北陸・金沢にプジョー・シトロエン・DS7台が集まる!
Twitterでお世話になっているtetsanさんが素敵な場を作ってくださいました。車眺めるのと話に夢中で、3時間くらい外にいたのかも、日焼けがヤバかったですw
色とりどりのPSA車たちの並びを楽しんでいただければ幸いです!ちなみに偶然にも?全てEMP2プラットフォームを採用する兄弟車集まりとなりました。
プジョー・シトロエン・DSの魅力溢れるクルマたち
今回集結したグループPSAの車は以下7台。
- プジョー 308(3台)
- プジョー 508SW
- シトロエン C4 ピカソ
- シトロエン ベルランゴ
- DS DS7 CROSSBACK
並べて思ったこと、やっぱりフランス車って最高。みんな違ってみんな良い。
プジョーが誇る最高傑作ハッチバック
ここ5年、プジョーから発売された車はほぼ全て試乗済みで、つい最近で言うと新型308の先行試乗もさせていただきましたが、最高傑作を1つ選べと言われたら308(T9)を選んでしまう私です。
サイズ、デザイン、運転のしやすさ、運転の楽しさ、これらが絶妙なバランスで成り立っている車だと感じます。そして、EMP2の良さを最も引き出している車も308じゃないかなと思ってたりします。
後期型と前期型ではフロントデザインは結構違ってきます。
どちらもそれぞれの良さをしっかり感じ取れますが、個人的には前期型のスッキリとした雰囲気が非常に好みです。というか、アルタンスグレーがめちゃくちゃ似合ってる!自分の好みにドンピシャすぎてヤバいです。
もっと写真撮っておくんだったなと後悔するほど、見れば見るほど素晴らしいデザインだなと感心します。質素さとおしゃれ感の絶妙なバランス加減こそがフランス車の真の魅力なのかも。
それでいて、選べるエンジンもこれまた最高なのです。
1.2 PureTech:エンジンオブザイヤーに何度も輝いている3気筒ガソリンターボエンジン
1.5 BlueHDi:回して楽しい神ディーゼルターボエンジン
特に1.5 BlueHDi初体験時の衝撃はいまだに忘れられません。全人類に体験していただきたいパワートレインです。そして、308(T9)こそが、このパワートレインの良さを最大限に味わうことができる車じゃないかなと思ってたりもします。
そうそう、給油口の蓋の形状なんですが、前期型は丸だったのに後期型は四角になっているんです。
なんでわざわざ四角にしたんだろう、気になりすぎる…!!!
ちなみにペンコフさんはTwitterにてペンコフタイムズを時折展開してくれています。Twitterならではの4枚制限を上手く活かした素晴らしい読み物がご覧いただけます!
ボルボ850の誕生について4枚にまとめました💦
— ペンコフ (@penkovsKAY) February 18, 2022
あまり言ってませんがボルボも好きです pic.twitter.com/7szmCxZyZX
シトロエンの異質MPV
続いてはシトロエンの異質なMPVたち。C4ピカソとベルランゴの並びは最高ですね、プジョー以上に変態度が高い!
共通して言えるのが、どこの誰とも似つかない車であるということ。
特にC4ピカソの存在は異質中の異質。こんなフォルムしたCセグメントクラスの車、他に見当たりますか? SUVが流行りまくっている今だからこそ、唯一無二のスタイリングを持つC4ピカソは非常に貴重な存在ではないでしょうか。
そして、ベルランゴのボディカラー「サーブル」は、プジョーでは選べないシトロエンならではのボディカラー。
サーブル、めちゃくちゃいい色だと思いませんか!! 快晴の中光り輝くサーブルは最高でした。
C4ピカソオーナーさんの前愛車はメガーヌR.S.、ベルランゴオーナーさんの前愛車はフィエスタSTと、いずれもスポーティなホットハッチを乗られていたというところも面白いなと感じます。
フランス車に乗ると、「速さ以外にも車の楽しいところは沢山ある」ことを思い出させてくれるのかもしれません。
プジョー VS DS 電子制御ダンパーズ
最後は私の愛車508SWとDS7 CROSSBACKの並びをご堪能ください。こうやって並べてみると、508SWが一回り小さく見えますね笑
DS7は全幅1,895mmで508の1,860mmよりも幅広なんですよね。実物を目の前にすると迫力満点です。
親バカになってしまいますが、やはり508SWめちゃくちゃにカッコいいですな。カッコ良すぎ、美しすぎるのが不満という訳わからない感情になってたりします笑
そして、DS7 CROSSBACKのボディカラー「ブラン ナクレ」という色になりますが、これがめちゃくちゃ良いです。真っ白という感じではなく少しグレージュぽい雰囲気がある色味で、個人的に大好物な色味でした。DS7だからこそ似合う色かもしれません。
この2台には、リアにマルチリンクサスペンションを採用し、アクティブサスペンション(電子制御ダンパー)が搭載されています。プジョーとDSではアクティブサスペンションの方式も違ってたりするのかなあ、長年の疑問です。じっくり乗り比べて違いを味わいたい!
ちなみに2022年発売のDS4は、トーションビームにアクティブサスペンションが組み合わされます。今PSAで一番熱い存在はDS4じゃなかろうか、乗り心地の良さには期待大です!
宝石箱のように輝くライト。全車の中で最も美しいテールライトと言っても過言ではないくらい、息を呑むほどの美しさがありました。
PSAってやっぱり良いよなあ
こうやって様々なPSA車に囲まれて、PSAオーナー様たちと楽しく会話して思うことは、やっぱりPSA最高!って感想に尽きますね。
私自身、色々なメーカーに乗っていきたいという思いがあったにも関わらず、プジョー5008に続いてプジョー508SWを購入してしまったというくらい、PSAの魅力に取り憑かれています。PSAにハズレ無し、みんな違ってみんな良い。
ただ、私は近いうちにPSA以外の車を購入すると思います。
PSA最高とか言っておいて意味が分からないかもしれませんが、PSAが大好きだからこそPSA以外の車をじっくり味わいたいのです。そして、またいつか必ずPSAの車を購入する時はやってくるでしょうw
変わらず、PSAオーナーの皆様と仲良くさせていただけたら幸せです。
ここまでご覧いただきありがとうございました!