重視し、デザインや先進装備の充実度、価格等を総合評価して作成しています。

新しい車の試乗により、ランキングは更新していってます。気になる方は定期的にウォッチ頂ければ幸いです。笑

それぞれ試乗レポート記事も合わせて紹介しますので、気になる車が見つかったら是非試乗レポート記事も合わせてご覧ください!

ちなみに国産車だけでなく、外車もランキングに含まれます。

おすすめする車については、オススメポイント(特徴や試乗時の感想)はもちろんのこと、価格やグレード展開、スペックや独自採点方式によるパワートレイン評価も紹介していきます。

最後までお楽しみいただき、お気に入りのコンパクトSUVを見つけてください!

試乗マニアが選ぶ”コンパクトSUV” 超おすすめ10台

まずは、コンパクトSUVの特徴について紹介したいと思います。

コンパクトSUVの魅力とは?

ここからがコンパクトで、ここからがミドルという明確な基準はありませんが、本ブログでは全長が4.5m未満のものをコンパクトSUVとして扱います。

C-HRやヴェゼルがコンパクトSUVの代表格ですね。

本当ならBセグ、Cセグクラスで分けて比較してあげるべきなんでしょうが、本記事ではいっしょくたにしてランキングにします。(今後分けることも検討中)

今、コンパクトSUV市場は激アツで、新型車やフルモデルチェンジが続々と出てきています。特に輸入車に新型車の発売が多いですね。

価格も割と抑えられていながら、高い走行性能とユーティリティを誇っているのが魅力です。

ちなみに、くるすぺ認定のコンパクトSUVは全部で31車種あります!

うち試乗経験があるものは24台!(試乗経験がある車種は太字になっています。)
表は全長が短い順に並んでいます。この中から選んでいきますよ〜。

メーカー

車名

全長

ダイハツ

ロッキー・ライズ

3995

VW

T-Cross

4115

DS

DS3クロスバック

4120

シトロエン

C3エアクロス

4160

スズキ

エスクード

4175

トヨタ

ヤリスクロス

4180

Audi

Q2

4220

Jeep

レネゲード

4225

ルノー

キャプチャー

4230

VW

T-Roc

4240

マツダ

CX-3

4275

フィアット

500X

4280

日産

キックス

4290

プジョー

2008

4305

MINI

MINI CROSSOVER

4315

ホンダ

ヴェゼル

4330

トヨタ

C-HR

4360

三菱

RVR

4365

BMW

X2

4375

レンジローバー

イヴォーク

4380

マツダ

CX-30

4395

マツダ

MX-30

4395

ジャガー

E-PACE

4410

ボルボ

XC40

4425

メルセデス

GLA

4430

プジョー

3008

4450

BMW

X1

4455

スバル

XV

4465

メルセデス

EQA

4465

Audi

Q3

4490

レクサス

UX

4495

それではお待ちかね、ランキング紹介タイムです。

第10位 ダイハツ ロッキー/トヨタ ライズ

2019年 2代目発売

ロッキー/ライズのオススメポイント

10数年ぶりに復活を遂げたロッキーをランクインさせました!

この車、何と言ってもエクステリアが素晴らしいです。

可愛さと格好良さと力強さがうまい具合に融合していて、独特の雰囲気を醸し出せていますよね。

そして、このロッキーという車ですが、なんと5ナンバーサイズ!

全幅は1.7mを切っていて、全長も4mを切っている、非常にコンパクトなBセグサイズのSUVなのです。

しかしながら、見た感じはもっと大きく見えて存在感抜群。5ナンバーとは思えないワイド感が演出できています。

また、トヨタでは兄弟車としてライズを販売。

顔がまた違った感じになって、ミニRAV4みたいな雰囲気を持っています。

出典:トヨタ公式HP

そして、走行性能面においては、ダイハツが新開発したグローバルプラットフォーム「DNGA」を普通乗用車に初めて採用。

剛性の高い安定感のある走りが非常に印象的です。

試乗した際は、乗っていて安心感を強く感じました。

DNGAは剛性以外にもいい影響が出てまして、最小回転半径が5.0mという小回りの良さや、小さいボディサイズながらも、ゆとりある後席空間を作り出すことができています。

170cmの私が座って、膝前拳2個分くらいのスペース。

小さいながらも室内は快適で取り扱いやすさは抜群にいい。これは売れるでしょうね〜。

少し苦言を呈するとしたら、エンジン音の質感の部分くらいでしょうか。

1.0Lガソリンターボエンジンを搭載し、新開発のD-CVTとの組み合わせで、力強いなめらかな加速フィールを味わえるのですが、発進時のエンジン音は、室内に大きな音が入り込んでしまい、質感もあまりよろしくありません。

加速フィールが申し分ないだけに、惜しいなと思うポイントです。

最近、ヤリスクロスにも試乗させていただきましたが、ロッキーの方が走りは好みでした。

ロッキーの価格・走り・ユーティリティのバランスの高さを再認識しました!

