くるすぺ

【内装&外装】レンジローバー イヴォーク写真集「男心くすぐるハイテクカー!」

こんにちは、自称試乗マニアのくるすぺです。

2019年6月にフルモデルチェンジを迎えた新型イヴォークについて、先日は動的質感というところを中心にロードインプレッション編をお送りしましたが、今回は写真集と題しまして内外装を徹底的にチェックしていきたいと思います!

内外装チェック編では、一眼レフで撮影してきた写真を一挙大公開します!

今回撮影した写真は55枚。美しいお姉さんが次に試乗される様子でしたので、速攻で退散してきました。

最後には、私が買うならこうするぞ!というグレードとオプション構成も発表します!参考になれば幸いです。

果たしていくらで収まるかな。。

ぜひ最後までお楽しみくださいませ。

RANGE ROVER 新型イヴォーク インテリア・エクステリア

今回試乗し、撮影させていただいたイヴォークのグレードやボディカラーは下記の通りです。その他スペックに関しては試乗インプレッション編をご覧ください。

試乗車情報

  • グレード:P250 SE ¥6,460,000
  • ボディカラー:ユーロンホワイト ¥85,000

展示車として置いてあったもう1台のイヴォークの情報は以下の通りです。

撮影車情報②

  • グレード:P250 FIRST EDITION ¥7,990,000
  • ボディカラー:ノリータグレー ¥0

試乗インプレ編でも書きましたが、グレード一覧と価格は以下の通り。

P200とかD180ってのはエンジンの違いで、エンジンによって外観や内装の違いはありません。

P200 P250 D180 P300
ベース 461万円 523万円
S 528万円 591万円
SE 605万円 646万円 667万円
R- S 642万円 654万円
R- SE 679万円 700万円 733万円
R- HSE 747万円 801万円

※R-DYNAMICは「R-」で省略しています。HSEはR-DYNAMICでのみ設定可能です。

R-DYNAMICの特徴やグレード(ベース・S・SE・HSE)による内外装装備の違いも、写真を見ていきながら詳しく解説していきます。

新型イヴォークのエクステリアを見てみよう

まずはエクステリアから!美しい外観をお楽しみあれ!

さらに美しくカッコよくなったフロントフェイス!

どーん!これが新型イヴォークのフロントフェイスだ!

一目でイヴォークであると分かるデザインコンセプトは保ちながら、さらに洗練されたデザインに仕上げてきました。

ボディカラーは「ユーロンホワイト」。

写真の車はルーフがボディ同色ですが、選んだボディによってブラックルーフ、もしくは、シルバールーフ(ホワイトに近い)を選択することもできます。(追加料金は80,000円)

フィレンツェレッド×シルバールーフ (出典:LAND ROVER公式HP)

先代と並べて写真を撮ってきたので、デザインの進化を比較してご覧いただきましょう。

左が先代、右が新型。

どうでしょう。こう並べてみるとかなり印象違いませんか?

先代のデザインもかなり完成されていましたが、新型は想像を上回る完成度。このデザイン力には脱帽です。

新型イヴォークは99%新設計ということなので、流用パーツは全くありません。(ドアのヒンジのみ先代と同じw)

中でもヘッドライト、グリル、バンパー、エアインテークのデザインの違いにはお気づきいただけるかと思います。

あとは全体的に顔のパーツが上側に配置されるようになり、より迫力のあるフロントフェイスになりました。

真正面から見ていきましょう。

グリルのデザインはとても独特ですね!

オシャレさが引き立って素晴らしいデザインだと思います。LAND ROVERロゴの埋め方も秀逸。

 

ヘッドライトは先代よりも細い形状になり、より精悍な顔付きに生まれ変わった感じがします。

撮影した車のグレードは上級グレードのSEとなるため、ヘッドライトにはデイライト機能が標準で付いています。

S以下でもLEDヘッドライトですが、デイライトやオートハイビーム機能がないのは少し残念ですね。

デイライト+オートハイビームオプション

S以下でもオプション設定によりSE同等のヘッドライトに変更可能です。

価格は189,000円。

あ、あとシーケンシャルウィンカーも付いてくるよ!

