グランツーリスモSPORTが発売されてはまってしまいブログがおろそかになっている管理者です。色々書きたいことは溜まっているのですが、なかなか消化できずにいて申し訳ないです。
今回は、フォルクスワーゲンから10月25日に発売される新型車アルテオンに関して、一体どんな車なのか、どういう特徴がある車なのかというところをご紹介したいと思います。フォルクスワーゲンのディーラーに立ち寄ったところ、偶然先行展示がされていて見てきたのですが、実物はかなり目を引く存在になっていて、フォルクスワーゲンらしからぬスタイリッシュなセダンだなと感じました。フォルクスワーゲンということで敷居も高くなく、身近に感じられるという点も他のメーカーの高級セダンには持っていない武器かなと思います。その時撮影した動画をYoutubeにアップしていますのでよかったらご覧になってください。
VW 新型車アルテオンってどんな車? 特徴を一挙紹介! いつもと違うフォルクスワーゲン!
カタログにはこんなことが書いてありました。
「いつもと違う、フォルクスワーゲン。」
こんなこと言われると気になっちゃいますね。それではカタログを隈なく見させていただきましょう!
アルテオンのギャラリー集
外観はフォルクスワーゲンらしくないスタイリッシュな印象で、落ち着きもありつつおしゃれな感じが中々イカしているんじゃないでしょうか。内装はシンプルながら高級感も感じさせるちょうどいい感じになっていて個人的には好印象です。
アルテオンのグレード展開は?
グレードは、R-Line 4MOTIONとR-Line 4MOTION Advanceの2種類が用意されています。ただ、R-Line 4MOTIONは受注生産になっていますので、基本Advanceを購入と考えていた方が良いかと思います。グレードによるパワートレインの違いはありません。グレードによる違いは下記に簡単にまとめてみました。各要素については、後ほど詳細に見ていきたいと思います。
R-Line | R-Line Advance | |
---|---|---|
価格 | 549.0万円 | 599.0万円 |
装備差 |
|
|
生産 | 受注生産 | イエロー、ホワイトは受注生産 |
Advanceは先進装備が充実していますね。こうやって並べてみると+50万は妥当なところかなと思います。
また、イエローはアルテオンのイメージカラーになっていて、他にないいい色だなあと思っていたのですが、まさかの受注生産です。そして数が出そうなホワイトも受注生産ということで、結構特殊なラインナップになっていますね。ボディカラーの話をしましたので、次はボディカラーのラインナップの紹介をします。
アルテオンのボディカラーのバリエーションは?
ターメリックイエローメタリックとオリックスホワイトは受注生産かつ有償オプション扱いになっています。ターメリックイエローメタリックが64,800円、オリックスホワイトが 129,600円となっています。シックな印象のデザインですが、中々インパクトのあるカラーも多いですね。個人的にはターメリックイエローメタリックなんかが面白いんじゃないかなと思っています。
アルテオンのスペックは?
まず寸法ですが、4865mm x 1875mm x 1435mmとやや幅広なセダンになっています。日本でもなんとか適合できるレベルの幅には収まっていますね。
燃費は、燃料がハイオクガソリンで13.3km/lです。最小回転半径は5.5mと、この車格にしては小回りも効く車になっています。
また、エンジンはDJHという形式の直列4気筒2.0Lターボエンジンを積んでいます。スペックは下記の通りで、例によってくるすぺオリジナルの採点方式で採点も実施してしまいたいと思います。
項目 | 値 |
---|---|
重量 | 1700(*1720) |
最高出力 | 280PS |
最大トルク | 35.7kgf・m |
パワーウェイトレシオ | 6.1kg/PS |
トルクウェイトレシオ | 47.6kg/kgf・m |
*パノラマルーフ装着車の場合
スペック的には素晴らしいものを持っています。GTIなどのグレードじゃなくてこのスペックはフォルクスワーゲンらしくない感じもしますが、かなり楽しめる車になってそうですね。スペックだけでは測れないところがあるので一度試乗してみたいなとは思っています。
アルテオンの走行性能の特徴は?
