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【マニア試乗記】MINI 新型MINI CROSSOVER(ディーゼル&PHEV)を採点評価! PHEVはバケモノ!?

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【マニア試乗記】MINI 新型MINI CROSSOVER(ディーゼル&PHEV)を採点評価! PHEVはバケモノ!?

今回は、ミニクロスオーバーを試乗してきましたので、その感想を素人ながらにお伝えしようかと思っております。以前ミニクーパーに乗っていたこともあったことと、ディーゼル、PHEVという新しい要素に興味があったので乗らせていただきました!

今回試乗したのは、以下の2つのグレードです。2017年3月に発売されたディーゼルモデルと、2017年7月に発売された待望のPHEVモデルにも乗ってきました。

  • MINI CROSSOVER COOPER D(ディーゼルモデル)
  • MINI CROSSOVER COOPER S E(PHEVモデル)

まず初めにディーゼルモデルに乗せていただき、そのあとPHEVモデルに乗せていただきました。ディーゼルエンジンは以前新型CX-5を試乗していて、PHEVはアウトランダーPHEVを試乗していましたので、それらの比較も交えながら感想をお伝えできればいいなと思っています。

9/14追記:同じディーゼルのSUVであるプジョー新型3008にも乗ってきました。よかったら下記試乗レビューも合わせてどうぞ。
関連記事:プジョー新型3008GT BlueHDi試乗してきました 最高のハンドリング! 最上級SUV!

写真も何枚か撮ってきましたので、よかったら見てみてください。

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試乗レビュー New MINI CROSSOVER ディーゼル&PHEVの実力はいかに!? PHEVはバケモノだった!? CX-5やアウトランダーとも比較してみます!

それぞれについて試乗感想を述べていきたいと思いますが、運転席周りや内装に関しては大まかモデル共通なので、まずはその辺りの感想を。

ミニクロスオーバーの運転席周りや視界について

運転席周りですが、さすがはミニといったところ。非常にオシャレにまとまっています。中央部のもともとタコメーターだった部分は、ナビに変わってハイテク感が出ていました。エンジンはちょっと特殊なプッシュスタートでONになります。下の画像では少し見難いですが、ブレーキを踏みながらシフトノブの上あたりに見えている赤いスイッチを下に降ろすことでエンジンがかかります。PHEVの場合は、スイッチ類が黄色で統一されていました。また、PHEVの場合はスイッチONしても全く騒音がないので不安になりました。笑

運転席のシートはかなりしっかり作られているなという印象で、座り心地、フィット感がすごくよかったです。大柄な男性でも窮屈なく乗れるんじゃないかなと思います。

続いて、運転席からの視界に関してですが、SUVにしてはやや低めの視線になるかなという印象です。それほど視界がいいという印象はありませんが、ミニを乗っていたので、ノーマルミニに比べれば断然視界はいいです。他の国産SUVと比べるとやや縦の視界が狭いのかなという印象でした。ただ、低いというのがただただ悪いということではなく、ミニ特有のゴーカートフィーリングをクロスオーバーでも十分味わえるという点は好印象でした。ピラーは特に気にならなかったですね。

運転席からの視界 視線に近いポイントで撮影しました。

メーター周りはミニ特有のアナログ計が配置されていて、シンプルで見やすいなという印象です。回転数と速度だけが見れるというシンプルなものになっていますが、運転席側の情報はこれくらいがちょうどいいんじゃないのかなと思います。ごちゃごちゃいろんな情報を表示する車が多くなっている中、ミニはシンプルさを貫いているなという感じです。

後部座席の居住スペースについて

思っていたよりも広いなという印象です。170cmの私が座って、膝の前は拳3.5個分くらいの余裕がありました。後部座席のシートはファブリックシートに乗りましたがちょっと硬めかなという印象です。

運転席周りの感想は以上です。続いてディーゼルモデルの試乗した感想を書いていきたいと思います!試乗時もまずディーゼルに乗りました。

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ミニクロスオーバー COOPER D(ディーゼル)の試乗感想

New MINI CROSSOVER COOPER D
出展:mini.jp

COOPER Dの走り出しについて

「CX-5の方がすごいんじゃね?」

乗って走り出した瞬間感じたことです。

かなり期待を持って試乗をしたのですが、最初の走り出しの印象は「こんなもんか」というものでした。同じディーゼルエンジンを搭載しているマツダCX-5と比べると、アクセルのレスポンスちょっと悪いかなと思います。ただ、ちょっと踏んで1800回転くらいまで回転数が上がると、そこからガツンと前に進む感触を得られました。それでもCX-5に初めて乗ったインパクトよりはかなり薄いものでしたので、正直少し期待はずれといったところです。