こちらは展示車のファーストエディション特別仕様車。デイライトはこんな感じで光ります!

ファーストエディションの外観はR-DYNAMICがベース。標準とDYNAMICの違いも解説していきます。

ボディカラーはファーストエディション専用の「ノリータグレー」。とても素敵な色なので普通に設定できるようにしてほしい…!

この色、MAZDA3の新色「ポリメタルグレー」と意匠は似てるのかなと思います。

MAZDA3のポリメタルグレーはメタリック感がありますね。

さて、少し図を用いてR-DYNAMICと標準タイプのフロントフェイス周りの違いを解説します。①グリルとRANGE ROVERロゴ
見ての通り、濃いグレーの色になります。標準だとシルバーですね。

②エアインテークのとこ
2本のスポーティなラインが入ります。ここはコッパー色(銅色)が使われていて、色選びのセンスもすごいなーと感心です。

ちなみに私の愛車5008 GTもコッパー色がアクセントとして使われています。

③フロントバンパー
標準では無塗装だったところが、ボディ同色に。

そして標準ではシルバー塗装だったバンパー下が、ダークサテングレー塗装になります。

④ドアミラー
標準はボディー同色ですが、R-DYNAMICではブラックドアミラーになります。

 

標準エクステリアもオシャレで品がある感じで素敵ですが、R-DYNAMICなスポーティな佇まいも素敵です!

これ見ちゃうとやっぱりデイライトは付けたくなる。。。立体的でかっこいいです!

そしてR-DYNAMICのコッパー色アクセント素敵だわ〜〜。

はい、カッコいい。なんだこの購買意欲掻き立てまくるデザインは!

こんなオシャレな車が家に止まっているところ想像するとワクワクしてきませんか?

先代同様にフェンダーがボンネットまで盛り上がってくる感じもセクシーです。

ダークグレーのグリル。より一層顔を引き締めてくれますね〜。

ちなみにR-DYNAMICとは別に、ブラックエクステリアパックというオプションがありまして、これは標準ボディタイプにも設定可能。

グリルやバンパーなど、様々なところが真っ黒になるので、R-DYNAMICよりもさらに引き締まった感じになると思います!

ブラックエクステリアパック(出典:LAND ROVER公式HP)

こうやって自分好みにカスタマイズできる楽しみがあるのは嬉しいポイントですね。

これぞイヴォークのサイドビュー!

この直線的に下に流れていくルーフスタイルはイヴォークならでは!非常に独特なスタイリングです。

フロントフェンダーの盛り上がりも横から見ると際立ちますね。

全長は先代から15mmほど伸び、ホイールベースはさらに長い20mmも延長されました!これにより後席のスペースも先代より広く仕上がっています。

ファーストエディションのサイドビューはこちら。

R-DYNAMICと標準タイプでサイドビューにはほとんど違いは出てきませんが、フロントドア前に付いているサイドベントがコッパー色仕上げとなっています。おっしゃれ〜。

そして、ドアハンドルはなんと埋め込み式!

鍵を閉めたり、エンジンかけて動き出すと勝手に埋まってくれる、男心をくすぐるギミックが付いています!

今後、こういった埋め込み式も流行りそうな予感がします。

しかし、注意したいポイントは、上級のSEグレードでもオプションを付けないとキーレスエントリーが付いてこないこと。

キーレスエントリーなくても埋め込み式は変わらないようですが、やっぱりキーレスは付けておきたいですよね。

キーレスエントリーオプション

価格は98,000円。高いな。。。

ほんと惚れ惚れしちゃうわ。どの世代にも似合いそうな車です。

SEグレード以上になると、ホイールは20インチ!でかいね!

