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自称試乗マニアによる自動車ブログ

新型ヴェゼルの内装はイケてるのか? 〜PLaYの内装を詳細チェック(Z、Xとの比較も)〜

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新型ヴェゼルの内装はイケてるのか? 〜PLaYの内装を詳細チェック(Z、Xとの比較も)〜

前回のエクステリア編に続いて、今回は新型ヴェゼルの内装をじっくり見ていきましょう!

写真は大量です。

PLaYグレードの内装を中心に、所々ZやXの写真の比較も織り交ぜながら紹介していきます。

新型ヴェゼルの運転席回りを見る

運転席・助手席ドアトリム

PLaYはグレージュのインテリア色を使ってます。
ドアを開けた瞬間から明るい雰囲気を感じられて良いですね〜。質感はそれほど高い感じはありませんが、いい色使いで素材感以上の質感が感じられます。

ドアトリム上部ソフトパッドの下に入るシルバーラインは、上級グレードの特権です。
さりげないワンポイントが質感を高めています。

PLaY・Zのドアトリムは、以下のような質感強化が図られている
・シルバーライン加飾
・スイッチ周りのピアノブラック塗装
・助手席パワーウィンドウスイッチ照明
※運転席側のスイッチ照明は全車標準装備

ドアトリム上部エリアはソフトパッドで仕上げられていました。
ここはXグレードでも同様な仕上げだったはず。

グレード間でスピーカー数も差別化がされています。
PLaYグレードでは標準でも8スピーカーを搭載!周りがブラック塗装になってて見た目も良いです。

グレード毎の標準スピーカー数は以下の通り
・PLaY:8スピーカー
・Z:6スピーカー
・X, G:4スピーカー
また、MOPである10スピーカープレミアムオーディオを装備できるのは、PLaYとXのみです。

運転席周り全体像

グレージュの差し色が良い雰囲気を醸し出してます。
個人的にはもう少し色気がある形状に仕上がっているのが好みではありますが、水平基調を意識したクリーンな室内空間で居心地は良いですね。

もう少し包まれ感を出しても良いんじゃないか?なんて思ってたんですが、敢えてそれをやらないデザインにしているのかもしれません。
ダッシュボードとドアトリムの結合部が結構スパッと分かれて繋がり感が薄いんですが、これによってより広々とした空間をイメージできやすくなってるのかも。

セクシーさ、包まれ感が強いのはマツダ車。
インテリアも似ているという声も聞こえてきましたが、個人的にはコンセプトが真反対くらい違うんじゃないかなと感じました。

CX-30 L Packageのインテリア空間

敢えてセクシーさを出さないプレーンでクリーンな室内が、新しいホンダの個性になっていくのではないか、そんなことを勝手に妄想しています。
より洗練されたプレーンさを目指していってほしいです。

メーカーオプションナビ

PLaYグレードには、このメーカー純正ナビ(Honda CONNECT、ETC2.0付き)が標準装備されます。(写真はZのものですが)
もう少し、インテリア全体との馴染み感が欲しいなと思うのは正直なところですが、操作感は良くナビも見やすそうで使い勝手は良さそうです。

Zグレードなどでは+22万円でこのメーカー純正ナビを付けることができます。
機能の充実度、ETC2.0が合わせて付いてくることを考えると、結構なお値打ち価格だと思います。こういうところはホンダは良心的ですね。

目的地検索に「オンライン検索」なるものが用意されていて、それで適当に検索してみた結果の画面です。
検索結果表示までの時間は1、2秒くらいで、速度面でも中々優秀かなと思います。

HondaアプリセンターからCars Appsを選択した画面。
AWAやradikoといったアプリケーションをディスプレイオーディオにインストールし、車内ネットワーク通信によりサービスを楽しむことができるみたいです。スゲー。

地デジチューナーも合わせて付いてきます。
16:9ディスプレイなので、9インチをフルにデカデカと表示できます。映像も綺麗に映ってます!
欲を言えばHDMI入力に対応して欲しかったですが。(DVDスロットも無いことですし。)