ロッキー、ライズが気になった方は、試乗記も是非ご覧ください!ロッキーに乗ってきてます。

ロッキーの基本スペック

  • L:170万円(FF) / 194万円(4WD)
  • X:184万円(FF) / 208万円(4WD)
  • G:200万円(FF) / 222万円(4WD)
  • Premium:220万円(FF) / 242万円(4WD)
基本スペック
サイズ  3,995 x 1,695 x 1,620
重量  1050kg(FFなら970kg)
エンジン  1.0L直列3気筒ガソリンターボ
ミッション  CVT
最高出力  98PS/6,000rpm
最大トルク  140Nm/2,400rpm
燃費・燃料  FF : 23.4km/L
 4WD : 21.2m/L  レギュラー(WLTCモード)
駆動方式  FF・4WD
サス(前)  マクファーソンストラット式
サス(後)  トーションビーム式
パワートレイン別情報
1.0Lガソリン
ターボ
価格帯
170-242万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
C
65.7点
C
67.4点

パワートレインの採点評価も悪くなく、普段使いでは全く不足を感じないと思います。

そして、この価格の安さも魅力的。FFモデルも全然アリだと思ってます。(FFならなんと1000kgを切ってます)

燃費も、ガソリン車の割にはかなりいい数字を出していますよね〜。

第9位 ボルボ XC40

2018年 初代発売

XC40のおすすめポイント

ボルボのXC40は、とにかくデザインセンスが非常に秀逸です。個人的にはコンパクトSUV界のベストルックカーだと思っています。

子犬のブルドッグをモチーフにしたというフロントフェイスは、美し過ぎずかっこよ過ぎず、どこか愛らしい、非常に魅力的なエクステリアに仕上がりました。

インテリアも、遊び心満載の、カジュアルな雰囲気でまとめられていて、堅苦しさがなく非常に印象的です。

また、インテリアでは、フロントドアボックスのスピーカーを上部に配置して、広大な収納スペースを確保したり、コンソールボックスには取り外し可能なゴミ箱を設置したり、使い勝手を追求したラゲッジスペースの機能性など、日本車以上に使い勝手にこだわり抜いているところも、非常に特徴的な部分です。

エンジンは2Lガソリンターボエンジンを搭載しており、国産コンパクトSUVとは一線を画した、高スペックな力強い走りも魅力の1つですね。

ボルボならではの先進安全装備ももちろん充実していて、剛性感抜群で安定感も高く、乗っていて安心できる車に仕上がっています。

安定感、安全性といった部分では、コンパクトSUVの中では随一ではないでしょうか。

可愛らしいルックスではありながら、抜群の走行性能を持つXC40。実は、欧州カーオブザイヤー2018を受賞しているんです。

→その後、日本カーオブザイヤー2018-2019も取得しました。すごい。

国産と比べると、やや価格は高くなりますが、それでもこのルックスと走行性能、安全性というのは非常に魅力的。

ボルボ車の中でも非常にオススメの1台だと思います。

XC40が気になった方は、試乗レビュー記事を是非ご覧ください! 

XC40の基本スペック

  • T4:389万円(FF)
  • T4 Momeutum:449万円(FF)/ 469万円(4WD)
  • T4 R-DESIGN:499万円(4WD)
  • T4 Inscription:509万円(4WD)
  • T5 R-DESIGN:549万円(4WD)
  • T5 Inscription:559万円(4WD)
基本スペック(T5 AWD R-Design)
サイズ 4,425 x 1,875 x 1,660
重量 1,690kg
エンジン 2.0L直列4気筒ターボ
ミッション 8AT
最高出力 252PS/5,500rpm
最大トルク 350Nm/1,800rpm
燃費・燃料 12.4km/l(JC08モード)・ハイオク
駆動方式 FF・4WD
パワートレイン別情報
2.0Lターボ(T5) 価格帯
549〜559万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

A
86.4点

A
84.2点

2.0Lターボ(T4) 価格帯
389〜509万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

B
75.3点

A-
80.1点

2Lターボエンジンですが、T4とT5と呼ばれる2つのエンジンが存在します。

T5の方がハイスペックになっていますが、正直T4で十分すぎるほどのスペックを持っていますので、オススメしたいのはT4。

試乗したのはT5 R-Designという、スポーティなグレードのものになりますが、試乗した感じはT4くらいのスペックの方がこの車には似合っているんじゃないかなと思います。

スポーティなR-Designグレードもいいですが、ホワイトルーフが選べるMomentumグレードも非常に魅力的。グレード選びも楽しめる車です。

出典:https://www.volvocars.com/jp

第8位 プジョー 3008

2017年 2代目発売

3008のオススメポイント

私自身、プジョー乗りということもありますが、贔屓目なしにしても3008は素晴らしいSUVだと思っています。

ちなみに私は、3008の7人乗り版の5008 GT BlueHDi(ディーゼル)に乗っていました。

特徴的なのは、非常に小さいステアリングを搭載していること。

出典:https://www.peugeot.co.jp

この小径ステアリング、一度経験してしまうと病みつきになってしまって、大きいステアリングでは物足りなくなってしまいます。

操舵性は抜群で、運転がとても楽しくなる車です。

また、デザイン性も素晴らしく、「クルマでいこう」という岡崎五朗さんの番組では、「ベストルックSUV」と言わしめるほどの、美しくかっこいいエクステリアとなっています。