タイヤサイズは235/50 R20。心配になるのは乗り心地ですが、全く問題ありませんでした。(詳細は試乗インプレ編で)

ちなみにベースグレードでは17インチ、Sグレードでは18インチとなります。

ベースのホイールデザインもいいな!

ロゴが超目立つリアデザイン!

右が新型、左が先代モデルです。

並べてみると全然違いますよね。先代は武骨な印象が強く出ていますが、新型はスタイリッシュさを前面に出している感じがします。

ブラック下地に、デカデカと「RANGE ROVER」ロゴをあしらう感じ。嫌いじゃない!

テールランプもクリアブラックになっていて、うまくバランスのとれたデザインに仕上がっています。

R-DYNAMICになると、「RANGE ROVER」ロゴや「EVOQUE」ロゴがダークグレー仕上げに。これはかっこいい。。。

そして、リアバンパーはボディ同色に。

テールパイプは埋め込み式になり、ここにもコッパーアクセントが用いられています。憎い演出だぜ!

カッコよすぎないか? このRANGE ROVERロゴはメッキよりも断然こっちの方がカッコ良いなと思いました。

うーむ、R-DYNAMICいいな。。。

LEDテールランプの光り方も立体的で綺麗です。ここは全グレード標準で同じ。

EVOQUEロゴの下にはグレードバッジまであしらわれちゃいます。

ファーストエディションではバッジが無くされていますが、R-DYNAMICになると専用のR-DYNAMICのバッジが装着されるようです。

ボディカラーラインナップ

特別仕様車専用色を除き、全11色

選べるボディカラーは上記の11種類。

それぞれの価格は以下の通り。

  • ソリッドカラー(全2色):0円
  • メタリックカラー(全7色):85,000円
  • プレミアムメタリックカラー(全2色):128,000円

そして、前述した通り、2トーンカラーの選択も可能で、ブラックルーフ、または、シルバールーフの選択もできます。

ボディカラーによっては選べないルーフカラーも存在しています。

ブラックルーフが選べないボディーカラー

  • ナルヴィックブラック
  • サントリーニブラック

シルバールーフが選べないボディーカラー

  • フジホワイト
  • インダスシルバー
  • ユーロンホワイト
  • ソウルパールシルバー

実物を見てみないとなんとも言えないですが、プレミアムメタリックカラーのシリコンシルバーが一番興味惹かれました。

R-DYNAMICのコッパーアクセントともしっかりマッチする気がするし。

シリコンシルバー×ブラックルーフ

でもやっぱり白が王道で一番イヴォークらしい色かもしれません。

新型イヴォークのインテリアを見てみよう

外観もすごいが内装もすごい!心奪われないよう注意せよ!

高級感とセンスの塊の室内空間

じゃじゃーん。これが新型イヴォークSEの内装の全貌だ!

いやもう、テンション上がる要素がたくさん詰まっています。後で細かく見ていきますね。

シートもそうですが、ダッシュボードやドアトリムまでびっしりとレザー調のソフトパッドで敷き詰められていて、高級感は抜群。

ブルーのレザーっていうのもオシャレですよね。白のボディカラーとよくマッチしていると思います。

ベースグレードではファブリックシートになりますが、Sグレード以上で「グレインレザーシート」が標準で装備されます。

グレインレザーシートのカラーバリエーションは、エボニー(黒)、クラウド(白)、エクリプス(青)の3種類。

ここ、グレード間の差異が少しややこしいので表にして表してみます。

エボニー クラウド エクリプス
S   ※シートのみレザー ※シートのみレザー
SE 

ご覧の通り、Sグレードからグレインレザーシートが装着されますが、標準で選べるカラーはエボニーかクラウドの2択。そして、シートのみがレザーとなり、ダッシュボードやドアトリムにはソフトパッドが用いられません。

