先日は試乗インプレッション編をお送りしましたが、今回は内外装チェックをしていきたいと思います!
内外装チェック編では、一眼レフで撮影してきた写真を一挙大公開します!動画も撮影していますので、最後までお楽しみください。
追記:2019マイナーチェンジモデルにも試乗させていただきました!
乗り味がめちゃくちゃ気持ちよくなっててビックリ!是非マイチェン後のインプレ記事をご覧ください!写真もたくさん撮ってきてます!
【試乗+採点評価】新型ミニクラブマン クーパー「マイチェンで得た気持ちいい乗り味」
【内外装編】MINI CLUBMANを試乗マニアが見る!MINIのなかで一番好きかも
今回試乗したCLUBMANのグレードはCOOPER。
ボディカラーは「ピュア・バーガンディー・メタリック」とシルバールーフの組み合わせ。一番CLUBMANらしさが出るカラーの組み合わせかなと勝手に思ってます。
CLUBMANはシルバールーフが選択できるのも魅力的ですよね。
今回、自由に走らせてもらえたので、ディーラーではなくとある道の駅に停めて撮影してきました。
MINI CLUBMANのエクステリアを見てみよう
全幅1800mmとかなり大きくなりました。
ただ、ノーマルMINIも3ナンバーサイズとなってしまっている今、よりローワイド感が出ているCLUBMANの方が個人的にはいいデザインだなとも思います。
斜めからもかっこいいです。この角度だと普通のMINIと見間違えてしまうかも。
このボディカラー渋くていいですよね。最初出てきたときはとても衝撃的でした。
どの角度から撮っても絵になります。大人な印象がより強く出ている感じがします。
最近MINIがマイナーチェンジを迎え、デイライトがぐるっと一周するようになりましたね。
エンブレムはまだ旧型のものが付いてます。こっちのエンブレムもレトロな感じで好きですけどね。
レトロ感がすごく出て、ノーマルMINIでは感じることができない魅力を醸し出してくれてると思います。
ホイールベースもかなり長く感じます。
CLUBMANはシルバー2トーンが選べるのも魅力的ですよね。
なかなか渋い色のシルバーで、合わせやすいカラーだと思います。
タイヤ&ホイールはこんな感じ。MINIはパッケージが色々あって、それによって装備されるホイールは変わってきます。
いろんな選択肢があるというのもMINIの魅力の1つです。
斜め後ろから。こっから見るとノーマルMINIとの違いは歴然。
観音開きのドアも特徴的ですが、リアランプも独特で、他にはないデザインになっていると思います。
CLUBMANのロゴもオシャレですね。
リアランプの造形は独特で特徴的。CLUBMANならではの良さがリアにも出ています。
リアウィンドウは観音開きになっているので、センターに黒いラインが入っています。
ただ、運転している際には気になることはなかったです。駐車の際も気になることはないでしょう。
僕がCLUBMAN買うならシルバールーフ選ぶかな。ただ、COOPER Sにはあまり似合わないかも。
MINI CLUBMANのエクステリア評価は?
CLUBMANは新型になって初めてまじまじと見させてもらいましたが、個人的にはすごく気に入りました。
先代のCLUBMANよりも受け入れられやすいデザインになっていると思いますし、実用性もかなり上がりましたね。
MINIが3ナンバー化してしまったことに対してはネガティブな印象を抱いていましたが、CLUBMANに関しては思い切って1800mmまで広げたのはとてもよかったと思います。
スポーティ感と高級感をうまく両立しています。
MINI CLUBMANのインテリアを見てみよう
いつも通り運転席側のドアトリムから。ドアの重厚感はすごいです。
丸基調のデザインはMINIならでは。非常にうまくまとまっています。
ステアリングも太さ、握り心地よく、軽快なステアリング操作が可能でした。
メーター類はアナログです。タコメーターが横にひょっこりしてる感じ、好きです。
MINIはマイチェンでデジタルメーターがなくなってしまいました。個人的にはデジタルメーターはあった方がやっぱりいいなと思います。
一応右側に燃料メーターも付いてますね。
運転席シートはこんな感じ。シート見ただけでもMINIだと分かる感じ、やっぱりいいですね。
ただ、座り心地なんかはもうちょっとこだわって欲しいなと思うところもあります。デザインが機能をやや犠牲にしてるところないかな?
シートの座り心地、フィット感は、試乗の際にちょっと気にして乗ってみてほしいところです。
シート素材はこんな感じ。ただのブラックじゃなくてブルーとレッドの小さいドット柄になっています。
こういった細かいところのデザインはMINIならではだなと思います。
センターメーターはディスプレイが入るようになって、とても実用的なものになりましたね。
私が乗っていたときは、大きな速度メーターが付いていただけで、機能的には何の役にも立ちませんでしたから。笑 ただ、そのでっかいメーターのデザインが恋しいなと思うところも正直あります。
助手席ダッシュボード周りのデザイン。オシャレにまとまっています。
エンジンスイッチがここに配置されるのはMINIならではですね。知らない人はエンジン掛けるのにスイッチ探し回ることになってしまうでしょう。
エアコンのスイッチもオシャレに見せてくれるのがMINIです。
操作感も優れていて、機能的にも問題なしです。
シフトノブでガチャガチャギアを変えられる車が少なくなってきていますが、やっぱり昔ならではのシフトノブは魅力的。
パドルシフトでギアかえるより、シフトノブで変える方が断然楽しいです。
センターディスプレイは、タッチパネルになっていますが、こちらのスイッチでも操作が可能なようです。
オートブレーキホールドは付いてませんが、電子パーキングブレーキはしっかりと採用しています。
シフトノブ奥には、シガーソケットと、USB、AUX端子が搭載されています。
奥のちっちゃいスペースに、iPhone Xを入れてみましたが、はみ出てしまいました。もうちょっと広いスペースだといいな。
コンソールボックスは、蓋閉めてるとこんな感じ。肘掛としても適切に配置されていると思います。
後席はこんな感じ。MINIといえど、十分快適に過ごせる後席シートになっていると思います。
拳2、3個分は余裕がありました。大人が乗ってもゆったり過ごせる後席空間になっています。
これならファミリーカーとしても十分機能すると思いますよ。
後席から運転席周りの全貌を撮ってみた図。やっぱりうまくまとまっていますね。
リアドアは観音開きになっていて、右側からしか開きません。
ラゲッジスペースもなかなか広くて実用性も高いです。CLUBMANもっと売れてもいいと思うんだけどな。。
MINI CLUBMANのインテリア評価は?
やはりMINIのインテリアデザインは魅力的です。
オシャレさが際立つ内装ですが、まとまりがあるので過ごしやすい空間にも仕上がっています。
後席の広さ、ラゲッジスペースの広さも十分あり、ファミリーカーとして十分使えるというのが非常に魅力的に感じます。
シートは少し気になる所。今乗っている車のシートがとてもいいのでその分気になっているのかもしれませんが、、
最後に
追記:2019マイナーチェンジモデルにも試乗させていただきます!
乗り味がめちゃくちゃ気持ちよくなっててビックリ!是非マイチェン後のインプレ記事もご覧ください!写真もたくさん用意してます!
【試乗+採点評価】新型ミニクラブマン クーパー「マイチェンで得た気持ちいい乗り味」
それでは、また別の試乗インプレッション記事でお会いしましょう!