トヨタ新型アルファード・ヴェルファイアがマイナーチェンジを予定しているという噂を聞きましたので、トヨタディーラーに尋ねてみました。今回はその時の情報をお伝えしたいと思います!
また、その他ミニバンも近くにマイナーチェンジを予定しています。是非こちらも参考にしてみてくださいね。
11月中旬 ホンダ オデッセイマイナーチェンジ情報をディーラーで聞いてきた
まずは現行のアルファードとヴェルファイアの外観を見てみましょう。
アルファード・ヴェルファイアは、トヨタの高級ミニバンに位置する車で、最上級ミニバンと言っても過言ではないでしょう。車体も非常に大きくかなり迫力のある外観になっています。今では若い子たちが将来こういった車に乗りたいと憧れているようですね。かなり高い車ですが、その分憧れの的にもなっていて非常に人気のあるミニバンです。今は特にヴェルファイアの容姿が人気なようですね。マイナーチェンジでどのような変貌を遂げるのか楽しみなところです。
また、現行アルファード・ヴェルファイアのスペック採点も行なっています。気になる方は一度ご覧になってくださいね。
アルファードのおすすめグレード決めちゃいます!
ヴェルファイアのおすすめグレード決めちゃいます!
新型アルファード・ヴェルファイアマイナーチェンジ情報! 10月にも発売する!? 3.5L廃止で2.0Lターボが追加か!?
前置きが長くなりましたが、マイナーチェンジについてディーラーに聞いてきた話をしていきたいと思います。ただ、ディーラーの方にも正確な情報は届いていないようで、ほとんど推測ですという前提で話をしてくださりました。なので、過信は禁物でお願いしますね。ただ、近々マイナーチェンジがあることは確実なようでした。
新型アルファード・ヴェルファイアのマイナーチェンジの時期はいつ?
ディーラーの話によると、当初は2018年頭にマイナーチェンジが予定されていたようですが、時期が早まりそうとの話が出ているようです。
時期は11月が濃厚で、もしかすると10月後半の発売もあり得るのではないかという話でした。11月にはオデッセイも大きなマイナーチェンジを予定しているので、それを睨んで早めてくるのかもしれないですね。
時期はどうやら2017年12月25日発売が濃厚のようです。
新型アルファード・ヴェルファイアの外観の変更は?
ディーラーの話によると、大きな外観の変更はないのではないかという話でした。ただ、フロント周りのグリルの形状など細かい部分には手が入ると思われるということで、どのような変貌を遂げるか期待したいところです。また、新たな情報が入り次第更新しますので、記事のチェックお願いしますね!
TOYOTA Safety Sense Pを全車標準装備?
現行のアルファード・ヴェルファイアは、先進安全装備がオプション設定で、またSafety Senseパッケージも採用されていません。なので、マイナーチェンジの機会にSafety Sense Pを全車標準装備することは確実でしょう。ディーラーの方もそうおっしゃっていました。
Safety Sense Pに関しては、詳しく知りたい方は公式サイトをご覧になるのがよいと思いますが、以下の機能を備えています。トヨタの先進安全装備パッケージはそこまで数が多くありませんね。
- 先行者&歩行者に対しての衝突回避支援(プリクラッシュセーフティシステム)
- 車線逸脱警報と自動ステアリング補正(レーンディパーチャーアラート)
- ロービーム、ハイビームの自動切り替え(オートマチックハイビーム)
- 全車速追従レーダークルーズコントロール
さらに、ブラインドスポットモニターも採用される可能性が高そうです。かなり大きな車なので、ブラインドスポットモニターがあるとかなり役立ちそうなので是非採用して欲しいところですね。
3.5Lが廃止されて2.0Lターボが追加?