採用されている2.0L TSIエンジンは下記のような特徴があります。これはNew Golf Rに搭載されたエンジンをベースにしたものになっていますので、非常に力強い走りをもたらしてくれること間違いなしです。
燃料直接噴射に加えマルチポイント噴射を備えるデュアルインジェクションシステムを採用。さらにシリンダーヘッドとエキゾーストマニホールドの一体化や、エンジン内部のフリクションの低減など数々の先進技術を投入し、最高出力280PS、最大トルク350Nmの優れたパワーを発揮します。最大トルクは、1,700-5,600rpmという広い回転域で発生。発進した瞬間から力強く伸びやかな加速を実現し、思いのままにダイナミックな走りを愉しむことができます。
引用:Arteonカタログより
また、トランスミッションには新世代トランスミッションである「7速DSG」を採用。0.03〜0.04秒でのシフトチェンジを実現しています。こちらもNew Golf Rに搭載されているものと同じですね。パドルシフトももちろん全車標準装備。このDSGですが、好みが分かれることが多いですが、個人的にはダイレクト感を味わえるので好きですね。CVTのような変速ショックがないスムーズな乗り心地が好きな方には合わないかもしれないです。
さらに、全車4WD駆動方式になっていて、フォルクスワーゲン独自の4WD制御システムである最新の第5世代”4MOTION”を搭載しています。アクセルワークやホイールスピード、ステアリングアングルなど様々なパラメータを分析して、理想的なトルクを計算し、前後輪にそれを配分するという電子制御システムになっています。これにより、様々なシーンでも安定した走行を実現してくれるということです。この4MOTIONも真新しいものではなく、VWの他の4WD車(例えばNew Golf Alltrack)にも採用されているシステムとなっています。
その他、「ドライビングプロファイル機能」、「アダプティブシャシーコントロール”DCC”」、「電子制御式ディファレンシャルロック”XDS”」「プログレッシブステアリング」と言った特徴を持っています。
ドライビングプロファイル機能は、「エコ」「コンフォート」「ノーマル」「スポーツ」「カスタム」といったドライブモードを選択できる機能になっています。
これらによって、ダンパーの減衰力のコントロールや、高速コーナリング時のアンダーステアの軽減をしてくれます。ワインディングではクイックなステアリングを実現してくれるような愉しむための機能もしっかり搭載されています。
アルテオンのメーターやナビは?
ナビは純正の”Discover Pro”が標準装備となっています。9.2インチと日本車と比べても大きなサイズであることが特長です。また、タッチスクリーンに触れることなく、画面に手のひらをかざして左右にスワイプするといったジェスチャー操作だけで画面操作も可能になっています。このジェスチャー操作は試したことはないのですが、視線をナビに移さなくていいので重宝しそうな機能ですね。
また、メーターに関してはグレードによって装備が異なります。Advanceグレードでは「デジタルメータークラスター”Active Info Display”」が採用されます。これは全車標準でもいいんじゃないのかなと思いましたが。。12.3インチのフルデジタルメーターになっていて、ナビ画面をメーター上に表示させるようなことも可能になっていて、未来感を感じられるものになっています。個人的にはこれは絶対欲しいなと思います。また、フロントガラス前のガラスに速度などの車の情報を投影するヘッドアップディスプレイもAdvanceのみ搭載されます。速度だけでなく、ナビによる指示もここを見ればわかる様になっていて、視線移動が少なく情報を確認できる機能になっています。マツダのヘッドアップディスプレイ機能はフロントガラスに直接投影するものですが、VWのものはアクリル板みたいなのが出てきてそれに投影するシステムになっています。(アクリル板みたいなのはエンジンを切ったら格納される。)
アルテオンの安全装備は?
安全装備はさすがのフォルクスワーゲンということでかなりしっかりしています。渋滞追従支援システム(”Traffic Assist”)と、全車速ACCも全車標準装備です。レーンキープアシストや、ブラインドスポットモニター(“Side Assist Plus”)も備わっています。
対前方車+歩行者に対するプリクラッシュブレーキシステムはもちろん、後退時の警告/ブレーキ機能や駐車時の警告/ブレーキ機能も備わっています。
また、Advance限定の安全装備としては、ダイナミックライトアシストという、自動でライトを照らす範囲を制御してくれるシステムや、ステアリング操作に応じてライトの向きが変わるダイナミックコーナリングライトなどがあります。”Park Assist”という、自動で駐車をしてくれるシステムもありますが、一度試してみましたがまだ実用的なものにはなっていないなと感じています。確実に自分で入れた方が早いです。さらに、Advanceのみアラウンドビューカメラが搭載されています。(Advance以外はリアビューカメラが搭載)
アルテオンのその他特徴は?
パワーテールゲートを搭載しているのも特徴です。足をリアバンパーの下の方にかざすことで、自動でテールゲートが開くという今流行りのやつですね。
また、意外にもトランクルームは536Lという大容量を確保しています。後席を全て倒すと1557Lという広大なスペースを確保することができます。
シートは全グレード革シートになっていますが、運転席と助手席にはシートヒーターが装備されています。また、Advanceのみ後席左右にもシートヒーターが付き、運転席にはシートマッサージ機能もついてくるという、快適装備満載のグレードになっています。
電動パーキングブレーキはもちろん採用されていて、停車時にブレーキペダルから足を離してブレーキが維持されるオートホールド機能もちゃんと搭載されています。
まとめ
アルテオンという車いかがでしたでしょうか。これといった特出するものはないかもしれませんが、このフォルクスワーゲンらしからぬスタイリングと、2.0Lターボエンジンはすごく魅力的だなと個人的に感じています。機会があれば是非試乗してレビュー記事も書きたいと思っていますので、また見ていただければと思います!