そして、濃い試乗レビューでお馴染みのWONDERFUL CAR LIFEのUUさんも、3008を購入されました!!
私以上に試乗しまくってる方が購入された車です。間違いありません。

インテリアも非常に特徴的で、フランス車らしいおしゃれな車でもありますね。

あと、意外と先進安全装備もしっかりと標準装備されているので、安全面でもしっかりしているところが嬉しいです。ただし、オートブレーキホールドがなかったりACCは渋滞追従機能がなかったり、やや詰めの甘さは感じます。

気になる人が多いのかなと思うのは、FFモデルしか存在しないということ。

グレードによっては”アドバンスドグリップコントロール”と呼ばれるトラクションコントロールシステムが搭載されますが、やはりSUVなら4WDじゃなきゃ嫌だという人は多いはず。

ただ、5008に乗っていて、やっぱり4WDがよかったなーなんて思うことはほとんどありません。

パワートレインとしては、1.6Lガソリンターボエンジンと、2.0Lディーゼルターボエンジンの2種類が用意されています。

ガソリンエンジンはBMWと共同開発されたもので、とても気持ちいいフィーリングのものですし、老舗プジョーのディーゼルエンジンも非常に魅力的です。

追記:1.6Lガソリンターボエンジン(PureTech)が改良されました。ガソリン3008も抜群に面白い!3008はやっぱり面白い車だと再認識しました。

2018年にはマイナーチェンジが行われ、8速ATが搭載されました。(ガソリンエンジンも少し遅れて8ATとなりました。)

この8速ATを搭載した、兄弟車の5008に試乗してきましたが、変速ショックがかなり少なくなっていて、めちゃくちゃ乗りやすくなっていました。

3008が気になった方は、下記試乗記も是非ご覧ください!

3008の基本スペック

  • Allure:367万円(FF)
  • Allure LED Package:385万円(FF)
  • GT Line:409万円(FF)
  • GT BlueHDi:448万円(FF)
基本スペック(GT Line)
サイズ 4,450 x 1,840 x 1,630
重量 1,480kg
エンジン 1.6L直列4気筒直噴ターボ
ミッション 8AT
最高出力 180PS/5,500rpm
最大トルク 250Nm/1,650rpm
燃費・燃料 15.0km/L(JC08モード)・ハイオク
パワートレイン別情報

1.6

ガソリン

価格帯
367~409万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
B
76.6点
B
75.4点

2.0

ディーゼル

価格帯
399~448万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
B-
70.9点
S-
90.6点

スペック的にはどちらも魅力的です。

GT, GT LineグレードにはSPORTモードがあるのですが、これがめちゃくちゃ面白い。V8エンジンサウンドを奏でながら、爆発的な加速をしてくれます。

個人的にはSPORTモードがあるGT、GT Lineグレードをオススメしたいです。

第7位 ジャガー E-PACE

2018年 初代発売

E-PACEのおすすめポイント

この車のランクインは少し意外だと思われる方も多いかもしれません。

ジャガーというだけあって、結構な価格になってしまいますが、それを考慮しても強くオススメしたい1台になっています。

自分がコンパクトSUVで一番欲しいと思わせられたのが、このE-PACEかもしれません。

E-PACEのコンセプトは、ジャガーのスポーツカー「F-TYPE」をSUVにしたらどうなるのかを体現したもの、ということで、顔つきはF-TYPEそっくりで、スポーティ感満載です。

出始めたときは、この顔どうなんかなーと、ちょっとネガティブな印象を持っていましたが、実際に間近で見てみて、時間が経つにつれて、すごくカッコよくて、そして愛らしい魅力的なエクステリアだなーとひしひしと感じるようになりました。

デザインもさることながら、やはり特出すべきは抜群の走行性能です。

2Lターボエンジンを搭載していて、標準モデルでも250PSを、そしてスポーティグレードでは300PSを発揮する、超スポーティSUVとなっています。

→追記:さらにお求め安い200PS版も追加されました!

ダイナミクスモードというSPORTモード的なものが搭載されているのですが、それとマニュアルモードの組み合わせは、もう異次元レベルで楽しいのです。スポーツカーと名乗ってもいいでしょう。

案外乗り心地もいいんですよね。硬いのは硬いんですが、嫌な突き上げ感は全然なくて、中々心地よい走りをしてくれます。

E-PACEが気になった方は、下記試乗記も是非ご覧ください! 250PSの2Lガソリンターボモデルに試乗してきました。

追記:E-PACEの兄弟車とも言えるレンジローバー イヴォークがフルモデルチェンジを迎えました!

試乗もしてきましたが、インテリアの先進感は凄まじかったです!

全体的な走行性能の高さはヒシヒシと感じられました。でも運転はE-PACEの方が楽しかったかなー。

イヴォークが気になった方は、下記試乗記も是非ご覧ください!

