くるすぺ

ゴルフRヴァリアントよ【君は羊の皮を被った化け物だ】

どうも、くるすぺです。

仲良くさせていただいているブロガーさんやツイ友さんの愛車に乗らせていただいた感想を、今回から4パートシリーズものでお送りしたいと思います!

本記事では、ツイ友でぃーたさんのゴルフ R ヴァリアントの助手席試乗レポートをお届けします!

とてつもないスペックを誇るゴルフRヴァリアント。その加速は想像を絶するものでございました、、、w

でぃーたさんの他に、同じブロガーであるUUさん10maxさん(初顔合わせ!!)ともお会いしています。

めちゃくちゃ楽しい幸せな時間を過ごせました!誘っていただき感謝感激です。

コラボ履歴(濃い車ばっかりだなあw)
スバル レヴォーグ(UUさん)
アバルト 595コンペティツィオーネ(タカヒロさん)
プジョー 3008(UUさん)
プジョー 308SW(まこまちさん)
・VW ゴルフRヴァリアント(でぃーたさん)★本記事
ホンダ N-ONE RS(UUさん)
VW パサートオールトラック(10maxさん)
フォード フィエスタ(tet氏さん

ゴルフ R ヴァリアントに助手席試乗!

感じたことのない爆発的な加速

さて、でぃーたさんの運転でゴルフRヴァリアントを初体験させていただきましょう!ドキドキワクワク

ちょっと怖いから後部座席に座ろうかなと思ってましたが、10maxさんから「くるすぺさん!助手席どうぞ!」と素晴らしい?アシストを頂きまして、恐る恐る助手席に座り込みます。

イグニッションをON。

ドリュリュリュリュ!!!

「あれ、案外静かだな。」というのが最初に感じた印象です。しかし、低音の響き感は明らかに走りヤバいですよという雰囲気をプンプン匂わせるもの。アイドリング音は大人スポーティって感じ。

でぃーたさんからのツイートを拝借しましたが、バッテリー交換によってこんなにも始動音の雰囲気が変わるんですね。

重さ約6.8kg MEGALiFe Battery
エンジンカバーにもRのロゴがある!

純正品と比べて12kgも軽いバッテリーになってるそうです。12kgも違ったらコーナリングとか別物だろうなあ。

なんて考えてるのも束の間。シフトがドライブに入ると、身体に突如とんでもないGが。

おおー!、おおおー?!、あー!ああーーー!!!ぐぉおおああああ!!!!…ぐったり。

(な、なんなんだ、この速さは…)

これは確実に今まで感じたことのない加速。

車線左端で感じる爆発的な加速。気持ちを端的に表すと恐怖です笑

決して恐怖で手が震えていた訳ではない

「羊の皮を被った狼、いや化け物。」

僕は、でぃーたさんのゴルフRヴァリアントにこの異名を与えたい。

羊の皮で覆われたエクステリア

一見普通の車だが騙されてはいけない。

この車の素晴らしさは、「俺様、めちゃくちゃ速いんだぞ!」というのを全くひけらかさないところにあると思う。

バンパー形状は普通のゴルフとは明らかに違うスポーティな雰囲気だけど、その演出は必要最低限。

「分かる人にだけ分かれば良い。」そんなことをこの車は呟いてそうだな、なんて一人で妄想していました。

控えめだけどスポーティなバンパーデザイン
ブレーキキャリパーの「R」が良すぎる
マフラーの本数を数えたら普通の車じゃないことがバレてしまう

あと、でぃーたさんが選んだボディカラー「ホワイトシルバーメタリック」が個人的にはツボでした。

普通の白とは明らかに違う輝きで、その名の通り白と銀の合いの子みたいな雰囲気があります。

右側は10maxさんの「オリックスホワイト」のパサオ
それぞれ違った良さを感じます
日が落ちるとグレーっぽい雰囲気も出る

この「ホワイトシルバーメタリック」という色が、さらに大人な雰囲気を増幅しているような気がするんですよね。まさに羊の皮。

私自身、ゴルフGTIは所有してみたいな〜と思う気持ちが以前からあって、「R」にはあまり興味を示してなかったのですが、いや、Rいいですなあ。

GTIって赤いアクセントあるしすぐGTIって分かるのが良い、って考えでしたが、敢えて羊の皮を被っちゃうのもかっこいいなと。(更に後述する4MOTIONもRならではの魅力)

