どうも、くるすぺです。
今回は、2月8日から先行予約が開始された新型ゴルフ8について、プジョーオーナーの視点で色々思うことを書いてみました。
追記:ゴルフ8に試乗しました。めちゃくちゃ質感の高い楽しい車でした。是非試乗レポートも覗いてみてください!
ディーラーで頂いたリーフレットをベースに語っていきます。是非皆さんもディーラーでリーフレット貰いましょう。
また、新型ゴルフ8のティザーサイトでは、YouTubeチャンネル「Autogefühl」によるゴルフ8のレビュー動画が掲載されています。
レビュー対象は欧州仕様車なのですが、日本仕様と異なる部分の説明があった際には字幕でしっかりと補足してくれています。
動画の方も合わせて見ていただくとより理解が深まると思いますので是非ご覧ください。
リーフレットの表紙はこんな感じ!
フロントフェイスは賛否ありそうですが、個人的には結構好みだったりします。早く実物を拝みたい。
ということでリーフレットを追いながら語っていきます。構成はざっくり以下のような感じ。
- デジタルインテリア
- 先進安全装備とボディサイズ
- 走行性能
- ボディカラー/装備/諸元
- 発売日と価格帯
最後に発売日や価格帯の情報も記載していますので、是非最後までお楽しみください!
1. デジタルインテリア
こちらのグレー基調のインテリアはStyleグレードで選択可能なものだと思われます。
中々いい色使いで洒落てます。これは個人的に結構ヒットです。
ゴルフ8で一番変わったところはインテリアなんじゃないでしょうか。
リーフレットでピックアップされている下記6点、それぞれ切り取って見ていきましょう。
- デジタルメータークラスター&インフォテイメントシステム
- タッチスライダー
- タッチパネルスイッチ
- ヘッドアップディスプレイ
- Harman Kardonプレミアムサウンドシステム
- インテリアアンビエントライト
1-1. デジタルメータークラスター&インフォテイメントシステム
メーターは全車標準でフルデジタルメータークラスターが装備されるとのこと。ベースグレードActiveでも装備されるというのは嬉しいポイントです。
デジタルメーターが魅力的なのって、メーター上にナビ案内画面を表示できることが一番じゃないかなと思ってます。
そう、私が乗っているプジョー車は、デジタルメーターでありながらナビ表示には対応していません。(欧州仕様では対応しているのに。。)
VWのデジタルメータークラスターは、日本国内モデルでもしっかりナビが表示できるようになってるのが羨ましい限りです。次期愛車では是非メーター内ナビ表示の魅力を肌で感じてみたいなと思ってます。
また、Discover ProにはeSIMと呼ばれる通信モジュールが搭載され、常時オンライン化を実現したみたいです。ナビも進化してるのかな?
オンライン化を活用したサービスの1つが「We Connect」というモバイルオンラインサービス。
スマホアプリを介して以下のようなことができるとのこと。
- ドアロック開閉などの遠隔操作
- スマホで検索した目的地をナビに転送
- 定期点検情報を自動で担当ディーラーに送信
個人的に特に良いなと思うのは、スマホから目的地を送信できるという機能ですかね。
案内精度は置いておいたとして、Google Mapの目的地検索能力はやはり素晴らしいです。この検索に慣れてしまうと、車専用ナビでの目的地検索が億劫になっちゃいます。
この機能、イグニッションがOFFになっている状態でも送信して予約できるとしたらかなり便利だと思うんですよね〜。
A「どこ行く〜?」
B「ここ行くかー。」
A「OK〜。」(スマホで検索して目的地送信)
ーーー
(車に乗り込んでエンジンON)
ゴルフ8「目的地まで案内します!」
B「なんでもう設定されてるの!?」
A「フヒヒw」
こんなことが出来るなら嬉しいな〜。
1-2. タッチスライダー
ディスプレイ下にタッチ式のスライダーバーが用意されているようで、ここを指でスライドすると音量やエアコンの温度をスルッと上げ下げ出来るという代物みたいです。
よく見るとスライダーバーは3分割されていて、中央部が音量のコントロール、そして左右がそれぞれのエアコンの温度調整のバーになってるようですね。
私が乗っているプジョー508SWもエアコンの物理スイッチやダイアルがありません。いちいち、ディスプレイをエアコン画面に切り替えてから、タッチパネルをタップして温度調整をしなくちゃいけないというのは、ちょっといただけない仕様だと思ってます。
ゴルフ8も物理スイッチが無いのは共通ですが、このスライダーがあるので画面を切り替える必要はないんですよね。この1ステップがあるか無いかは雲泥の差です。
物理ダイヤルと比べちゃうと使い勝手は劣るかもしれませんが、この辺りはよく考えられてるなと思います。個人的には大いにアリ。
1-3. タッチパネルスイッチ
ゴルフ8はとにかくデジタル化に拘ってます。物理スイッチは極力無くすという方向に。
そうすることで確かに先進的なインテリアだと感じやすくなるとは思います。
左の写真はセンターディスプレイ下に配置されるスイッチ群で、ハザードだけは流石に物理スイッチみたいです。
ハザードを囲むように4つのタッチパネルスイッチが用意されてますが、各機能の設定画面がセンターディスプレイ上に表示されるのだと思います。
- ASSIST:先進安全装備系の設定?