E-PACEの基本スペック

  • ガソリン(200PS):443万円〜(4WD)
  • ガソリン(250PS):475万円〜(4WD)
  • ガソリン(300PS):596万円〜(4WD)
  • ディーゼル(180PS):451万円〜(4WD)
基本スペック(250PS)
サイズ 4,410 x 1,900 x 1,690
重量 1,890kg
エンジン 2.0L直列4気筒ターボ
ミッション 9AT
最高出力 249PS/5,500rpm
最大トルク 365Nm/1,300rpm
燃費・燃料 -・ハイオク
駆動方式 4WD
パワートレイン別情報

2.0Lガソリン

ターボ

(250PS)

価格帯
475〜697万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

A-

80.7点

A-

81.3点

2.0Lガソリン

ターボ

(300PS)

価格帯
605〜759万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

A+
88.6点

A
84.6点

2.0Lディーゼル

ターボ

価格帯
451〜673万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

C-
60.7点

A
87.1点

2.0Lガソリン

ターボ

(200PS)

価格帯
443〜665万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

C+
68.6点

B
75.5点

300PSも魅力的ではありますが、250PSで十分に楽しめるものを持っています。

個人的にはE-PACE買うならディーゼルよりガソリンかな〜。このガソリンエンジンのフィーリングは抜群にいいです。

全長1,900mmはネックになるかなあ。1850mmくらいに収めて欲しかったな、というのが正直なところです。

第6位 スバル XV

2017年 3代目発売

XVのおすすめポイント

コンパクトSUVと呼んでいいのか微妙なラインではありますが、どこかのランキングにどうしても入れたいのが新型XV。

コストパフォーマンス的には最強かもしれません。(他ジャンルも含めて)

フルモデルチェンジで、スバルグローバルプラットフォームという共通プラットフォームが採用されたのですが、これが本当に素晴らしい!

剛性感、安定感の高さはもちろん、非常に優秀なステアリング操舵性がスバルグローバルプラットフォームの大きな魅力になっています。

スタイリングも中々良くて、インプレッサを踏襲したエクステリアデザインになっていますが、初めからXVが一番カッコよくなるデザインを考えてインプレッサのデザインを考えたみたいです。

ソリッドカラーがよく似合う車で、街中で走っているとつい目が奪われてしまう自分がいます。グレーカーキのXV好きだなあ。

パワートレインは、2.0Lと1.6LのどちらもガソリンのNAエンジンです。これがちょっと残念だなーと思ってたポイントでした。(ターボエンジンの採用を望んでました。)

→追記:マイナーチェンジにて2.0Lはe-BOXERと呼ばれるマイルドハイブリッドモデルのみとなり、2.0Lガソリンモデルは廃止となりました〜。

ただ、乗ってみるとリニアトロニックCVTとNAエンジンの相性は結構よくて、発進時からスムーズに加速していく感じは、中々気持ちいいものがありました。

NAのいいところも存分に出ていて、これはこれでいいなーというのが正直な感想です。

XVが気になった方は、下記試乗記も是非ご覧ください!2.0Lガソリンモデルに試乗しています。

XVの基本スペック

  • 1.6i:213万円(4WD)
  • 1.6i-L:226万円(4WD)
  • 2.0i-L:250万円(4WD)
  • 2.0i-S:270万円(4WD)
  • 2.0 e-BOXER Advance:282万円(4WD)
基本スペック(2.0i-S)
サイズ 4,465 x 1,800 x 1,550
重量 1,440kg
エンジン 2.0L水平対向4気筒
ミッション CVT
最高出力 154PS/6,000rpm
最大トルク 196Nm/4,000rpm
燃費・燃料 16.0km/l(JC08モード)・レギュラー
駆動方式 4WD
パワートレイン別情報
1.6Lガソリン 価格帯
213〜226万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

D-
50.3点

E
45.3点

e-BOXER 価格帯
282万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

C
64.6点

C
65.2点

1.6Lは少し物足りなさを感じる場面が出てくるかもしれません。

1.6Lでいいかなーと思っている方は、是非乗り比べてみてから決めて欲しいなと思います。

第5位 三菱 エクリプスクロス

2018年 初代発売

エクリプスクロスのおすすめポイント

1位に選ばせていただいたのは、三菱エクリプスクロスです。

追記:2019年前半までは1位に選ばせていただいていました。個人的にお気に入りの1台で大好きな車です。陥落した理由は、とんでもない車が新たに現れてしまったため笑 エクリプスクロスももちろん良い車なので、是非ご体感いただきたいです。

かっこいいエクステリアデザインも魅力的ですが、動的質感が素晴らしい車で、試乗してベタ惚れしてしまった車です。

何と言っても魅力的なのが、固めではありながら心地の良い癖になる乗り心地。

Cセグメントハッチバックおすすめ集でもランクインさせていただいた、ルノーメガーヌと似た感覚を覚えました。

パワートレインは、1.5Lターボと8速スポーツモードCVTという組み合わせ。

このCVTがなかなかよくて、パドルシフトによるシフトチェンジも楽しめます。

待望のディーゼルモデルが追加されましたね!デリカD:5に搭載されているエンジンと同じものが搭載されます。

試乗もさせていただきましたが、静かでパワフルでなかなか良かったです。ちなみにディーゼルモデルは8ATとの組み合わせとなります。

また、S-AWCという評価の高い四駆システムが採用されていて、雪道でも安心です。

この四輪駆動システムが採用されていることも、ランクインの大きな要因です。

あと、スタイリングもとてもいいですよね。

あまり街中では見かけることが少ない車ですが、走っていると目を奪われてしまいます。

独特なリアデザインも、個人的にはすごくいいと思いますよ。

エクリプスクロスのリアデザイン。 テールランプでリアガラスが分断されているのが非常に特徴的です。

街中にありふれた車は嫌だなと思っている方には、もうすごくオススメ。だって走りは素晴らしいもの。

エクリプスクロスが気になった方は、下記試乗記も是非ご覧ください!