Sグレードでダッシュボード周りもソフトパッドにするには、14ウェイパワーシート(メモリー付き)オプションの装着が必要です。Sグレードからだと145,000円で装備可能。

ちなみにこのオプションをつけないと、10ウェイパワーシートのメモリー機能無しとなります。

個人的にはファブリックシートでソフトパッド無しでも、スポーティな感じでこれもありかなと感じてます。(パワーシートは付きませんが。。)

ベースグレードのファブリック仕様(ブラックのみ)

 

続いてドアトリム。びっしりとブルーのレザー調のソフトパッドが敷き詰められています。

ドア開けてこれが出てきたら、「おおお!」ってなること間違い無し!

運転席を覗いて見た様子。すごい空間です。

個人的に嬉しかったのが、シフトノブが一般的なガチャガチャタイプになったこと。

ランドローバーやジャガーは少し前までダイアル式のシフトを用意していましたが、普通のシフトノブに戻してきました。操作性を重視してのことでしょう。

こちらはファーストエディションの内装。

エボニー色の内装もオシャレですね〜。特にステアリングがめちゃくちゃオシャレ!

HSEグレードになると、ホーン部分がソフトパッドであしらわれた素敵なデザインのステアリングになります。

エクリプス色のグレインレザーシート。ホールド感はそこまでありませんが、ゆったりとくつろげるシートになっていました。

ファーストエディションのエボニー色のグレインレザーシート。

ただ、通常のエボニーレザーシートとは違って、ブラックとのツートーンカラー仕上げになっていますね。オシャレです。

男心くすぐるハイテクマシーン!

続いてはディスプレイ周りを見ていきましょう。ハイテク感満載です。

まずはデジタル液晶メーターから。ステアリングの間から覗いてみる感じになっています。

デジタル液晶メーターをアップで!写りはとてもいいです。

ナビ画面もバッチリ表示できて、綺麗で分かりやすいです。実用的であることも重要ですが、UIのかっこよさってのも個人的には重要な要素。

ちなみにこのデジタル液晶メーターはSEグレードから標準装備。S以下のグレードでもオプション設定が可能です。

インタラクティブドライバーディスプレイ

オプション価格は105,000円。意外と安いので、S以下選んでオプションで付けるのも全然アリかと。

このインタラクティブドライバーディスプレイ、機能性も優れています。

こんな感じで、メーター表示を1つにすることも可能で、メーターの左右に何を表示するかもユーザーが自由自在!

例えばナビ表示と音楽再生表示とか、レーンキープなどの運転支援機能の働き具合を表示したりとか。

そしてこちらが「TOUCH PRO DUO」です!

上下10インチのダブルディスプレイ方式。めちゃくちゃかっこいいです!

ロードインプレッション編でも少しお伝えしましたが、上のディスプレイはエンジンをかけると「ウィーン」と角度を変えて飛び出してきます。こういうギミック大好き。

そしてディスプレイの角度は何段階かに調整できるようになってました。

また、この写真では白基調のUIデザインになっていますが、テーマカラーとして黒を選択することも可能です。また、「自動」ってのもあったので、これは昼が白で夜が黒になるとかじゃないかなと思います。

個人的にこの音楽再生のUIデザインにグッときますw なんかちょっとiOSチックなところありません?

あ、そうそう、iOSといえばCarPlayとかも対応してますよ。Sグレード以上で標準装備。ベースグレードには39,000円で装備可能です。

 

この「TOUCH PRO DUO」、上側のワイドディスプレイは全車標準装備ですが、下側のディスプレイはS以下ではオプションとなっています。

TOUCH PRO DUO

オプション価格は60,000円。これも案外安い!

