どうも、自称試乗マニアのくるすぺです。
今回は試乗マニアのおすすめ集の新たな試みとして、価格帯別ベストナイン選出というシリーズを始めてみました。
プロ野球のベストナインを車にも適用してみようという試みになります!笑
本記事では、車両本体価格が200〜250万円の車を対象としてベストナインを選んでみました!
今後、他の価格帯でもシリーズ化して作るつもりです。楽しんでもらえると嬉しいです!
新しい車の試乗により、ランキングは随時更新していきます。気になる方は定期的にウォッチ頂ければ幸いです!
ベストナインの選定方法
ベストナインの紹介の前に、選定方法について少しだけ説明しておきます。
まず対象となる車種は、冒頭でもお伝えした通り、車両本体価格が200〜250万円の車種で、現在販売中のモデルに限定します。
また、車種だけではなくグレードも1つに絞って選定します。今回の場合だと、200〜250万円を満たすグレードのみ選択ができるという感じですね。
選定基準に関してはデザインや安全装備の充実度も考慮しますが、基本的には動的質感を重視し、楽しく走れる車を選んでいきます!
合わせて1番〜9番の打順も決めますので、3〜5番のクリーンナップには、中でも魅力度が高いと思う車を選択していきます。
車種の絞り込みにはグーネット新車を利用させていただきました。価格帯別に絞り込みができるので便利です!
200〜250万円の車ベストナインを紹介!
お待たせしました!それではベストナインを1〜9番の打順で紹介していきます!
各車種について、その車ならではの魅力やどうしてこのグレードを選んだか、といった部分も紹介していきます。
試乗したことのある車には試乗レポートも添えて紹介しますので、気になる車種が見つかったら試乗レポートも合わせてご覧いただけると嬉しいです!
1番 ホンダ フィット [e:HEV HOME(FF)]
切り込み隊長として選んだのは2020年にフルモデルチェンジを迎えたフィットです!
1番という打順に添えたのは、出塁率高そうなアベレージヒッター感があるからです笑
価格、デザイン、走り、燃費、先進安全装備、ユーティリティと言った全ての要素のバランスが非常に優れた1台だと思っていまして、コストパフォーマンスはBセグメント界でも相当高いものを持っていると思います。
選んだグレードは、e:HEV(ハイブリッド)のHOMEグレード(FF)です。価格は206.8万円。
e:HEVと呼ばれる2モーター方式のフルハイブリッドシステムが搭載されてこの価格というのは素晴らしい限りです。
ガソリン、ハイブリッド共に試乗させて頂いていますが、やはり動力性能で感動を得られるのはハイブリッドの方。スムーズで滑らかな加速フィールがクセになります。
乗り心地という面では、フランス車のような乗り心地を目指そうと結構こだわって作られたようですが個人的にはもう一歩というのが正直な感想です。
ただ、乗れば乗るほど味わいが出てきそうな雰囲気もありました。
個人的にはHOMEの標準タイヤである15インチよりも、NESSやCROSSTARに採用される16インチの方がフィットの乗り味をうまく引き出せている気がしています。
なので、グレードの選定は16インチが標準装備されるNESSかCROSSTARかでも悩んだんですが、HOMEグレードのインテリアの質感の高さの魅力には敵わないかなという判断でHOMEを選びました。
特にHOMEのシートが最高です。また、NESSやCROSSTARでは装備できない本革巻きステアリングが標準装備されるのもポイント高いです。
ちなみにHOMEでも8万円くらいのメーカーオプションで16インチに変更することも可能ですよ。
Bセグメントらしからぬゆとりのある後席空間と広大なラゲッジスペースもフィットならではの魅力です。
フィットにが気になった方は、是非試乗レポートも合わせてご覧ください!
フィット [e:HEV HOME(FF)] 206.8万円
サイズ:3,995 x 1,695 x 1,515
パワートレイン:1.5Lハイブリッド(CVT)
最高出力:98PS(エンジン)/109PS(モーター)
最大トルク:127Nm(エンジン)/253Nm(モーター)
燃費・燃料:28.8km/L・レギュラー(WLTCモード)
2番 トヨタ カローラツーリング [WxB(FF)]
2番に添えたい”いぶし銀”タイプに選んだのはカローラツーリングです!