エクリプスクロスの基本スペック

1.5Lガソリンターボモデル

  • M:253万円(2WD)/ 275万円(4WD)
  • G:271万円(2WD)/ 293万円(4WD)
  • G Plus Package:289万円(2WD)/ 310万円(4WD)
  • BLACK Edition:291万円(2WD)/ 312万円(4WD)

2.3Lディーゼルターボモデル

  • M:306万円(4WD)
  • G:323万円(4WD)
  • G Plus Package:340万円(4WD)
  • BLACK Edition:342万円(4WD)
基本スペック
サイズ 4,450 x 1,805 x 1,685
重量 1,460kg
エンジン 1.5L直列4気筒ターボ
ミッション 8速スポーツモードCVT
最高出力 150PS / 5,500rpm
最大トルク 24.5kgm / 2,000rpm
燃費・燃料 15.0km/l(JC08)・レギュラー
駆動方式 FF・4WD
パワートレイン別情報

1.5Lガソリン

ターボ

価格帯
253〜312万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

C
66.7点

B
74.1点

2.3Lディーゼル

ターボ

価格帯
253.2〜309.5万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク

D
55.6点

A+
87.8点

パワートレイン評価は、突出はしていませんが、十分に楽しめるスペックで扱いやすいと思います。

第4位 トヨタ C-HR

2016年初代発売

C-HRのオススメポイント

2019年のマイナーチェンジのタイミングで初めてC-HRに乗らせて頂くことができました。しかもGR SPORTモデル。実は標準モデルのC-HRは未だ体感したことがありません。

なので、今回のランクインに関してはGR SPORTであることが前提でこの順位を付けさせてもらってます。

C-HR GR SPORT、見た目もスポーティーな雰囲気ですし、専用のスポーティーなシートやステアリングが搭載されていることも魅力の1つです。

GR専用の小径ステアリング

しかし、GR SPORTは見た目だけで終わるグレードではありません。

動的質感がとてつもなく高い車に仕上がっていました!

特に絶賛したいのが乗り心地の部分。GR SPORTモデルは、フロア下にフロアセンターブレースを装備することで、TNGAの高剛性ボディを、さらに強固なものに仕上げてきました。

そして、その高剛性ボディを存分に活かすのが、GR専用チューニングが施されたサスペンション。19インチタイヤとのマッチングが素晴らしく、しなやかで心地いいフラットな乗り味を手にすることができています。

乗り心地の評価としてはパーフェクトをあげたいですね。この乗り味が300万円で手に入ってしまうというのは非常に魅力的で、今C-HR買うなら、個人的にはGR SPORT一択かなと思ってます。

また、GR専用の小径ステアリングは、素直で扱いやすく、意のままに操れる感覚をしっかりと楽しむこともできます。

乗り心地とハンドリングをこれほど高次元に両立できている車、ありそうでなかなかありません。

パワートレインは1.8Lハイブリッドと1.2Lガソリンターボの2種類で、スペック的には物足りなさはありますが、ハイブリッドのスムーズで滑らかな加速性能は魅力の1つでもあります。ターボモデルではMTモデルが選べるのも嬉しいですよね。

後席空間も言うほど狭く無いと思います。膝元空間も結構余裕ありました。

足元空間は案外広いなと思いました。

しかしながら、ラゲッジスペースはかなり狭いです。ユーティリティ性能は今一歩といったところでしょうかね〜。

先進安全装備に関しては、結構充実している方だと思いますが、アダプティブハイビームや車線中央維持システムの搭載は見送られ、TOP2と比べると一歩劣るかなというところ。

それにしても動的質感の高さはTOP2を凌ぐと言っても過言ではありません。

C-HR GR SPORTが気になった方は、下記試乗記も是非合わせてご覧ください!

C-HRの基本スペック

  • 1.2ガソリンターボモデル
    • S-T:240万円(FF) / 259万円(4WD)
    • S-T GR SPORT:273万円(FF)
    • G-T:266万円(FF) / 286万円(4WD)
  • 1.8ハイブリッドモデル
    • S:273万円(FF)
    • S GR SPORT:309万円(FF)
    • G:299万円(FF)
基本スペック
サイズ  4,390 x 1,795 x 1,550
重量  1,450kg
エンジン  1.8L直列4気筒ガソリンNA + 1モーター
ミッション  CVT
最高出力  122PS(システム出力)
最大トルク  142Nm(エンジン), 163Nm(モーター)
燃費・燃料  25.0km/L・ハイオク(WLTCモード)
駆動方式  FF
サス(前)  マクファーソンストラット式
サス(後)  ダブルウィッシュボーン式
パワートレイン別情報
1.8L
ハイブリッド
価格帯
273-309万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
D
53.3点
B-
71.7点
1.2Lガソリン
ターボ
価格帯
240-286万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
D-
51.6点
C-
62.3点