ただ、ミニは8速ATを採用していて、CX-5は6速ATなのですが、走り出しのスムーズさという点においてはミニクロスオーバーに軍配が上がるかなと思います。CX-5は低速での変速ショック?による低速発進時のギクシャクが少し気になっていたのですが、ミニクロスオーバーは全くそういった点を感じさせませんでした。乗り心地でいったらミニクロスオーバーで、爆発的な発進性でいったらCX-5といったところですかね。同じディーゼルでも印象が全く違ったので面白かったです。COOPER S Dには乗れなかったので、そちらだったらまた大分印象が変わるのかなと思います。

COOPER Dの静粛性について

ディーゼル特有の騒音に関してはミニの方に軍配が上がるかなという印象です。CX-5もかなり騒音は抑えられているのですが、ちょっと高めのエンジンノイズが気になっていました。ミニクロスオーバーはディーゼルと言われても分からないくらいの静粛性を持っていました。

また、ロードノイズに関しても大分抑えられているなという印象です。少し硬めの印象でしたが、嫌な感覚というのはなく、走りが楽しい乗り心地でした。CX-5とロードノイズの部分は大差ないかなと思います。

COOPER Dのハンドリングについて

ハンドルはかなり重たい印象です。その分直進安定性は非常に高いなという風に感じました。重たいですが、コーナリングもスムーズで思った通りに曲がれて運転はしやすく感じました。ただ、楽に運転するためにも、もう少しハンドルが軽くてもいいのかなという気もしますね。

コーナリングの安定性はかなり高いです。リアが振られるような感覚は全くなく、多少スピードがあっても安心して曲がれます。ここの部分はCX-5より上回るんじゃないかなと感じました。

COOPER Dのブレーキングについて

かなりブレーキがかかります。ちょっと踏んだだけでかなりかかる感じですが、以前ミニクーパーに乗っていた時も同じような印象だったので、特に違和感は感じませんでした。ただ、日本車しか乗ってこなかった人が乗った場合、ブレーキの感覚は少し慣れるまで時間がかかるかもしれません。

CX-5はその逆で、あんまり止まらないなという印象がありました。CX-5は結構踏まないとブレーキのかかりが薄いなという感じです。慣れや好みもあると思いますが、個人的にはミニクロスオーバーのブレーキングの方が安心感があり好印象でした。

COOPER DとCOOPER S DとマツダCX-5 2.2XDの走行性能をスペック比較

それでは最後にマツダCX-5との走行性能のスペック比較をしてみたいと思います。今回乗れなかったCOOPER S Dとの比較もしてみましょう。当ブログで採用している独自の採点方式で、街乗り快適性と高速快適性の比較をしていきます。

街乗り快適性の比較

モデル COOPER D COOPER S D CX-5 2.2XD
最大トルク 33.7kgf・m 40.8kgf・m 42.8kgf・m
車両重量 1540kg 1630kg 1600kg
トルクウェイトレシオ 45.7kg/kgf・m 40.0kg/kgf・m 37.4kg/kgf・m
街乗り快適性点数 85.5点 90.2点 92.3点

CX-5すごすぎですね笑 COOPER S Dを凌ぐトルク性能です。試乗時のレスポンスの悪さを感じたのも、この点数の差なのかなと思います。ただ、COOPER Dでもかなりの高得点なのは間違い無いです。CX-5よりすごいのかなというワクワク感を持っていたからこそ、その差を大きく感じてしまったのかなと思っています。

高速快適性の比較

モデル COOPER D COOPER S D CX-5 2.2XD
最高出力 150PS 190PS 175PS
車両重量 1540kg 1630kg 1600kg
パワーウェイトレシオ 10.3kg/PS 8.6kg/PS 9.1kg/PS
街乗り快適性点数 63.3点 74.2点 70.6点

高速快適性はCOOPER S Dがトップでした。一度乗って確かめてみたいところです。やはりCOOPER Dは少しパワー不足なのかなという点数ですね。悪くはない数字ですが、ミニなのにこの点数はちょっと物足りないです。

COOPER Dの総評

爆発的な力はCX-5には劣りますが、ATのスムーズさやハンドリングや車体剛性など、細かな部分ではミニクロスオーバーが質感で上回っているかなと思いました。ただ、価格差を考えると、どちらかを買うとしたらCX-5を買いますね。ミニクロスオーバー COOPER Dは393.0万円から、CX-5  2.2XDは280.8万円からと、100万円以上差があります。この差を埋めるだけの差はないのかなと感じました。この100万の差は、ミニブランドの差だけと言っても過言ではないでしょう。

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ミニクロスオーバー COOPER S E(PHEV)の試乗感想