選んだグレードは250万円以下という点を踏まえて、1.8LガソリンNAエンジンを搭載するWxBグレード(最上級)を選択しました。
価格はFFで236.5万円となっています。
試乗もさせて頂いていますが、実はハイブリッドモデルしか試乗したことがありません。
なので、今回選んだ1.8LガソリンNAモデルがどれほどのものかは把握し切れていません。ごめんなさい。
ただ、TNGAと呼ばれるグローバルプラットフォームを採用しており、走りの基本性能の高さは間違い無しです。
カローラやC-HRに採用されるCセグメント向けのTNGAが特に出来が良いんじゃないかなと私は感じてます。
とにかく剛性の高さが素晴らしく、ダブルウィッシュボーンの足捌きも非常にマイルドで心地が良い。そして、ハンドリング感も文句無しの出来栄えです。
動力性能は平凡であっても、この価格でこの走行性能を持ち合わせるステーションワゴンを買えるというのはかなり魅力的だと思います。
乗り心地の良いクルマ特集なんて記事も書いていますが、こちらでは兄弟車のカローラスポーツを選定しています。
カローラスポーツの1.2Lターボにしようかなとも結構迷ってたんですが、カロスポの方は最上級のG-Zグレードを選んじゃうと250万を超えてしまうのでカローラツーリングを選択しました。
トヨタ車は、最上級グレードを選びたくなるグレード体系になっていることが多い気がしますね笑
同じTNGA-Cプラットフォームを採用する車の試乗レポートを置いておきます。ハイブリッドのものしかご用意ありませんが、よければ合わせてご覧ください。
カローラツーリング [WxB(FF)] 236.5万円
サイズ:4,495 x 1,745 x 1,460
パワートレイン:1.8LガソリンNA(CVT)
最高出力:140PS/6,200rpm
最大トルク:170Nm/3,900rpm
燃費・燃料:14.6km/L・レギュラー(WLTCモード)
3番 マツダ MAZDA3 [15S Touring(FF)]
ここからはクリーンナップということで、中でも魅力的なモデルを選んできました。
重要な3番に選んだのは、MAZDA3 15S Touringです!この3番打者の選択はすぐ決まりました。
価格はFFモデルで231.6万円。お買い得すぎる!!
MAZDA3と言えば一番は内外装のデザイン力と質感の高さ。Touringというグレードでも十分質感は高く満足度の高いものに仕上がってます。欲を言えばデイライトはオプションで付けられるようにして欲しかった。
見た目からは250万を切っている車とは到底思えません。街中走ってるところを見ると、今でも「あ、MAZDA3だ」って注目して見ちゃいます。見飽きないですね〜。
それでいてもちろん走りも素晴らしいです。私の打線は基本的に動的質感重視なので、デザインだけでクリーンナップに添えるということはあり得ません笑
特に素晴らしいのが、今回選んだ15Sグレードに搭載される1.5LガソリンNAエンジンのフィーリング。
これには本当に驚きました。これまで乗った車の中で期待値を一番上回った車かもしれません。
スペック的には非力で平凡なんですが、とにかくエンジンフィールが素晴らしいのです。
ノイズ感皆無の澄み渡った美しいエンジン音だけが室内に入り込んでくる感じ。トルクも薄いので回転数は街乗りでも結構上がっちゃうんですが、音が気持ち良いので不足感を全然感じないんですよね。
回せば回すほど気持ちいいエンジンで軽快に吹け上がってくれます。MTモデルを選択できるというのも大きな魅力です。
MAZDA3の音に対するこだわりはとにかく凄い。
くるすぺ自慢の3番打者でございます!
MAZDA3が気になった方は、是非試乗レポートも合わせてご覧ください!
MAZDA3 [15S Touring] 231.6万円
サイズ:4,460 x 1,795 x 1,440
パワートレイン:1.5LガソリンNA(6AT)
最高出力:111PS/6,000rpm
最大トルク:146Nm/3,500rpm
燃費・燃料:15.8km/L・レギュラー(WLTCモード)
4番 ルノー ルーテシア [ZEN(FF)]
4番打者に選んだのは、フランスからの助っ人外国人ルーテシアでございます!
え、250万超えないの?と思われるかもしれませんが、ベースグレードであるZENグレードは236.9万円で購入できてしまいます。
このZENグレードが個人的にはかなり狙い目グレードです。
同じフランス車で走りの素晴らしいプジョー208もベースグレードは250万円を切りますが、装備の充実度で比較すると圧倒的にルーテシアZENが上回っているのです。
具体的には、電パ&オートブレーキホールド、ACC、LEDヘッドライト、アルミホイールといった装備が標準装備されています。ベースグレードとは思えない充実度です。
そして、パワートレインももちろんグレード間で差はありません!