エアコンスイッチ周り

エアコン操作は物理ダイアルが用意されていて、ブラインド操作も容易です。
シートヒータースイッチは左右端上部に配置されていて、静電タッチ式になってます。

運転席シートヒータは全車標準装備。
助手席シートヒーターは4WD、もしくは、PLaY、Zに装備。

Zのみ、左右独立で温度コントロールができるようになってます。PLaYグレードにも無い機能。

エアコンダイアルの下左右には、USBポートが2口用意されています。
運転席側のやつはCarPlayとかが接続できる口で、助手席側は充電Onlyの口となってます。(急速充電対応)

そよ風アウトレットにより、風が直接体に当たらない心地よい空調も実現しています。

シフトノブ周り

PLaYのセンターコンソールシフト周りは、バーミリオン色(朱色)塗装が施されます。サラサラした気持ちいい触り心地でした。
ただ、色味的に少し安っぽく感じてしまうなーというのが個人的な感想。もう少し茶色やベージュに近い落ち着いた雰囲気の色味を使っても良かったんじゃないかなと感じています。

奥に見えるワイヤレス充電は、Honda CONNECTディスプレイと共に装備されます。
ということで、Honda CONNECTディスプレイが標準装備のPLaYには、ワイヤレス充電も標準で付いてきます。

シフトノブ周りと、ドリンクホルダーやスイッチ類の部分で完全に断裂してしまうようなデザインになっているのがちょっと勿体無い気がします。
運転席を囲むようなクロムメッキアクセントは悪くないデザインだと思うんですが、少し一体感に欠けるかなと。

先代ヴェゼルのセンターコンソール周りを進化させたようなデザインが見てみたかったです。

先代ヴェゼルのセンターコンソール

ドリンクホルダーは縦置きで2つ。
運転席側にはドライブモードセレクター(e:HEV専用)、ヒルディセントコントロール、電子パーキングブレーキ、オートブレーキホールドスイッチが縦に並びます。
スイッチ類が一列にまとまっているのは使い勝手は良さそうですが、デザイン的な工夫をもう少し見せて欲しかったかなと思います。

肘掛け&コンソールボックス。PLaY専用のタグがお洒落です。
肘掛け部は前後にスライドする機構は備わってないようでした。

ステアリング

ステアリングは3本スポークタイプ。悪くないデザイン感だと思います。
オレンジステッチはPLaY特有のもの。
このオレンジをより生かすために、ステアリングの本革自体の色を思い切ってグレージュにしてみるなんかすると、より印象的なインテリア空間になったのかも、と思います。

PLaYとZは本革巻ステアリング。
XとZはウレタンになります。

ステアリング右側のスイッチは運転支援システム系のスイッチになってます。
ACCの作動、車間距離や速度調整、レーンキープの設定がここだけでできる感じですね。
さらに上位グレードにはステアリングヒーターまでも付いてきます。これは嬉しい。

ステアリングヒーターはPLaYとZに標準装備。
XとGにはオプション設定もありません。

そして左側がメディア系の操作スイッチという感じです。
ホームボタンを押して、ダイアルを回すことで、液晶メーターに表示する項目を切り替えられます。(このあと少しだけ紹介)

チルト&テレスコはもちろん完備。テレスコの範囲も広く、しっくりくるドライビングポジションは取りやすいと思います。

半液晶メーター

メーター部はフル液晶とはせず、速度計用のアナログ針は残ったままになっています。
左側60%くらいを占めるのが7インチのマルチインフォメーションディスプレイ。(上の写真は「エネルギーフロー」を表示している状態。)

右側のメーター表示とのバランスは良く考えられていて、思っていたよりも見え方としては良い感じです。しかし、全体的にデザインがちょっと古臭く、ここは早急にテコ入れしていって欲しいなと思う部分です。