New MINI CROSSOVER COOPER S E
出展:mini.jp

COOPER S Eの走り出しについて

「なんじゃこりゃすげえ」

小学生並みの感想ですが、走り出した瞬間に率直にそう思いました。

とてつもないトルク、パワーを感じることができる車になっています。COOPER Dと比較してみても差は歴然でした。全くエンジン音がしないのに、グーーッと加速していく感覚。不思議ですがかなり心地よい感覚でした。癖になるというかなんというか。とにかくずっと乗ってたいと思える感じでした。アウトランダーPHEVも感動はありましたが、トルクの差は歴然ですね。ミニクロスオーバーの方が軽やかにスムーズに走る感覚が強くて、重さを全く感じさせませんでした。アウトランダーはちょっとどっしりしている感じでしたね。悪い印象はありませんでしたが。

PHEVの特性は、0発進時から最大トルクを発揮できる点ですね。ディーゼルも低回転で最大トルクを発生する特性はありますが、それでも幾らかの回転数は必要で、最大トルクが発生するまでには時間がかかります。COOPER S Eは踏んだ瞬間から最大トルクを発生させることができる、かつ、最大トルクがでかいので、踏んだ瞬間すげーが出てきたのでしょう。

とにかく、すごかったとだけお伝えしたいです。

COOPER S Dの静粛性

PHEVモデルなので、抜群の静粛性でした。走行中はモーター+エンジンで走行していたと思うのですが、かなりの静かさでした。エンジン音が静かな分、ロードノイズや風切り音が気になるかなと思いましたが、COOPER Dと同様ロードノイズ等の雑音はうまく消されているなという印象で、全く気になりませんでしたね。アウトランダーPHEVと比べてもさらに静かなんじゃないかなと自分は感じました。

COOPER S Eのハンドリング

COOPER D同様重いなという印象です。思った通り曲がれるなという印象も同じですね。アウトランダーPHEVは思ってたよりもハンドルは軽くて楽に運転できるなという印象でした。こちらは好みによるところが大きいかなと思います。

COOPER S Eのブレーキングについて

ブレーキングもCOOPER D同様、少し踏んだだけでかなりかかる感じです。アウトランダーはミニクロスオーバーよりは緩くブレーキがかかる印象でした。

COOPER S EとアウトランダーPHEVの走行性能をスペック比較

それでは最後に三菱アウトランダーPHEVとの走行性能のスペック比較をしてみたいと思います。先ほど同様、当ブログで採用している独自の採点方式で、街乗り快適性と高速快適性の比較をしていきます。

街乗り快適性の比較

モデル COOPER S E アウトランダーPHEV
最大トルク 39.3kgf・m 33.9kgf・m
車両重量 1770kg 1830kg
トルクウェイトレシオ 45.0kg/kgf・m 54.0kg/kgf・m
街乗り快適性点数 86.1点 78.7点

COOPER S Eの圧勝です。アウトランダーも高い点数は出ているんですけどね。

また、PHEVなので0発進から最大トルクを発生できる分、点数以上にトルクを感じることができると思いますし、実際にそう感じました。個人的にはCX-5 2.2XDよりもすごい発信力だなと感じました。何より心地がいい発進ができます。

高速快適性の比較

モデル COOPER S E アウトランダーPHEV
最高出力 224PS 164PS
車両重量 1770kg 1830kg
パワーウェイトレシオ 7.9kg/PS 9.9kg/PS
街乗り快適性点数 78.6点 65.9点

パワーもCOOPER S Eの圧勝ですね。パワートルク共に高次元のレベルを保っているのがミニクロスオーバーCOOPER S Eです。試乗した後にスペックを確認したのですが、納得のスペックです。素晴らしいプラグインハイブリッドの技術ですね。今後のミニのPHEVの動向にも注目です!

COOPER S Eの総評

全てがアウトランダーPHEVの一回り上を行っているような感じでした。価格差は、COOPER S Eが479.0万円から、アウトランダーPHEVが365.9万円からと、こちらも100万円以上の差があります。ただ、この両者なら100万の差があっても私ならミニクロスオーバーを選択するかなと思います。走行性能の差が段違いであることに加えて、COOPER S Eのイエローをアクセントにした内外装が非常にオシャレです。正直お金持ってたら即購入するレベルで欲しいです。笑

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まとめ

もともとディーゼルモデルに期待して試乗をしに行って、ついでにPHEVに乗ってきたのですが、PHEVが想像以上にすごすぎてびっくりしました。ディーゼルを買うならCX-5を選ぶかなというところで、ミニクロスオーバーを買うとしたら、個人的にはCOOPER S E(PHEV)一択ですね。車体価格はかなり高めですが、電気で走れる分燃料代をかなり抑えることができます。ミニクロスオーバーが気になっている方は、絶対に一度PHEVモデルに試乗してみることをオススメします!絶対PHEVが欲しくなると思いますよ。

その他にも色々な車の試乗レビュー記事を書いています。他の試乗レビュー記事も是非チェックしてくださいね カテゴリ「試乗レビュー」をチェック!

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