TOUCH PRO DUOの下側。液晶が光沢仕様なのでかなり反射して撮影に苦労しました。。

タッチパネルになっているので、この光沢感は指紋とかも気になりそうですね。。直接目で見る分には視認性は特に問題なさそうでしたが、走行中は下を向くことになってしまうのでもちろん操作不可です。

エアコンの温度調整に関しては物理ダイアルが設けられているので、安心かつブラインド操作も可能。

先ほどの写真ではエアコン操作画面が出ていましたが、走行モード選択画面の表示もできたりします。

ここでの走行モード選択は、SPORTとかそういったことではなく、オフロードなどの悪路走破のための設定がメインとなっています。(テレインレスポンス2

2画面、すごくカッコいいんですが、実用的にどうかと言われると「うーん」と唸ってしまいますねw

ただ6万円なんでね、せっかくなら付けたいところですね。付けても、意味もなく触ってニヤニヤするだけになりそうですが、それもそれで付ける意味になるのかなと思います笑

そして、上部のワイドタイプのタッチスクリーン。

こちらはナビ画面を表示したり、テレビや音楽再生画面を表示したりというのがメインの機能となります。

写真は、注目の機能「クリアサイトグラウンドビュー」を試してみてるところ。完全に死角となってしまう、車両前方下部の映像を表示してくれるという機能です。

注意ポイントは、前進時しか使えないこと。

あくまで車両前方下部のみの対応ということで、バック時には利用できません。

カメラ系は結構充実してまして、写真を見ても分かる通り360°ビュー表示も可能です。

こちらはバック時の映像で、360°のオーバーヘッドビューを綺麗に表示してくれているところです。

先ほど前進時にも360°ビューを表示できると紹介しましたが、前進時の場合はこういったオーバーヘッドビューではなく、前方左右、側面方向、後方といったそれぞれの映像が1つの画面に表示されるというものです。

駐車時の360°オーバーヘッドビューが欲しい方は、「パークパック」というオプションパッケージの選択が必要になってきます。

パークパック

オプション価格は108,000円。駐車を助けてくれる以下機能が付いてきます。

①クリアイグジットモニター
駐車してドアを開けようとレバーを引いた時に、接近する車や自転車を検知したらランプを光らせて警告してくれるという代物。こういうの付いてる車あまり見かけないですね。

②パークアシスト
自動駐車機能。ギア操作も自動でしてくれるかどうかまでは未確認。。

③360°パーキングエイド
360°オーバーヘッドビュー表示が可能になる。

④リアトラフィックモニター
バックで出庫する際に、左右から接近する車や人を検知して警告してくれる。

ClearSightインテリアビューミラーが思ってた以上にすごくて感動しました。

解像度がエグいですw 草むらの葉っぱたちがしっかり精細に写ってます。

オプション設定にはなりますが、17,000円とかなりお安いので是非つけたいオプションです。

こちらが普通のミラーにした時。リアガラスも小さいので通常ミラーでの視界はあまりよろしくないです。

もう常時インテリアビューミラーでいいんじゃないかなと思います。とにかくすごい綺麗なので、是非一度体験して欲しいですねー。

ちなみに映像とミラーの切り替えは簡単で、ミラー下にあるスイッチを前に引けば通常ミラー、後ろに押せば映像という感じで切り替えができます。

ピンボケ画像で申し訳ないですが、先ほどのインテリアビューミラーの映像はこのシャークフィンアンテナに埋め込まれているカメラが映してくれています。

その他運転席周りの紹介

ペダル類はこんな感じ。配置はいい感じです。タイヤがかなり前の方にあるのもあってか、ここのスペースは広々確保できています。

R-DYNAMICになるとアルミペダルが標準装備されます。足元の印象は大分変わりますね。

アームレスト部は、こんな感じで縦に割れて開きます。

コンソールボックス内にはUSB、SD、12V電源といったものが配備されています。

撮影時は気づきませんでしたが、カップホルダーがiPhoneホルダーとしても機能し、さらに充電や車両との接続も可能とのこと。Androidはダメみたいですね。

電子パーキングブレーキはプッシュ式。

シフト操作でPに入れたら勝手に電子パーキングもONにしてくれるようなので、ここを触る場面はほとんどないのかと思います。

また、オートブレーキホールド機能も搭載されているようで、ブレーキをグッと踏み込むとホールド機能が作動する仕組みになっているようです。(試せてません。)

意外と広々!後席&ラゲッジスペース!