- CLIMA:エアコン周りの設定?
- MENU:各種メニュー表示?
- MODE:走行モードの設定?
また、右の写真はステアリング右側に配置され、ライト関係のスイッチになってるようです。
ライト関係は、ステアリングのレバーでダイアル操作が普通だと思いますが、中々思い切ったことをしてますね。
正直使い勝手は良くなさそうですが、基本AUTOで触らないということを考えると、逆に触りづらい場所に置いてあった方がいいのかもしれないのかなという風にも思ってます。
というのも、妻が乗っているN-BOX、たまに私が乗ろうとすると、ライトがOFFになってたりハイビームになってたりするんですよねw
多分AUTOライトに慣れてなくて、手が勝手に動いてダイアル回したりしちゃってると思うんです。(もう3年経ってるんですが、、w)
ということで、ゴルフ8のライトスイッチの配置、案外アリなのかもなーと思ってたりしてます。
1-4. ヘッドアップディスプレイ
オプション扱いにはなりますが、ヘッドアップディスプレイも装備することが可能になりました。
クリア板みたいなのが立ってる訳じゃなく、フロントガラスに直接投影するタイプなのでスッキリしてます。
左から、運転支援系の作動状況、速度表示、ナビ案内と表示されてます。
1-5. Harman Kardonプレミアムサウンドシステム
個人的にかなり気になってるのは、このHarman Kardonのプレミアムサウンドシステム。
スピーカー数は9スピーカーで総出力480WってのはCセグハッチに搭載される物としては中々すごいんじゃないんですかね。(音響のこと詳しくないのであんまり分かってないですが、、w)
ちなみに私の愛車508SWには、FOCALのHi-Fiサウンドシステム(10スピーカー)が搭載されていて、総出力は515Wとなっています。
音響が充実してると日々のドライブが本当に楽しくて仕方なくなるというのを体感中。。世界変わりますね。
オプション価格がどれくらいなのかは不明ですが、予算に余裕があれば是非とも付けたいですね〜。
1-6. アンビエントライト
なんとアンビエントライトも全車標準装備の様子。すごいですね。
ただ、ベースグレードとなるActiveは色を10色から、上位グレードは30色から選べるという差別化がされています。
いや10色でも十分すごいんですけど!w
色のバリエーションも魅力的ですが、ダッシュボードまで光るというのが個人的には魅力に感じるポイントです。
508SWはダッシュボード光らないんですよね〜、左ハンドル仕様は光るのに、、
2. 先進安全装備とボディサイズ
続いては先進安全装備とボディサイズの紹介ページです。
先進安全装備の進化もゴルフ8の目玉の1つ。新たに搭載された装備4つがピックアップされていますので、それぞれ切り取って見ていきましょう。
- Travel Assist
- Emergency Assist
- IQ. LIGHT
- エグジットウォーニング
2-1. Travel Assist
従来のTraffic Assistの進化版がTravel Assistとのこと。従来は60km/hまでしか対応していなかったものを210km/hまで対応速度を引き上げてきました。
機能としては、ACC+車線中央維持システム(プジョーで言うレーンポジショニングアシスト)のようなものかなと思ってましたが、より自動運転に近いシステムのようです。(パサートオールトラック乗りの10maxさんに教えていただきました。)
従来の車線中央維持システムと異なる部分は、ステアリング操作の介入が必要か否かと言うところが大きいポイントかなと思います。
プジョーのレーンポジショニングアシストも非常に精度が高く綺麗にライントレースしてくれますが、ステアリングを軽く握っているだけでは手放し運転とみなされてしまい、数十秒後には警告が表示されてしまいます。
なので、途中途中で意識してステアリングをちょっとだけ動かしてやる、ということが必要になっちゃうんですよね。
それに対し、Travel Assistの場合、ステアリングに静電容量式のタッチセンサーが備わっていて、ステアリングを軽く握っているだけOK判定が出るみたいです。要は、レーントレースが解除されないように途中途中でステアリングを動かしてやる必要はないということ。