第3位 DS DS3 CROSSBACK

2019年 初代発売

DS3クロスバックのおすすめポイント

続いて選出したのはDS3クロスバック!!! 意外な選出だと思われる方も少なくはないんじゃないでしょうか。

この車は本当にスゴイです、圧倒的にオススメしたい車。

この車は、外観や内装の豪華さ、オシャレさといった、静的質感の高さに注目されがちですが、動的質感が凄まじく高い車です。

内装のデザインセンスはさすがDS。

プジョー、シトロエン、DS合わせて、グループPSAという企業なんですが、このDS3クロスバックで初めて、コンパクトカーとEV用の共有プラットフォーム「CMP」を搭載してきました。

この「CMP」プラットフォームが、グループPSAの未来を占う存在になると言っても過言ではないと思っているのですが、私の想像を遥かに超えた仕上がりを見せつけられてしまいました。笑

この車、全長4.2m未満でBセグメントクラスということになるのですが、乗り味についてはCセグメント以上、いや、Dセグメント以上と言っても過言ではないほど、質感が高く気持ちいい乗り心地を提供してくれます。

シャシーの剛性が非常に高く、がっしりした安定感もありつつ、柔らかい足によりしなやかに路面をかけていく。

正直、化け物だと思います。

それ以上にハンドリング性能が素晴らしい。。。

こんなに気持ちよく曲がれる車には、出会ったことがない。大袈裟かもしれませんが、それほどこの車には魅力を感じています。

液晶メーターも美しい…

このランキングはBセグ、Cセグもいっしょくたになってしまっていますが、動的質感においてはCセグメントを完全に凌駕してしまっています。

そして、先ほど言った通り、「CMP」プラットフォームは、PSAのA/Bセグ車の共有プラットフォームとなっていきます。

来年にはプジョー208が国内でも登場するでしょう。そのあと、SUVの2008も。みんなCMPプラットフォームを採用してきます。2020年のグループPSAは激アツになること間違いなし!
→どちらも試乗してきましたが、やはりヤバかった!!まだランクインしていないということは…?

DS3クロスバックについては試乗記でいつも以上に熱く語っています笑

気になってくれた方は、是非試乗記も合わせてご覧になってください!

DS3クロスバックの基本スペック

  • Be Chic:299万円(FF)
  • So Chic:357万円(FF)
  • Grand Chic:404万円(FF)
基本スペック
サイズ  4,120 x 1,790 x 1,550
重量  1,280kg
エンジン  1.2L直列3気筒ガソリンターボ
ミッション  8AT
最高出力  130PS/5,500rpm
最大トルク  230Nm/1,750rpm
燃費・燃料  15.9km/L・ハイオク(WLTCモード)
駆動方式  FF
サス(前)  マクファーソンストラット式
サス(後)  トーションビーム式
パワートレイン別情報
1.2ガソリン 価格帯
299~404万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
C
66.5点
B+
78.7点

第2位 マツダ CX-30

2019年 初代発売

CX-30のおすすめポイント

CX-30は本当に素晴らしい車。

この価格でこの静的質感が出せてしまうというのは本当に凄いですね。コスト度外視で作られたんじゃなかろうかというくらい、外観、内装共に質感の高い車です。

特に好きなのが、リアデザイン。少し抉れているようなデザインになっているんですよね。

これにより陰影が生まれ、立体感のあるリアが表現できています。そして、樹脂パーツを多めに取ることで、ボディ面を薄くし、クーペデザインをより引き立てているんですよね。

正直たまりませんw

内装の質感も抜群。非の打ち所がない、完璧に計算づくされたインテリア空間に仕上がっています。

また、動的質感もMAZDA3同様に素晴らしいものを持っています。

20Sという2L自然吸気ガソリンエンジンを搭載するモデルに試乗させていただいたんですが、室内に入ってくるエンジン音がとにかく気持ちいいんですよ。上質でノイズ感が全く無い、心地良い音だけが入ってきて、本当に高級車に乗っているような感覚に陥ります。

新世代MAZDAらしい、敢えてスローに振った滑らかでリニアなハンドリングや、しなやかで心地の良い乗り心地も魅力的です。

さらには先進安全装備の充実度も抜群と来た。

静的質感、動的質感、先進安全装備、どれを取っても一級品。それでいて、価格は200万円台からという破格設定w

これは上位に選ばざるを得ないですね。是非多くの方にご体験いただきたい車です。

CX-30が気になった方は、下記試乗記も是非合わせてご覧ください!

ディーゼルエンジン搭載のXDにはまだ乗れて無いですが、MAZDA3のXD試乗レポートが参考になるかなと思います。

XDを検討されている方は、こちらも合わせてご参考にしてみてください!