ルーテシアには最高出力131PS、最大トルク240Nmを誇る1.3L 4気筒ガソリンターボエンジンが搭載されていて、スポーツグレードかと思うくらいパワフルで鋭い加速力を持ってます。
7速DCTの躾も素晴らしく、ダイレクト感のある加速フィールを楽しめるという点は、国産Bセグメントでは中々味わうことができないルーテシアならではの魅力です。
さらに、日産三菱と共同で新開発されたCMF-Bプラットフォームを採用しており、ボディ剛性は抜群!
脚はやや硬いかなというところは感じますが、16インチとなるZENの場合はもう少し乗り味がマイルドになってくるんじゃないかなと期待してます。
走りの満足度は相当高いけど、先進安全装備が、、っていうのがこれまでのルノー車あるあるでしたが、ルーテシアに限っては先進安全装備も非常に充実しています。コレは鬼に金棒。
特大ホームランを狙えるポテンシャルの高さは間違いなし!あとは人気度だけ、、笑
ルーテシアが気になった方は、是非試乗レポートも合わせてご覧ください!
ルーテシア [ZEN(FF)] 236.9万円
サイズ:4,075 x 1,725 x 1,470
パワートレイン:1.3Lガソリンターボ(7DCT)
最高出力:131PS/5,000rpm
最大トルク:240Nm/1,600rpm
燃費・燃料:17.0km/L・ハイオク(WLTCモード)
5番 日産 ノート [e-POWER X(FF)]
クリーンナップの最後に選んだのは、ルーテシアの兄弟にあたる新型ノートを選出しました!
大幅な進化を遂げた第二世代e-POWERがとにかくとにかく凄い!
ただのハイブリッドでは出せない滑らかさと心地良さが備わっていて、EV車を運転しているような感覚に浸れる車です。この感覚をこの価格帯で味わえてしまうというのは凄すぎます。
更に、プラットフォームにはルーテシアとCMF-Bを採用しています。
CMF-B採用により、ボディ剛性は比較にならないほど向上していると思います。
ハンドリング性能、乗り心地共に、国産車のレベルを超えた出来栄えに仕上がっていて、輸入車勢と対等に戦えるレベルと言っても過言ではないと思ってます。これに、第二世代e-POWERが加われば鬼に金棒ですよ。
静粛性という面でも、今回選出したメンバーの中ではトップクラス。
安全装備の充実度も高く、オートブレーキホールド等も標準装備されています。
先進感あるオシャレな雰囲気のインテリア空間も魅力の1つではないでしょうか。
ただ、LEDヘッドライトやアルミホイールは全グレードオプション扱いだったり、抱き合わせのオプション展開が多く、コレもコレもとオプションを選んでしまっていったら250万はゆうに超えてしまいますのでご注意を。
選んだグレードは最上級グレードであるX(218.6万円)としましたが、父親の車として購入するならSグレード(202.9万円)になるかなあという風に考えてるところです。
プロパイロットを付けたいとなるとXグレード一択になるのですが、そうなると車両価格だけで300万くらいになってしまいます…笑
ルーテシアのように、ディスプレイとCarPlayが標準装備で、オプションでナビを選択しなくても買えるような販売体系になってたらまだ価格は抑えられたと思うんですが、ここは少し残念なポイントです。
ノートe-POWERが気になった方は、試乗レポートも是非合わせてご覧ください!記事の最後にはSグレードの見積もり2パターンの紹介もしていますのでご参考になれば幸いです!
ノート [e-POWER X(FF)] 218.6万円
サイズ:4,045 x 1,695 x 1,505
パワートレイン:1.2Lハイブリッド(CVT)
最高出力:116PS(モーター)
最大トルク:280Nm(モーター)
燃費・燃料:28.4km/L・レギュラー(WLTCモード)
6番 スバル インプレッサ G4 [2.0i-L(4WD)]
クリーンナップの後は安定感のある車を選びたいということで選んだのがインプレッサでございます!