これは個人的にかなり魅力的。レーントレース機能をより快適に使うことができそうです。
2-2. Emergency Assist
ドライバーに異常発生時、車線中央維持システムを作動させながら自動でブレーキを踏んで停車までしてくれるという機能。恐らくドライバーを写すカメラが搭載されていて、そこの映像処理で異常を検知するんだと思います。
最近で言うと、スバル レヴォーグに同様な機能が搭載されてましたね。これは素晴らしい装備だと思います。
レヴォーグの場合はハザードを自動で炊く機能も付いてましたが、ゴルフ8も同様かな?
2-3. IQ. LIGHT & エグジットウォーニング
IQ. LIGHTは、いわゆるアダプティブヘッドライトですね。
なんとヘッドライトは片側22個の小型LEDで構成されるみたいで、これにより自動で細かな照射向きや範囲をコントロール出来るようになっています。ローかハイかの2択切り替えではないと言うこと。
一度アダプティブLEDヘッドライト搭載のCクラスで夜道を走ったことがありますが、非常に素晴らしい機能でした。一番羨ましいと思った装備かも。
また、エグジットウォーニングは降車時にドアを開ける際、後方から車両接近している場合にアラートを鳴らしてくれるという機能です。
2-4. ボディサイズ
ボディサイズはゴルフ7.5のサイズ感をほぼキープ。というか、昨今のモデルチェンジにしては珍しく、全幅が小さくなったという点は好印象です。
- 全長:4,295mm(先代比 +30mm)
- 全幅:1,790mm(先代比 -10mm)
- 全高:1,475mm(先代比 -5mm)
- ラゲッジ容量:380L(先代比 +-0L)
また、ボディ形状の工夫により空気抵抗係数とやらも小さくなったようです。(Cd値 0.275というのが凄いのかどうかはよく分かりません笑)
このことが、燃費向上や静粛性向上に繋がっているようです。
3. 走行性能
続いてはパワートレインの紹介ページです。eTSIの出来栄えは楽しみですなあ。
3-1. eTSIエンジンバリエーション
国内導入モデルのパワートレインはひとまず2種類となります。
- 1.0L eTSI(Activeグレードに搭載)
- 1.5L eTSI(Style、R-Lineグレードに搭載)
このeTSIは、所謂マイルドハイブリッドシステムで、従来のTSIエンジンに48Vのベルト駆動式スタータージェネレータとリチウムイオンバッテリーが組み合わされるパワートレインになってます。
出足の加速フィールはちょっと違い出てくるんじゃないかな〜と楽しみに思ってるところです。
先代ゴルフは、1.2L TSIと1.4L TSIというバリエーションでしたが、1.2L TSIが1.0 eTSIに、1.4L TSIが1.5L eTSIに置き換わるようなイメージですね。
1.0L eTSI | 1.5L eTSI | |
---|---|---|
最高出力 | 110PS(先代比+5PS) | 150PS(先代比+10PS) |
最大トルク | 200Nm(先代比+25Nm) | 250Nm(先代比+-0Nm) |
出力や型式の違いはあると思いますが、1.0L TSIはポロで、1.5L TSIはAudi A1にて体感済みです。それぞれ中々印象の良いパワートレインでした。
3-2. DSGトランスミッションと新シフトレバー
トランスミッションは引き続き7速DSGを採用。こちらも試乗時の感想としてはよく出来たトランスミッションだな〜と感心するポイントが多かったです。
また、シフトレバー周りのデザインは大きく変更が入り、かなりスッキリした印象になりました。
「エンジンスタート」「Pボタン」「シフトレバー」「電子パーキング」「オートブレーキホールド」が、縦一直線に均等に整理して並んでいる様は、芸術的な何かを感じます笑
シフトレバーは電子レバーになり、超小型化に。
現行プジョー車も電子レバーを採用してますが、慣れるとかなり使い勝手良いです。シフトレバーでのマニュアル操作が出来なくなるのは少し寂しいところですけども。
ゴルフ8くらいレバーが小さければ、人差し指と親指の2本でつまんでクイっと操作も出来ちゃいそうですね。
こちらはR-Line専用のシートでしょうか。アルカンタラ素材っぽくて質感高そうです。
シート形状もスポーティで良いですね!