CX-30の基本スペック

  • 20S:239万円(FF) / 262万円(4WD)
  • 20S PROACTIVE Touring Selection:273万円(FF) / 297万円(4WD)
  • 20S L Package:279万円(FF) / 303万円(4WD)
  • XD PROACTIVE:288万円(FF) / 312万円(4WD)
  • XD PROACTIVE Touring Selection:300万円(FF) / 324万円(4WD)
  • XD L Package:306万円(FF) / 330万円(4WD)
  • X PROACTIVE:329万円(FF) / 353万円(4WD)
  • X PROACTIVE Touring Selection:341万円(FF) / 365万円(4WD)
  • X L Package:347万円(FF) / 371万円(4WD)
基本スペック
サイズ  4,395 x 1,795 x 1,540
重量  1,400kg
エンジン  2.0L直列4気筒ガソリンNA
ミッション  6AT
最高出力  156PS/6,000rpm
最大トルク  199Nm/4,000rpm
燃費・燃料  15.4km/L・レギュラー(WLTCモード)
駆動方式  FF
サス(前)  マクファーソンストラット式
サス(後)  トーションビーム式
パワートレイン別情報
2.0Lガソリン 価格帯
239〜303万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
B-
71.7点
C
64.8点
1.8Lディーゼル 価格帯
288〜330万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
E+
48.2点
B+
79.5点Ω

サイズ感も絶妙で、ユーティリティー性能も高いし、取り回しやすいという、個人的ベストサイズ。後席も十分広いので、4人家族くらいまでであれば、ファミリーカーとしても申し分なく使えると思いますよ。

第1位 プジョー 2008

2020年 2代目発売

2008のオススメポイント

とてつもないコンパクトSUVが生まれてしまいました。それがこのプジョー2008。

デザイン・走り・ユーティリティ性能・安全装備と、どれを取っても一級品。特にデザインと走りに関しては突出したものを持っています。

一目でプジョーと分かる特徴的なルックスでありながら、均整の取れたフォルムで上手く纏まっているところがすごい。

前から、横から、後ろから、どこから見ても良いんだよなあ。

美しくもあり、可愛くもあり、カッコよくもあり。コンパクトSUVならではの魅力がたくさん詰まったエクステリアに仕上がっています。

そして、デザイン以上にやばいのが動的質感の高さ。

というのも、先に紹介していたDS3クロスバックと同じCMPプラットフォームを採用している車なのでございます。

DS3クロスバック、208、2008と乗ってきて確信しました。

CMP採用していたらもう走りは間違いない!!!

3D i-Cockpitの先進感もすごい!

とにかくボディ剛性が素晴らしいです。そして、その剛性の高さを生かしたSUVらしい大らかな足回り。

もうこんな脚の動きされちゃったら頬が緩んでしまいますよ。気持ち良すぎる。。

そして、静粛性が想像以上に高いのにも良い意味で驚かされました。ロードノイズの抑え具合はCX-30以上だと思います。

楽しいだけじゃなく、快適性も高い上質な動的質感を持ち合わせたSUVに仕上がっています。

アルカンタラシートの出来はプジョー最高峰

お高いんでしょ?と思うかもしれませんが、これ300万円で買えちゃいます。破格だよ!!

さらに、先代2008と比べてユーティリティ性能も格段に上がりました。

後席もコンパクトSUVとは思えない広さだったし、荷室空間も434Lもの容量を誇ります。

扱いやすいサイズで、家族4人が快適に過ごせて、それでいて運転が楽しい車で、おまけでオシャレ。
渋滞追従ACCもあるし、レーンポジショニングアシストだってある。

乗り込みやすいし膝前空間もめちゃくちゃ広い

2020年現在、今まで試乗した車の中でNo.1というくらい、くるすぺ一押しの車でございます。

2008が気になった方は、下記試乗記も是非合わせてご覧ください!短文では魅力を語りきれませんw

2008の基本スペック

  • Allure:299万円
  • GT Line:338万円
基本スペック
サイズ  4,305 x 1,770 x 1,550
重量  1,020kg
エンジン  1.2L直列3気筒ガソリンターボ
ミッション  8AT
最高出力  130PS/5,500rpm
最大トルク  230Nm/1,750rpm
燃費・燃料  17.1km/L・ハイオク(WLTCモード)
駆動方式  FF
サス(前)  マクファーソンストラット式
サス(後)  トーションビーム式
パワートレイン別情報
1.2Lガソリン 価格帯
299-338万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
C
66.5点
B+
78.7点

おまけ 本当はランクインさせたいけど10位以内に入れなかった車たち

ランクインはさせてあげられませんでしたが、これまで紹介した10車と同じくらいオススメしたい車をここで紹介しちゃいます。

三菱 RVR

2010年 3代目発売 (2019年ビッグMC)

私自身、2019年のマイナーチェンジで顔がカッコよくなってから初めて乗らせて頂いたんですが、この車は外観がいいだけの車ではないと、乗った瞬間に分かるくらい、動的質感に優れた車です。

プラットフォームは、なんと格上のアウトランダーと共有していて、リアサスペンションもアウトランダー譲りのマルチリンク式サスペンションを搭載しているのです。

乗り心地は非常にマイルドでトゲがありません。うまく足が動いて、段差やデコボコをうまく吸収してくれます。

それでいて収束感も早く、ユラユラ揺さぶられる感覚も限りなく少なく抑えられています。

パワートレインは1.8Lガソリン自然吸気エンジンのみという、数字上は魅力度の薄いものですが、このエンジンの加速フィール、静粛性というものは目を見張るものがあります。

加速力そのものは大したことがありませんが、エンジンフィーリングの質感が非常に高く、運転していて気持ちがいいんですよね。

この価格で、このかっこいいエクステリアと優れた動的質感が手に入るというのは非常に魅力を感じます。

RVRが気になった方は、是非↓の試乗記をご覧ください!そして、是非ディーラーに足を運んで欲しいです。

スズキ エスクード

この車、街で見かけることは少ないんじゃないでしょうか。

スズキが販売するエスクードという車ですが、実はハンガリーで生産していて、言ってしまえば輸入車なのです。

2018年にマイナーチェンジを迎え、そこで初めてエスクードを体験させていただきました。

この車は他のスズキ車とは一味違うぞ!

