追記:試乗レビュー記事を記載しました。実際に見てきて写真なども紹介していますので、ぜひこちらもご覧になってください。
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2017年11月17日にとうとう発売されます。価格やカラーに関して、予想と異なる情報がありましたので、一部修正し完全版としてまとめました。新型オデッセイは筆者も購入を検討している車の1つです。そのため詳しく話を聞いてきていますので、是非隈なく見ていってください!
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一足早くステップワゴンがマイナーチェンジを迎えました。パフォーマンスダンパーを採用しているi-MMDハイブリッドのスパーダに試乗してきています。新型オデッセイに通ずるところもあると思いますので、参考にしてみてください。
[動画あり]新型ステップワゴンスパーダ(G・L)試乗レビュー[素人]
ライバル車であるトヨタ アルファード・ヴェルファイアもマイナーチェンジを迎えるようです。
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7人乗りモデルで言うと、スバル 新型フォレスターに7人乗りモデルが追加されるかもしれません。新型フォレスターのフルモデルチェンジ情報はこちら。
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【完全版】ホンダ 新型オデッセイマイナーチェンジ情報まとめ 6つの変更点を一挙紹介!
マイナーチェンジの概要は以下の通りです。
- 安全装備の標準化・充実化
- 車内静粛性の向上
- エクステリアの変更
- モデル展開の変更
- ナビ、マルチビューカメラ、ETC周りの変更
- その他軽微な変更
それでは、上記の変更点について、細かく掘り下げていきたいと思います。
安全装備の標準化・充実化
まず、Honda SENSINGが全車標準装備となります。オデッセイクラスの車であれば、当然の内容かなと思いますが、嬉しい変更点ですね。
また、ハイブリッドモデルのみ、全車速ACCと電動パーキングが採用されます。ガソリンモデルには採用がありませんので少し残念なところですね。ステップワゴンスパーダも同様にハイブリッドモデルのみの採用でした。
ガソリンモデルでは、歩行者事故軽減ステアリング機能が搭載されます。この機能は、ハイブリッドモデルには元々ついていた装備なのですが、ガソリンモデルにはついてなかったため、今回のマイナーチェンジで追加になっています。
車内静粛性の向上
オデッセイハイブリッドは、かなりの静粛性があることで知られていますが、さらに車内静粛性を向上させるために、防音材を強化しています。以前、「車で行こう」という番組で、タイヤノイズが少し気になるという指摘がされていたのですが、その部分の改善に繋がる変更点になるかと思います。ガソリンモデルにもこの変更は加わると思われますので、個人的には気になる変更点です。今後試乗レビューもしていきたいと思いますので、静粛性の部分を特に気にして乗ってこようかと思っています。
エクステリアの変更
エクステリアに関して、大きく下記の3点の変更が行われました。
- フロントマスクの変更
- ボディカラーにプラチナホワイト・パール、コバルトブルー・パールの2色が追加。ホワイトオーキッド・パール.は廃止。
- ABSOLUTEじゃなくても、アルミサイズ標準が17インチに
外観の変更はステップワゴンスパーダほど大きな変更はありませんでした。グリル周りとフォグランプが少し変わっていますね。正直ヘッドライト部分なども変わると思ってたのでかなり残念です。
実物を見てきました。下記記事で写真も紹介していますので、チェックしてみてください。
関連記事:【素人の試乗記】ホンダ 新型オデッセイ ハイブリッド
アルミホイルはABSOLUTEでなくても17インチ装備となり、デザインもかっこいいです。
ボディカラーに関しては、白系の色が少し変わって、プラチナホワイト・パールという色になります。さらに白く見えるような色になっていて高級感を感じさせる色になっています。
また、コバルトブルー・パールという鮮やかな青色のボディカラーも追加されました。スポーティな印象で個人的にかなり気になる色ですね。こんなに鮮やかな色は今まで選べませんでしたので、街中で走ると目を惹く存在になると思います。
モデル展開の変更
Gグレードがなくなり、代わりにG・AEROパッケージとなるようです。G・AEROパッケージは、外観はABSOLUTEと同じようになりABSOLUTEの差別化が小さくなりました。オデッセイを買うなら大開口グリルという方が多かったのかなと予測されます。
ナビ・マルチビューカメラ・ETC周りの変更
まず、ナビですが、社外ナビとして9インチモデルが選べるようになります。オデッセイの車格ならば9インチくらい大きいナビを入れたいところなので、小さいですが嬉しい変更点ですね。
また、社外ナビでもマルチビューカメラ機能が搭載できるようになります。今までは純正のナビ(7インチ)にしか対応していなかったので、これも嬉しい変更です。
また、ETCは元々標準搭載しているのですが、搭載されるETCがETC2.0に変更されています。
その他軽微な変更
細かいところですが以下変更も行われています。どれも細かな変更ですが、ユーザーからの声が大きかったのかなと思われます。
- ドアミラー自動格納機能の標準化
- 室内のホルダー類の充実
マイナーチェンジ後の価格
マイナーチェンジ後の価格は下記の通りです。Advancedグレードはなくなるのではないかと予想していましたが、その通りなくなりました。また、EXグレードもABSOLUTEのみ選択できるようになっていて、ABSOLUTEの差別化をうまく行なっています。マイナーチェンジ前に比べると若干値上がりしている感じです。
グレード | 価格 |
G・AERO | FF 8人乗り:298万円
FF 7人乗り:306万円 4WD 8人乗り:318.0万円 |
ABSOLUTE | FF 8人乗り:324万円
FF 7人乗り:332万円 4WD 8人乗り:344万円 |
ABSOLUTE EX | FF 7人乗り:354万円
4WD 8人乗り:365万円 |
ハイブリッド | FF 8人乗り:375万円
FF 7人乗り:383万円 |
ハイブリッドABSOLUTE | FF 8人乗り:385万円
FF 7人乗り:393万円 |
ハイブリッド ABSOLUTE EX | FF 7人乗り:415万円 |
まとめ
ここまでオデッセイのマイナーチェンジ情報について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。ダンパー周りに関しては、おそらく変更はないのですが、一応ディーラーに確認してこようかと思います。少し前に出たステップワゴンスパーダでは上級グレードのみにパフォーマンスダンパーが採用されたので、オデッセイもあるかなと思いましたので少し残念なところです。
関連記事:新型ステップワゴンスパーダハイブリッド(G・EX)試乗レビュー[素人] パフォーマンスダンパーの実力は?
新型オデッセイに関しても、試乗が可能になり次第試乗をしてきたいと思います。またその際には試乗レビューを書きますので、その時はまたご覧になっていただければと思います。
試乗レビュー記事を記載しました。実際に見てきて写真なども紹介していますので、ぜひこちらもご覧になってください。