全長短い割には、後席の広さはなかなか頑張っているのではないでしょうか。大人2人がゆったり座ってくつろげるスペースが確保できています。

170cmの大人が座って膝前が拳2個分くらいのスペースはあります。これは立派なもんではないでしょうか。

最後にラゲッジスペース。

VDA方式測定で、2列目倒していない状態で472Lとなかなか広い容量を確保できています。

2列目は40:20:40の分割可倒式で、使い勝手も良さそうです。2列目も倒すと1156Lの容量を確保できます。

SUVならではの使い勝手の良さも魅力的ですね。流石はSUVを専門とするメーカーです。

くるすぺがイヴォークを買うならどんなグレードにする?

出来るだけ安く満足度の高いイヴォークにするというところに重点を置いて、グレード選び、オプション選びをしてみます。

まずパワートレインですがP200一択。何故ならば安いから笑

試乗したのはP250ですが、P200でも十分楽しめるだろうなというのと、P250選ぶならP300まで思い切ってもいいのかなというところです。

ディーゼルエンジン自体は魅力的ですが、価格設定の闇が深そうなので却下(笑)。

 

ということでコンフィギュレーターで作ってみました!

P200で選べるベース、S、SEでそれぞれ同じような装備になるようにオプションを選んでみました。

この3つの差異としては、基本シートとタイヤの違いのみです。

  • ベースだと…ファブリックシートかつパワーシート無し。 タイヤは17インチ。
  • Sだと…シートはレザーだが、ダッシュボード周りはベースと同じ。 タイヤは18インチ。
  • SEだと…シートもダッシュボード周りもレザー。ブルーレザーも選べる。 タイヤは20インチ。

それぞれ30万円ほどの価格差があります。この差を考えると、私はベースグレードでもいいかなという考えになりました。

選んだオプションは以下の通り。

オプション ベース S SE
ブラックエクステリアパック 153,000 153,000 153,000
デイライト&オートハイビーム 189,000 189,000 0(標準)
Touch Pro Duo 60,000 60,000 0(標準)
インタラクティブドライバーディスプレイ 105,000 105,000 0(標準)
トラフィックサイン
コネクトプロパック
ナビゲーションプロ
293,000 0(標準) 0(標準)
スマートフォンパック 39,000 0(標準) 0(標準)
ドライブパック 111,000 111,000 111,000
パークパック 108,000 108,000 0(標準)
キーレスエントリー 98,000 98,000 98,000
ClearSightインテリアビューミラー 17,000 17,000 17,000
総合計 5,783,000 6,120,000 6,429,000

オプション選びの際のメモ

ブラックエクステリアパックは完全に個人的趣味。ほんとはR-DYNAMICがいいけどP200選べない。。

デイライトはやっぱり欲しい。かっこいいもの。

ディスプレイ系は完全装備させたい。そうするとメーターにナビ表示できるようにナビも付ける。

ドライブパック付けないとオートクルーズコントロールが付かないのが痛いので付ける。

本当は電子制御サスペンション(アダプティブダイナミクス)も付けたいところ。(172,000円)

ただ、17インチでは付けられない模様。(ベースグレードで18インチにするには+85,000円かかる。)

最後に

イヴォークのエクステリア・インテリアはいかがでしたでしょうか。

デザインもさることながら、ハイテクなインテリア空間は私にぶっ刺さりましたw 是非一度実物を目にして欲しい1台となっています。

また、試乗インプレッション編をまだご覧になっていない方は、是非試乗インプレッション編もあわせてご覧ください!

それでは、また別の試乗インプレッション記事でお会いしましょう!

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