4. カラー/装備/諸元
最後はボディカラーと装備表についてのページです。
ベースグレードが思いの外充実していて驚きでした。
4-1. ボディカラー展開
ボディカラー展開は、下記8色展開。
- ドルフィングレーメタリック
- ライムイエローメタリック(有償)
- キングズレッドメタリック(有償)
- ムーンストーングレー
- アトランティックブルーメタリック
- ピュアホワイト
- ディープブラックパールエフェクト
- オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト(有償)
ボディカラーの選択可能組み合わせは上記の通り。
文章でまとめると以下のような感じです。
- オリックスホワイトは、Activeでは選べない
- ライムイエローとピュアホワイトは、Styleのストームグレー内装では選べない
4-2. 主要装備表
主要装備表は上記の通りですが、恐らくもう少しグレード間で細かい差があると思います。
現時点で分かっているこの表に載っていない差としては、サスペンション形式の違いがあります。
Activeはトーションビーム式、StyleとR-Lineはマルチリンク式サスペンションが搭載されるようで、乗り味という部分ではかなり違いが出てきそうな予感です。(さらに、R-Lineは専用のスポーツマルチリンクサスペンションになる。)
ということで、基本的には上の表を見ていただければ良いのですが、ちょっと視点を変えて、①全車標準装備、②Styleで追加/変更される装備、③R-Lineで追加/変更される装備をそれぞれ以下にまとめます。
全車標準装備
・ACC
・Emergency Assist
・Lane Assist
・Travel Assist
・Side Assist Plus
・ハイビームアシスト
・リアビューカメラ
・デイライト
・エグジットウォーニング
・Front Assist(衝突軽減ブレーキ)
・フロント/サイド/カーテンエアバッグ
・LEDヘッドライト
・フルオートエアコン(運転席/助手席/後席独立)
・Ready 2 Discover(インフォテイメントシステム)
・デジタルメータークラスター
・モバイルオンラインサービスWe Connect
・電子パーキング/オートホールド
・キーレスアクセス/スタート
・ブレーキエネルギー回生システム
・アルミホイール(グレード間でサイズ/デザインは異なる)
・アンビエントライト(グレード間で設定可能色は異なる)
※新機能(★マークが付いているもの)は赤字にしています。恐らく既存の機能がアップデートされたものも新機能と表記されていると思われます。
装備的にはこれだけ揃ってればベースグレードのオプション無しでも十分ありな感じですねー。
特に、デジタルメータークラスター、Travel Assist、LEDヘッドライトあたりが全車標準装備なのは嬉しいです。
Styleで追加/変更される装備(Activeとの比較)
・スタティックコーナリングライト(※1)
・パークディスタンスコントロール(※1)
・LEDターンシグナルライト
・10スポーク17インチアルミホイール(Activeは16インチアルミ)
・マルチリンクサスペンション搭載(Activeはトーションビーム)
・1.5L e-TSI(Activeは1.0L e-TSI)
・アンビエントライトが30色(Activeは10色)
・ボディカラー「オリックスホワイト」が選択可能に
・ストームグレー内装が選択可能に(Activeはブラックのみ)
・プレミアムサウンドシステムが選択可能に(有償オプション)
※1 Activeでもテクノロジーパッケージを装着すると装備可能
恐らくもう少し細かい差はあると思いますが、ベースグレードの充実度の高さがよく分かる装備差だと思います。
