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トヨタ 新型TJクルーザー 最新情報(発売日・価格・スペック)まとめ! 4つの特徴を紹介!

本日は、先日東京モーターショー2017でコンセプトモデルが発表されたTJクルーザーについて、発売日やスペック価格、主な特徴を紹介していきたいと思います。東京モーターショー2017では他にも近々発売されることが予想されている魅力ある車が多く出展されています。以下記事にまとめていますので、興味がありましたら下記記事もご覧になってくださいね。

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トヨタにはFJクルーザーという3列シートの特徴あるSUVがあり、その後継になるのがTJクルーザーと言われていましたが、コンセプトとしては後継とはいえず、全くの新型車を出してきたと言っていいでしょう。FJクルーザーはTJクルーザー販売開始とともに販売終了が見込まれています。FJクルーザーも非常に魅力のある車で、今の時代では数少ない4.0Lエンジンを積んでいる車になっています。非常に高いスペックを誇っており、本ブログの動力性能スペックランキングにも堂々ランクインしていますね。

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トヨタ 新型TJクルーザーってどんな車? 2018年秋発売!? 4つの特徴とスペック・価格・発売日を紹介!

新型TJクルーザーの写真の紹介

TJの”T”はTool Box、”J”はJoy

TJクルーザーの基本的なコンセプトは、利便性と楽しさとの両立ということで、それが車の名前にも表れていますね。外観はFJクルーザーと同様に非常に特徴のあるスタイルになっています。街を走っていたらかなり目を引く存在になりそうですね。

内装もコンセプトとは言えども特徴があっていいですね。全体的にはレトロ感がいい感じに出ていますが、その中に今流行りのヘッドアップ系のディスプレイが助手席側まで伸びていて、未来感を感じさせるところもあって、うまく調和された個性のある内装になっていると思います。

新型TJクルーザーの特徴1:SUVかつミニバン!

TJクルーザーの特徴は何と言っても独特なジャンルに位置することじゃないでしょうか。基本的にはSUV色が強いですが、その形状やスライドドアの搭載などミニバンの要素も兼ね備えていて、まさにToolbox&Joyという言葉がしっくりきます。SUVかつミニバンといえば、三菱デリカD5が頭に浮かぶ方も多いと思います。ただ、デリカはファミリー向けの車になっていて3列シート7人乗りモデルですが、このTJクルーザーは2列シート4人乗りという攻めたスタイルになっています。ファミリーカーというジャンルではなく、アウトドア派な独身男性や、子供が大きくなって多人数乗りが必要なくなったお父さん向けの車となっています。このようなジャンルの車は他にないので独壇場とも言えるかもしれません。ハマる方にはピタッとハマる車に仕上がっています。

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新型TJクルーザーの特徴2:外装にはケアフリー素材を使用!

外装には強化塗装であるケアフリー素材が使われていて、ボディに傷が付きづらく目立ちづらい塗装が施されています。ボンネットに物を置きたいけど傷つくのがちょっと嫌だなって思うことがあると思いますが、このTJクルーザーはそんなことを気にしなくてもいいよという作りにしちゃっています。ちょっとやそっとじゃ傷がつかないようになっているので、アウトドアに本当に適した車になっています。

新型TJクルーザーの特徴3:助手席までフルフラットでサーフィンボードも積める!

2列目シートはもちろん、助手席までシートを倒すことができ、完全フルフラットにすることができるため、3m長ほどの荷物を乗せることができます。サーフィーンボードのような長いものでも、ルーフに乗せなくても入れられちゃうのはアウトドア派には嬉しい機能ですよね。

最近の車でいうと、プジョー新型5008も助手席側までフルフラットにできるようになっていて、SUVの中ではトレンドになってきている機能とも言えます。

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新型TJクルーザーの特徴4:新TNGAプラットフォームを採用!

TNGAプラットフォームは、今流行りのグローバルプラットフォームでトヨタのグローバルプラットフォームを差しています。最近でいうとCH-Rにも採用されているプラットフォームで、今後の新型モデルはほぼ全てこのTNGAプラットフォームを採用してくるでしょう。

TNGAプラットフォームによる利点としては、低重心で高い剛性を持つため安定性の高い走りを実現できること、高性能の遮音吸音材によって高い静粛性を実現できること、そして高い燃費性能と加速性能をもたらしてくれるということが挙げられます。気になる方は一度CH-Rを試乗してみるのもいいかもしれません。

新型TJクルーザーのサイズは?

全長 全幅 全高
4,300 1,775 1,620

上記のようなサイズ感となっています。見た目は迫力があって大きく感じますが、かなりコンパクトにまとまっていますね。かなり取り扱いやすいサイズとなっています。

新型TJクルーザーのパワートレインは?

パワートレインに関しては現段階ではメーカーから明言はされていません。予想としては新型TJクルーザー用に新開発する2.0Lエンジン+ハイブリッドシステムが濃厚とされています。他には、ヴォクシー、ノア、エスクァイアに採用されている1.8Lハイブリッドシステムの搭載が予想されています。が、このハイブリッドシステムはスペック的には少し物足りないものとなっていますので、期待したいのは新開発ハイブリッドシステムですね。売る層がファミリー層ではなく、走りにもこだわる方が多いと思いますので、ぜひ走りも楽しめる車に仕上げて欲しいなと思います。

ちなみにヴォクシーに採用されているハイブリッドシステムのスペックは下記の通りです。

最高出力 136PS
最大トルク 21.1kgf・m
重量 1620kg
パワーウェイトレシオ 11.8kg/PS
トルクウェイトレシオ 76.3kg/kgf・m

本ブログ独自の採点方式による採点結果は以下のようになっています。重量はヴォクシーよりは少し軽くなるかもしれませんが、やはりこれでは物足りないなというのが正直なところです。

52.6
パワーウェイトレシオ点数
60.0
トルクウェイトレシオ点数

新型TJクルーザーの価格は?

メーカーから明言されていませんので予想となりますが、ヴォクシーハイブリッドよりも若干高くなるくらいかなと予想します。

価格予想:350万〜400万

新型TJクルーザーの発売日は?

発売日も正式にはアナウンスされていませんが、現時点で完成度が非常に高いので2018年内に発売されることは確実でしょう。早くて2018年秋頃、遅くとも2018年冬頃には発売されると予想します。

発売日予想:2018年11月

まとめ

TJクルーザーについて紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。他の車にはない独特な車になっていて、非常に魅力的な車に仕上がっていると思います。こういった特徴のある車が出てくるとやっぱりワクワクしますね。早く街中を走っている姿を見たいなと思ってしまいます。

まだまだ確定情報が少ないので、今後も新たな情報が入り次第随時この記事を更新してまいります。更新時はTwitterなどでお知らせしますので、気になっている方は是非チェックをお願いします!

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