以前試乗したゴルフGTI
めちゃくちゃ楽しかったな〜

そうそう、通常のゴルフ Rのスペックは、310PS、400Nmとなっていますが、でぃーたさん車はチューニングにより354PS、468Nmというまさに化け物に仕上がってしまっているのです。

続いて語っていきます。

化け物加速を支える4MOTION & 7速湿式DSG

最高出力354PS、最大トルク468Nmというものがどれほどのものなのか、いつものスペック採点でランク化してみましょう。

パワー:SS-(101.4点)
トルク:S(96.2点)
※バッテリー-12kg分も考慮

4WDでパワー100点越え、これは化け物に相応しい点数ですねw 点数的にはシビックType-Rとかなり近い数字になってます。

煤で黒くなったマフラーがかっこいい

ちなみに標準スペックの採点結果は以下の通り。

パワー:S(97.1点)
トルク:S-(91.4点)

これでも十分な化け物スペックですね。。

ちなみに、今回は大人4人乗車だったということで、1人乗車のときより200kgほど重たい状態で走っていたことになります。
でぃーたさん仕様に重量+200kgしてウェイトレシオを計算すると、大体標準スペックのウェイトレシオと同じくらいの数値になることが判明しました。

そりゃ大人4人乗ってもこんだけ恐ろしい加速するわけだ。(1人で乗ったらどうなるんだ、、)

ナビ表示できるデジタルメータクラスターもめちゃくちゃ羨ましい
次期308は絶対頼むよ!
楽しそうに愛車を紹介してくれるでぃーたさんにほっこりしましたw

と言うわけで、試乗直後は魂が抜かれた状態になってしまった私ですが、冷静さを取り戻してしっかりと走りを感じることに勤しみます。

まず思ったのはエンジン音がうるさく感じないということ。

スッゲー音してるのは分かるんですが、ノイジーに感じないんですよね。遮音性がしっかりしてるんだと思います。

ただただ速いだけじゃなく、いろんな場面で大人なスポーティさを感じさせてくれるのです。

この大人スポーツを更に助長してくれているのが、7速湿式DSGによる鮮やかなシフトチェンジ。

やっぱりこういうシフトノブはかっこいい

嫌な変速ショックは皆無で、繋がりが非常に滑らかに感じます。
自分で運転してない時こそ、シフトショックは気になるものかなと思うんですが、全く気になるところがなく、DSGの出来の良さを強く感じました。

そして、「R」ならではの「4MOTION」。四輪駆動によりハイパワーを余すことなく使えてる感じがヒシヒシと感じます。

ラゲッジ容量は605Lもある

高速域におけるコーナリングの安定感も凄まじく、四輪のグリップ感が素晴らしかったです。

私自身4WDモデルの車を所有したことがないんですが、出来の良い4WDシステムはやはり魅力的ですなあ。

FFとは別の楽しみ方が出来そうな雰囲気。私の次期愛車選びにも多大な影響を与えることになるでしょう。

なんでこんなに乗り心地がいいの?

鬼加速を終え、巡航に入ると、この車の別ベクトルの良さが見えてきます。

それが、乗り心地の良さ。

最低地上高は130mm

ゴルフRヴァリアントにはDCC(アダプティブシャシーコントロール)が搭載されていて、電子制御可変ダンパーが搭載されています。

私の愛車である508SWにも同じような機構が搭載されていて、その有用性の高さは思い知っていましたが、フォルクスワーゲンのDCCもやはり素晴らしい!

R専用のレザーシート
腰深く掛けられホールド性も非常に高い
UUさんから写真提供いただきました)

「R」ならではの設定として、「レース」という超スポーツモードが搭載されています。

このレースモード、耐えられないくらいめちゃくちゃ硬い脚になるんだろうな、なんて想像していたんですが、全然そんなことはありませんでした。

確実に脚は硬いんですが、しなやかさがしっかり残ってる感じ。突き上げの起こり方も不快に感じない形で入ってくるんですよね、不思議。

右足をおけるスペースがしっかりある
これはACC使うときにかなり楽そうです
でぃーたさん拘りのBEWITHとFOCALのオーディオ環境を特等席で堪能
めちゃくちゃ臨場感ありました!

この辺り、私が車のメカニズムに詳しく無いのでアレですが、めちゃくちゃバランスを考えて作られてるんだろうなーというのは素人ながらに感じるところです。
4WDの駆動コントロールもうまくやってんのかなあ?