ただ、やはりトーションからマルチリンクサスペンションになるというのと1.0Lから1.5Lになるというところで、走りの面に関しては大きな差が生まれそうです。
R-Lineで追加/変更される装備(Styleとの比較)
・R-Line専用スポーツサスペンション(形式はどちらもマルチリンク)
・5スポーク17インチアルミホイール
・アンスラサイト内装
StyleとR-Lineの装備差はほとんどありません。ただ、内装の雰囲気は大きく変わるでしょうし、乗り味も少しスポーティ寄りなものになってくるでしょう。
StyleとR-Lineの価格差は、あまり無いんじゃないかなと踏んでます。
ちなみにこちらが各グレードのアルミホイールデザインとなります。
また、パッケージオプションは以下3種類が存在しています。オプション価格は分かってないですが、それぞれ10〜20万程度じゃないかなと思います。
- テクノロジーパッケージ
- Discover Proパッケージ
- ラグジュアリーパッケージ
装備表から把握できる各パッケージの内容は下記の通りです。
テクノロジーパッケージ
・IQ. LIGHT(マトリクスLEDヘッドライト)
・ダイナミックコーナリングライト
・Park Assist
・ヘッドアップディスプレイ
・スタティックコーナリングライト(※1)
・パークディスタンスコントロール(※1)
※新機能(★マークが付いているもの)は赤字にしています。
※1 Active以外は標準装備
Discover Proパッケージ
・Discover Pro(ナビ&地デジ)
ラグジュアリーパッケージ
・プレミアムサウンドシステム(Harman Kardon)
テクノロジーパッケージは絶妙なところ突いてきてます。新機能のIQ. LIGHTとヘッドアップディスプレイが良い仕事してますねえ。
ラグジュアリーパッケージは、サウンドシステム以外にも何か付いてくるんじゃないかなあとは思ってますがどうでしょうか。
4-3. 主要諸元表
発売時期と価格について
聞いたところによると発売時期は6月ごろになるとのことです。試乗車が配備されるのもこれくらいになるだろうとのことでした。
2月から開始している先行予約であれば、早ければ6月に納車を迎えることができそうです。
また、価格帯に関しては300〜360万円ほどになるということでした。
Activeが300万で、R-Lineが360万円というところでしょうかね。StyleはR-Lineに限りなく近い価格だと思います。
ゴルフ8と同セグメントに位置するプジョー308(1.2Lガソリンターボ)の価格帯は296〜308万円。
やはり308のコストパフォーマンス高いなあと感じますが、ゴルフ8も装備の充実度を考えるとそれ相応の価格かなーとは思います。
そういえば、308に搭載される1.2Lガソリンターボエンジンのスペックですが、ゴルフ8の1.0L e-TSIと1.5L e-TSIのちょうど真ん中くらいに位置付けていて面白いなーと思いました笑
せっかくなので並べて表にしておきます。
ゴルフ8 1.0L e-TSI | 308 1.2L PureTech | ゴルフ8 1.5L e-TSI | |
---|---|---|---|
最高出力 | 110PS | 130PS | 150PS |
最大トルク | 200Nm | 230Nm | 250Nm |
リアサス形式 | トーション | トーション | マルチリンク |
価格 | 300万前後 | 300万前後 | 360万前後 |
また、GTI、R、ヴァリアントと言った派生モデルは12月頃に登場するのではないかと言うことでした。(オールトラックは日本導入未定のようです。)
先代ゴルフGTIに乗った感触は未だ忘れられないです笑 めちゃくちゃ楽しかったなあ。(次期愛車に選ぶ可能性高いかも)
ゴルフ8ちょっと気になるな〜と思った方は、是非週末はディーラーへ!