メディアソース、トリップメーターなど表示を切り替えることができる。
シートベルトの装着状態もわかりやすく教えてくれました

こちらは電源OFF時のメーター。
ご覧の通り、速度メーター部もアナログであるのは針の部分だけになってます。

メーターの左右にはPOWERスイッチと、メーターの輝度調整スイッチが配置されてます。
右側のSTARTスイッチは個人的にはあまり好きじゃありません。

運転席・助手席その他

運転席右下のスイッチ類です。
右側のダイヤルはヘッドライトのマニュアルレベリングです。
Zグレードはオートレベリング機構が備わるので、このダイヤルはありません。

ペダルレイアウトはやや左寄りか?という感じ。プジョー乗りからしたら全然気になりません。
ただ、アクセルペダルがちょっと貧相な感じはします。

グローブボックス内の起毛処理は無し。

運転席・助手席シート

PLaYグレードの大きな魅力の1つが、このグレージュ色のお洒落なコンビシートじゃないかなと思ってます。

色の組み合わせが非常に良い。ここのオレンジステッチはいい仕事してるなと思います。
ホワイト系統に対してオレンジステッチの相性が良いんだろうな。

ステアリングやセンターコンソールへのオレンジは、ブラックに対してのオレンジになるので、ちょっとオレンジが強調されすぎてしまう雰囲気があったんですよね。

シート形状としてはがっちりホールドタイプではなく、ややゆとりがある感じのシート。座り心地は非常に良いです。
あまり腰深くかけるタイプでもないので、乗り降りは楽です。

ファブリック部のデザインはストライプ柄。デザインも細かく質感高いです。

視界感

運転席からの目線カメラ視点はこんな感じ。
ダッシュボードの平面感が強く、開けた視界感を得られます。試乗の際もこの開けた視界感は印象的で、運転が楽でした。
Aピラーとドアミラーの間の視界が開けているのもポイント高いです。

新型ヴェゼルの後席周りを見る

後席ドアトリム

後席ドアトリムも、ほぼ前席ドアトリムと同等の質感を保てています。(前席は上部のブラック部分がソフトパッドでしたが、後席はそれはないくらい。)

PLaYグレードは8スピーカー、Zグレードは6スピーカーということですが、この後席ドアトリム上部のツィーターがPLaY専用のものみたいですね。

・Xの4スピーカー
・Zの6スピーカー
・PLaYの8スピーカー
・オプションの10スピーカー
それぞれどれほどの違いを感じられるか、是非とも体験してみたいです。

インナードアハンドルは前席も後席も大型で立派です。ここは地味な好きポイント。

ドリンクホルダーもしっかり用意されてます。

後席への乗り込み、広々空間

しっかりとボディ全体を覆うようなドアトリムになっているのが嬉しいポイント。
乗り込み口付近が汚れにくい機構になってます。

開口部はこのような感じ。
乗り込み口の広さ、乗り降りのしやすさは、このクラスのSUVの中ではかなり秀でていると思います。
足元の平面部が広く、フロアとの段差もさほど大きくないというのも乗り込みやすさにつながってるかなと。

ヴェゼルの後席スペースはすごい!めちゃくちゃに広いです。
170cmの大人が脚を伸ばし切っても全然余裕で、膝が前席に着く気配は全くありません笑
足置き場は斜めってて、楽に脚を預けられます。

座って少し思ったのが、結構座面は高めに仕上げている感じかなと思いました。後席からの見晴らしが良いんですよね。

良い見晴らし感。後席で過ごすのも楽しめそう。

座面も大きくどっしり座れる感じだと思います。こちらも傾斜は少なめなので乗り降りはしやすいです。
ただ、5人乗ろうと思うと真ん中は座面が高くなりすぎる感じ。背の高い男性が真ん中に座ると頭つっかえると思います。

後席の快適装備

上位グレードだと、運転席に加え助手席側にもシートバックポケットとスマホポケットが装備されます。

助手席側シートバックポケット、スマホポケットはPLaYとZのみ。
※運転席側は全車標準装備。

後席にはリアベンチレーション(後席用エアコン)とUSB充電ポートも用意されていて、広々空間と相まって後席の快適度はかなり高そうな雰囲気です。
ただし、これらは上位グレード専用装備。ご注意を。