ディーラーの方も確証情報ではないと念押しされましたが、3.5Lモデルが廃止され、2.0Lターボが追加される可能性が高いと考えられます。2.0Lターボエンジンは、ハリアーにも採用されているエンジンで、同じエンジンが搭載されるのではないでしょうか。
3.5Lモデルは、爆発的な動力性能を持っていますが、価格が高く燃費が悪いという部分がネックになっており、最近はあまり売れていないようです。現代のダウンサイジングの流れに沿って、2.0Lターボモデルへの差し替えは、理にかなっていて現実味がある変更じゃないかと思います。
そこで、一度ハリアーと同じ2.0Lターボを採用した時の動力性能のスペック採点を実施してみたいと思います。果たして現行エンジンと比べるとどうでしょうか。
トルク性能評価
モデル | 2.0Lターボ | 2.5LHV | 2.5L |
---|---|---|---|
最大トルク | 35.7kgf・m | 41.7kgf・m | 24.0kgf・m |
車両重量 | 2050kg(※1) | 2,180kg | 1,990kg |
トルクウェイトレシオ | 57.4kg/kgf・m | 52.3kg/kgf・m | 82.9kg/kgf・m |
街乗り快適性点数 | 75.9点 | 80.1点 | 52.3点 |
パワー性能評価
モデル | 2.0Lターボ | 2.5LHV | 2.5L |
---|---|---|---|
最高出力 | 231PS | 197PS | 182PS |
車両重量 | 2050kg(※1) | 2,180kg | 1,990kg |
パワーウェイトレシオ | 8.9kg/PS | 11.1kg/PS | 10.9kg/PS |
高速快適性点数 | 72.3点 | 58.1点 | 58.9点 |
※1 推定値
思った以上に2.0Lターボの採用良さそうですね!3.5Lほどの爆発的な動力性能はいらないけど、2.5Lでは物足りないなと感じる方も多かったのではないでしょうか。私もその一人で、スペック採点上もちょっと残念な点数になっていたのが気がかりでした。2.0Lターボが採用されるとすると、おそらく燃費は2.5L同等レベルの11km/l程度でしょう。ただ、3.5Lの9.5km/lよりはよくなりますし、自動車税も2.5Lモデルよりも安くつきます。その上ミニバンの中で高い次元の動力性能を手に入れることになるので、是非とも2.0Lターボ採用してほしいところです。2.0Lターボ採用されたら購入考えちゃうかもしれないです。笑
ついでに、現在アルファード・ヴェルファイアの一番のライバルになるとも言えるオデッセイハイブリッドと2.0Lターボの比較を行なってみましょう。
モデル | 2.0Lターボ | オデッセイHV |
---|---|---|
街乗り快適性 | 75.9点 | 76.5点 |
高速快適性 | 72.3点 | 70.6点 |
燃費 | 11.0km/l(※1) | 26.0km/l |
※1 推定値
オデッセイハイブリッドと並べてみても遜色ない動力性能を持ちそうです。燃費はさすがにハイブリッドモデルには敵わないですが。現状、3.5Lモデルを除けば、オデッセイハイブリッドがミニバンの中で最も動力性能が高いので、2.0Lターボのすごさもお分かりになるかと思います。
あとは気になるのが価格ですね。ハリアーの2.0Lモデルを参考に、マイナーチェンジ後の価格予想をしてみたいと思います。
モデル | 価格 |
---|---|
2.0Lターボ | 360万〜 |
2.5L | 415万〜 |
2.5LHV | 325万〜 |
現行の3.5Lモデルが417万〜くらいでしたので、360万〜となればかなり家計にも優しくなりますね。総合しても、2.0Lターボが追加されるとしたら、かなりオススメのモデルになることは間違いなさそうです。
追記:今回のマイナーチェンジでの2.0Lターボエンジンの採用は見送られる可能性が高そうです。代わりに新開発3.5Lエンジンを搭載してくる見込みが高いです。
まとめ
一番期待したい変更はやっぱり2.0Lターボモデルの追加ですかね。ただ確証情報ではないため、搭載を期待することしかできませんが。
ディーラーでは、もし新しい情報が入ったら連絡をいただけることになっていますので、ちょこちょこ出向いたりしてまた新しい情報が得られれば、すぐにこのブログに新しい情報を載せたいと思っています!更新情報を見逃したくない方はTwitterへのフォローをオススメしていますので、気軽にフォローしてくださいね。