私自身、かなり大好きな車の1つでして、コストパフォーマンスも非常に高い1台に仕上がっていると思います。
インプレッサには、ハッチバックタイプのSPORTとセダンタイプのG4の2種類がありますが、今回選択したのはセダンタイプのG4。
その理由はグレード展開にあります。
2020年10月にインプレッサSPORTにのみグレード展開の変更が行われました。
この変更で注目されるのは、スポーティモデルのSTI Sportグレードや、e-BOXERをパワートレインに持つグレードの新設だと思いますが、この変更の際に2Lガソリンモデルである2.0i-LグレードからAWDの設定が消えてしまいました。
G4の方ではグレード展開の変更は行われず、2.0i-LのAWDモデルがまだ選択できるということで、今回はG4を選出したという訳です。しかし、いつ消えてもおかしくないですね。。
価格は246.4万円。224.4万円のFFモデルの選択も大いにありだと思いますが、せっかくスバルに乗るなら評価の高いAWDモデルを選びたいな〜と個人的には思ってます。
そういう意味では、1.6LガソリンNAエンジンを搭載する[1.6i-S(AWD)](246.4万円)という選択もかなり迷ったんですが、動力性能的に少し厳しいなという印象があり2.0Lモデルのベースグレードを選択しました。
見た目や装備の充実度を重視して1.6i-Sにするか、力強い走りを重視して2.0i-Lにするか、こちらはどこを重視したいかで選んでもらえれば良いかなと思います!1.6i-Sなら、SPORTでもAWD選べますし。
どちらにしろ、プラットフォームには大正義SGPが採用され、国産車離れした剛性高い走りを楽しめます。サスペンションのセッティングも素晴らしく、心地良く快適なドライブを楽しめます。
スバルならではの視界性能や先進安全装備の充実度もインプレッサならではの魅力ですね!
インプレッサが気になった方は、試乗レポートも是非合わせてご覧ください!D型になった際に2LガソリンNAエンジンモデルに試乗させて頂いています。
インプレッサ G4[2.0i-L (AWD)] 246.4万円
サイズ:4,640 x 1,775 x 1,455
パワートレイン:2.0LガソリンNA(CVT)
最高出力:154PS/6,000rpm
最大トルク:196Nm/4,000rpm
燃費・燃料:15.8km/L・レギュラー(WLTCモード)
7番 トヨタ ヤリスクロス [HYBRID G(FF)]
7番に選んだのはオールマイティプレイヤーとして期待できるヤリスクロスです!
試乗レポートでは動的質感に関してはやや辛口な評価をしましたが、パッケージング力は素晴らしい1台だと思っています。
扱いやすいサイズ感で、使い勝手の良いSUVタイプであり、デザインにもこだわりを感じます。
ちょうど良いところをうまく付いていて、更には安定のトヨタ車であるということで売れるのも納得です。
今回選んだグレードはハイブリッド G(FF)で239.4万円。個人的にはベストバイグレードじゃないかと思ってたりします。
パワートレインですが、1.5LガソリンNAエンジンモデルも選択可能ですが、試乗した印象としてはちょっとエンジン音がうるさ過ぎるかなあというところでハイブリッドを選択しました。
駆動方式は4WDも選べるのですが、私が買うならFFを選びます。
試乗する前は、ダブルウィッシュボーン式サスペンションが搭載される4WDモデル一択でしょうなんて考えてましたが、4WDモデルに試乗して意見が180°変わってしまいました笑
詳しくは試乗レポートを参照いただければと思いますが、トーションビーム式サスペンションを採用するFFモデルの方が乗り味のバランスは良いんじゃないかなと考えてます。動力性能もパワフルなものではありませんので、加速感的にも車重が軽いFFを選んだ方が吉かなと思ってます。
妥協のFFではなく、敢えてのFF選択であります。
Gグレードという中間グレードを選んだ訳は、上級グレードであるZを選ぶと250万を超えてしまうというのもありますが、ブラック内装になるというのと16インチタイヤになるというのはGグレードならではの魅力。
ブラウン内装も悪くはないんですが、ブラックが選べても良かったんじゃないかなと思っちゃいます。
ちょっと内装がなあという方は、Gグレードの選択も検討いただけると良いんじゃないかなと思います!
ヤリスクロスが気になった方は、是非試乗レポートも合わせてご覧ください!
ヤリスクロス[HYBRID G (FF)] 239.4万円
サイズ:4,180 x 1,765 x 1,590
パワートレイン:1.5Lハイブリッド(CVT)
最高出力:91PS(エンジン)/80PS(モーター)
最大トルク:120Nm(エンジン)/141Nm(モーター)
燃費・燃料:30.8km/L・レギュラー(WLTCモード)
8番 三菱 RVR [G(FF)]
8番打者に選んだのはRVR!どっしり感があるのでキャッチャーをやって貰います笑
RVRの選出は意外と思われる方も多いかもしれませんが、マイナーチェンジでとにかく外観がめちゃくちゃカッコよくなりました!