そして、横ロールをほとんど感じさせずに旋回していくコーナリング捌きこそがレースモードの真骨頂でしょう。ボディ剛性も凄まじく、とにかく安定している感がすごい。

巡航時はコンフォートモードにも設定していただきましたが、この脚なら家族から不満が漏れることも無いでしょう。

しっとり心地良い上質な乗り味までも楽しめてしまう。コストパフォーマンス最強なのでは?と思ってしまうほどの出来栄えでした。

BRIDGESTONE POTENZA S007A (225/40R18)

ポテンザ S007Aを履く車に乗るのは初めてのことでしたが、このタイヤとの相性も非常に良く感じました。スポーツ性だけじゃなくコンフォート性も高い。

私の愛車508SWはミシュラン パイロットスポーツ4が装着されていて、ものすごく満足度の高いタイヤなのですが、このポテンザ履かせてみたらどうなるんだろう、という興味がすごい湧いてきました。

タイヤについても色々調べてみたいな〜。

車自体の動的質感が格段に上がってきている今、タイヤの革新的進化にも期待したいと思う今日この頃。

非常に貴重な体験をさせていただき感謝です。

次回はN-ONE RSの試乗レポート

ゴルフ R ヴァリアントの助手席試乗という非常に貴重な体験をさせていただき、改めてでぃーたさんに感謝申し上げます。

この後、助手席にでぃーたさんを乗せ508SWでドライブも楽しみましたが、車の話はもちろん、オーディオの話や猫ちゃんの話でも大盛り上がり。めちゃくちゃ車のこと詳しくて、車愛にめちゃくちゃ溢れているんです。(お会いする方々みんなそうなんですがw)

是非またお会いしてゆっくりお話しできたら嬉しいです。今度はアニメの話とかもしてみたいなw

そして、次回予告ですが、本ブログお馴染みのUUさんのN-ONE RSの試乗レポートをお届けします!

新型N-ONEがすでに発売されていますが、いやこれ本当に旧型なの?と思っちゃう走りでした。本気出した軽自動車はすごい!

3008を並べたかった気持ちもあると思いますが、くるすぺさんに是非乗ってほしいとN-ONEで長距離走ってきてくれたことですでに感激w

N-ONE RSの魅力を存分に伝えたいと思いますので、ご期待ください!

コラボ履歴
スバル レヴォーグ(UUさん)
アバルト 595コンペティツィオーネ(タカヒロさん)
プジョー 3008(UUさん)
プジョー 308SW(まこまちさん)
・VW ゴルフRヴァリアント(でぃーたさん)★本記事
ホンダ N-ONE RS(UUさん)
VW パサートオールトラック(10maxさん)
フォード フィエスタ(tet氏さん)

ゴルフ R ヴァリアント スペック

Golf R Variant
車両本体価格 ¥6,009,000

サイズ 4,595 x 1,800 x 1,465
重量 1,570kg
パワートレイン 2.0L直列4気筒ガソリンターボ / DCT
最高出力 310PS/5,500rpm
※チューニングにより354PSに
最大トルク 400Nm/2,000rpm
※チューニングにより468Nmに
燃料・燃費 13.0km/L(JC08)・ハイオク
駆動方式 4WD
サス(前) マクファーソンストラット式
サス(後) マルチリンク式
パワートレイン情報
R
(チューニング後)
パワー トルク
SS- 101.4点 S 96.2点

車購入で後悔しないために

皆さんは車を買うとき、ディーラーで下取りに出していませんか?
実はその買い方は損している可能性があります。
基本的にディーラーでの下取り額は低めに設定されてます。また、新車の値引きが大きくても、その分下取り額が低く設定されていて、値引き分が相殺されてしまっていた、なんてことも考えられます。
純粋な新車分だけの値引きをしっかり獲得するためにも、ディーラー以外にも査定に出すことを強くオススメしたいです。
高価査定を狙うにはやっぱり一括査定が最も有効です。
実際に私自身も一括査定を使って、ディーラー査定よりも40万円高い価格で売却することができました。
一括査定は電話が多くかかってきて煩わしいというイメージがあるかもしれませんが安心してください。
カーセンサー.net簡単ネット査定を使うと、メールでの連絡を希望できるのです!

メール連絡が希望できる一括査定

一括査定への申し込みはもちろん無料です。
現在の愛車の査定をすることが、新車購入への大きな一歩に繋がりますので、是非お試しください!

Leave A Reply

*


上の計算式の答えを入力してください

*
* (公開されません)

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Pinterest
Pocket
Evernote
Feedly
Send to LINE