PLaY、Zにはリアベンチレーションと後席用USB充電ポートが標準装備

チャイルドシートISOFIXはむき出しタイプ。蓋があっても良かったかなとは思います。

ホンダならではのチップアップ機構ももちろん魅力の1つ。
室内空間をかなり効率的に使える、ユーティリティ性も抜群な車に仕上がってます。

PLaYならではの広大パノラマルーフ

この広大なパノラマルーフが標準装備されるというのが、PLaYの最大の魅力。
前席、後席共に恩恵を受けることができるように2枚ガラスで構成されているのがポイントです。これは良い。

パノラマガラスには、しっかりIR/UVカット付きで遮熱性の高いLow-Eコートガラスが使用されてます。
また、プライバシーガラスになってるので、ガッツリ上から覗かれる心配もありません笑

パノラマルーフはPLaY専用装備。他グレードではオプション設定もなし。

リアのルームランプはタッチ式で先進感高いです。物理スイッチが1つ排除されるので、ルーフライニングをよりスッキリ見せることができてます。

【ちょっとブレーク】メール連絡が希望できる一括査定

新車購入の際は、ネットで一括査定もご検討ください。
私自身、インプレッサを一括査定に出して売りましたが、ディーラー見積もりよりも40万も高い130万円で売ることができました。

また、カーセンサーならメールでの連絡を希望できるので、多数の電話がかかってくるのが嫌な方も安心して使っていただけます。査定に出すことで購入意欲もさらに湧いてきますよ!笑
【参考】一括査定でメール連絡を希望する方法

新型ヴェゼルのラゲッジルームを見る

テールゲート開口部

テールゲート開口時の様子。リアの傾斜が強い分、後ろのスペースをあまり気にすることなく開けることができるのは使い勝手として良いです。

上位グレードにはハンズフリーアクセスパワーテールゲートを装備。
右側に配置されるボタンですが、予約クローズを実行するボタンのようです。
このボタンを押して車から離れると自動でクローズしてくれるというのが予約クローズ。

いや、立ち去る前に閉めちゃえば良くないです?と思っちゃうのは私の想像力が欠如しているからでしょうか笑

この自動クローズボタンを毎回押す必要は無く、ON/OFFを記憶してくれるようになってるのであれば使い勝手はいい気がしますが、どっちにしろ毎回ボタン押す必要があるのであれば、別にそんな機能は要らないのでは、と思ってしまいます。

ハンズフリーアクセスパワーテールゲートはPLaY、Zに標準装備

ラゲッジスペース

ラゲッジ容量についての記載は見当たりませんでしたが、奥行きも広く使い勝手は良さそうです。
ただ、リアの傾斜がかなり強くなっている分、高さのある荷物は詰め込みづらいケースもあるかも。

サイド部にはLEDランプも付いてます。

シートアレンジ

後席シートは6:4分割可倒式で、ダイブダウン機構によりめちゃくちゃフラットになります。

見てください、このフラット感!
ここまで綺麗にフラットになる車、中々無いんじゃないでしょうか!見ているだけで気持ちいいです笑
これは余裕で寝れそうですね。

デザインに力を入れてもユーティリティ性を決しては疎かにしないホンダの姿勢が随所に見えました。

ホンダのコンパクトSUVだからこその魅力はしっかり詰まった、魅力的な車に仕上がっています。

すでに試乗もさせていただいてますが、走りの質も好感触でした。

試乗レビュー記事も近日中に投稿しますので、また是非遊びに来てください〜。

車購入で後悔しないために

皆さんは車を買うとき、下取りはどうしていますか?ディーラーで引き取ってもらっていませんか?
実はその買い方、損しているかも!?
しっかりと新しい車の値引きを獲得するためにも、まずディーラー以外で査定に出すことを強くオススメします。
高価査定を狙うにはやっぱりネットで一括査定が最適!

一括査定でメール連絡を希望する方法は、下記リンクを参照ください。
【参考】一括査定でメール連絡を希望する方法

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