このデザインのSUVが250万以内で購入できるというのは個人的にかなり魅力的だと思っています。
街中で走っているのを時々見かけますが、やっぱりすごいカッコいい。存在感があるんですよね。
人とあまり被りたくないという方には持ってこいの車なんじゃないでしょうか。
そして、意外と言っちゃ悪いですが、走りの質感もかなり高いんです。
リアサスペンションにはマルチリンク式サスペンションを搭載していて、プラットフォームは上位モデルであるアウトラウンダーと共通のものを使用しています。
どっしり大らかで心地良い上質な乗り味には非常に驚かされました。
スペック的には平凡ですが、1.8LガソリンNAエンジンの加速フィール、エンジンフィールも非常に上質で素晴らしいです。CVTを採用していますが、三菱のCVTはかなり出来が良いです。違和感が少ない。
弱点は内装の古臭さと先進安全装備があまり充実していないという点。ここは惜しいポイントではあります。
選んだグレードは見た目のかっこよさ重視で最上級グレードであるGを選択しました。
AWDモデルを選ぶと250万円を超えてしまう(255.5万円)ので、FFモデルを選択しています。G(FF)の価格は231.4万円です。
三菱のAWDシステムは評判が高いのでAWDモデルを選択したいという気持ちも強いんですけどねえ。
ヤリスクロスのFF選択は敢えてでしたが、RVRのFF選択は妥協というところが強いかも。FFは乗ったことないんで何とも言えないところですが、せっかくならAWDを選びたいかな〜とは思います。
RVRが気になった方は、試乗レポートも是非合わせてご覧ください!
RVR[G (FF)] 231.4万円
サイズ:4,365 x 1,810 x 1,640
パワートレイン:1.8LガソリンNA(CVT)
最高出力:139PS/6,000rpm
最大トルク:172Nm/4,200rpm
燃費・燃料:12.8km/L・レギュラー(WLTCモード)
9番 ルノー トゥインゴ [EDC キャンバストップ(FF)]
いよいよ最後、すばしっこい9番打者に選んだのはトゥインゴ君です!
トゥインゴの魅力はとにかく可愛いこと!このキュートな顔に見つめられるとついつい買いたくなってしまいます。
さらに特徴的なポイントとしては、RRという駆動方式、エンジンレイアウトを採用していること。
つまり、エンジンがリアに積まれていて、駆動輪が後輪であるということです。
これにより、最小回転半径は脅威の4.3mを実現。軽自動車よりも小回りが効くと言っても良いくらいです。
この小回り性能は、狭い道が多い日本でも非常に魅力的だと思います。
価格的にも、軽自動車の購入を検討している方にも良いチョイスなんじゃないかなと思います。
選んだグレードはEDC キャンバストップで213.5万円。
キャンバストップってのは、ルーフ部が開くタイプのやつです。私は未体験ですが開放感ありそうですよね〜。
キャンバストップが無いEDCグレードは201.5万円ということでこれまた魅力的な価格設定。
残念なポイントとしては先進安全装備の充実度がかなり低いというところ。せめて衝突軽減ブレーキの採用は欲しかったところです。
しかし、それを埋め合わせるデザインと楽しい走りが味わえる1台。
トゥインゴが気になった方は、試乗レポートも是非合わせてご覧ください。
トゥインゴ[EDC キャンバストップ(FF)] 213.5万円
サイズ:3,645 x 1,650 x 1,545
パワートレイン:0.9Lガソリンターボ(6DCT)
最高出力:92PS/5,500rpm
最大トルク:135Nm/2,500rpm
燃費・燃料:16.8km/L・ハイオク(WLTCモード)
200〜250万円ベストナインまとめ
まとめとして、選定したベストナインの打順を紹介します! 完全に自己満足ですが、車のイメージに合った守備位置も勝手に選定してみました笑
- (二)フィット [e:HEV HOME(FF)]
- (左)カローラツーリング [WxB(FF)]
- (右)MAZDA3 [15S Touring(FF)]
- (中)ルーテシア [ZEN(FF)]
- (DH)ノート [e-POWER X(FF)]
- (三)インプレッサ [G4 2.0i-L(AWD)]
- (一)ヤリスクロス [HYBRID G(FF)]
- (捕)RVR [G(FF)]
- (遊)トゥインゴ [EDC キャンバストップ(FF)]
我ながらかなり魅力的な打線を構築できたなと満足しています笑
もし、私ならこの車を入れるな〜とかありましたら、コメントで教えていただけると嬉しいです!
他の価格帯についてもどんどん作っていきますので、ご期待ください!
その他にも色々な車の試乗レビュー記事を書いています。他の試乗レビュー記事も是非チェックしてくださいね!