乗ってみて感じた感触を一言で伝えると、こんな感じです。(他のスズキ車がダメだと言ってるわけではないので悪しからず笑)

まず、搭載するエンジンですが、なんとスイフトスポーツと同じ型の1.4Lガソリンターボエンジンを搭載しています。

スイスポはハイオク仕様で、エスクードはレギュラー仕様ということで、出力、トルクは若干下がっていますが、かなり魅力的なスペックを持ち合わせています。

数値通り、実際に乗ってみて感じた加速感も非常に魅力的でした。

「速い!」「気持ちいい!」この感覚は、他の国産コンパクトSUVではなかなか味わえない感覚です。

そして、速いだけじゃないのがこの車の最大の魅力かと思ってます。

低速域での微振動はやや気になりますが、速度に乗った時の乗り味はいい感じ。コツンコツンと段差をいなしていく感じで、硬めな乗り味ではありますが、不快感は少なく気持ち良さが目立ちます。

ステアリングも扱いやすく、自分が切った方向に思い通りに曲がってくれる感覚も気持ちいい。

動的質感全てにおいてB+的なところを付いてくるオールラウンダー的存在かなと私は感じました。

エスクードが気になった方は、是非下記試乗記もご覧ください!

最後に

おすすめランキング、楽しんでいただけたでしょうか。

1つでも気になる車が見つかったなら、とても嬉しいです。

今回紹介した車は、どれも自信を持ってオススメできる車です。何せ自分が乗って確かめてきていますからね。

買って後悔しないクルマたちだと思いますので、気になった車があれば是非一度試乗してみてください!

その他にも色々な車の試乗レビュー記事を書いています。他の試乗レビュー記事も是非チェックしてくださいね!

車購入で後悔しないために

皆さんは車を買うとき、ディーラーで下取りに出していませんか?
実はその買い方は損している可能性があります。
基本的にディーラーでの下取り額は低めに設定されてます。また、新車の値引きが大きくても、その分下取り額が低く設定されていて、値引き分が相殺されてしまっていた、なんてことも考えられます。
純粋な新車分だけの値引きをしっかり獲得するためにも、ディーラー以外にも査定に出すことを強くオススメしたいです。
高価査定を狙うにはやっぱり一括査定が最も有効です。
実際に私自身も一括査定を使って、ディーラー査定よりも40万円高い価格で売却することができました。
一括査定は電話が多くかかってきて煩わしいというイメージがあるかもしれませんが安心してください。
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メール連絡が希望できる一括査定

一括査定への申し込みはもちろん無料です。
現在の愛車の査定をすることが、新車購入への大きな一歩に繋がりますので、是非お試しください!

Comments & Trackbacks

  • Comments ( 7 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. このブログを参考にさせて頂き、エクリプスクロス購入しました!

    ありがとうございました!

    • ほんとですか!?コメントありがとうございます!!
      購入の後押しが出来たならこんな嬉しいことありません!
      素敵なカーライフを過ごしてください!そして、連絡ありがとうございました。励みになります!

  2. くるすぺ様

    コンパクトSUVの情報を検索していたらこちらのブログに辿り着きました。
    試乗レポートを見て参考にさせて頂いて、絞り込んだ4車種を試乗して本日2008を契約してきました。
    ありがとうございました!

    • カルーさん
      コメントありがとうございます!! こちらの記事お役に立てたようで何よりです!
      2008は本当に間違いない車でした!
      この記事をしっかり更新し続けてきて良かったです。素敵なプジョーライフをお過ごしください!

  3. 嫁さん引き連れて2008観に行ってきました。嫁さんもまんざらでもない感じであと一押しで買えちゃうかも。市場マニアの方のイチオシなら間違いないんだろうなぁ。この記事を嫁さんに見せます(笑) でも、ルノーの新型キャプチャーが気になりだしてしまった。見た目は2008が気に入っているのですが、キャプチャーの装備と価格が・・やばくないですか? ご意見お聞きしたところです。

    • Yakkoさん
      コメントありがとうございます!2008めちゃくちゃ良いですw
      私自身、4月に508SWを買いましたが、そこで我慢していれば2008を購入していた可能性大でした笑
      キャプチャー、かなり良さそうですよねえ。
      これはルーテシアと208の関係にもよく似ていて、コスパで言うとルノーに分があるなと思います。
      どちらもかなり魅力的な車に違いないと思いますが、あとはスタイリングの好み、走りの好みに委ねて良いかなと思います!
      キャプチャーの方も試乗できるようになったら、また試乗レポートやランキング記事更新していきたいと思います。

  4. 市場じゃなくて試乗でした・・・

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