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ホンダ 新型N-BOX フルモデルチェンジ最新情報まとめ バカ売れ確定!? 変更点や特徴を一挙紹介!

9/27追記

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9/10更新 ついに新型N-BOX納車しました!

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本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます!今回は2017年8月31日に初めてのフルモデルチェンジを果たした新型N-BOXについて、何が変わったのか、何がすごいのかというところを、分かりやすく要点をまとめてお伝えしたいと思います!

この新型N-BOXバカ売れするんじゃないかと言われていますが、私もひしひしと感じています。私の妻もめでたく納車しまして軽自動車のレベルを超えたクォリティを感じました。日本一売れている軽自動車が満を辞して行ったフルモデルチェンジ、非常に満足できるものになっています!

新型N-BOXフルモデルチェンジ発売! 何が変わったの?何がすごいの? 要点をまとめて一挙紹介!

新型N-BOXについて、色んなところで情報がまとめられていると思いますが、当ブログでは大まかに下記について変わったところやすごいところを紹介していきたいと思います!試乗した時の感覚も踏まえて紹介させていただきます!

  • 外観
  • 走行性能
  • 運転のしやすさ
  • 室内の過ごしやすさ
  • 安全装備
  • グレードによる違い
  • おすすめのディーラーオプション

それでは早速外観の変更点を紹介していきます!

新型N-BOXの外観は?

新型N-BOXにはN-BOXとN-BOX Customの大きく2種類があります。この2つの違いは外観と内装の違いだけで、その他機能に関しては大まか同じものになっています。まずはN-BOXの外観の変更を、旧型と比較しながら見てみましょう。

N-BOX 外観新旧比較
N-BOX 左:旧型 右:新型(出展:honda.co.jp)

発表された時はあまり外観の変更はないなと感じましたが、こうやって並べてみると違いが分かりますね。

まず第一にグリル部分のメッキパーツが目に入ってくるのではないでしょうか。このパーツの有無でだいぶ印象が変わったと思います。特に濃い色のボディカラーの場合はメッキ部分が目立つと思いますので、新型を少しでもアピールしたい方は、濃い色のボディカラーを選択されることをおすすめします。ちなみに妻はプレミアムアガットブラウンパールという、濃い茶系のボディカラーを選択しました。

あとは、ヘッドライトの形状ですかね。少しキリッとした印象になったかと思います。また、円形のプロジェクター型LEDヘッドライトを全車標準で装備しており、消灯時も円形の部分が目立ちますね。いいアクセントになっていると思います。

N-BOX Custom外観新旧比較
N-BOX Custom 左:旧型 右:新型(出展:honda.co.jp)

続いてはN-BOX Customの外観比較です。Customは外観の違いが分かりやすいですね。グリル部分は大きく変わっていて、今のホンダらしい顔つきを備えた外観になりました。スッキリしていてかっこよさを感じる、いいデザインじゃないかと思います。

また、ヘッドライトの部分も小型化され、ホンダの普通自動車で採用されているジュエルアイのヘッドライトが採用されています。こちらもLEDが全車標準で、ジュエルアイのおかげで上品な印象を受けますね。また、ウィンカーは、内側から外側に光が流れるシーケンシャルウィンカーが採用されています。トヨタのハリアーやCH-Rでも採用されているもので、この機能を軽自動車に入れて来たかと驚きました。機能的にはほとんど意味のないものですが、ハイテク感、高級感というものは向上すると思います。

新型N-BOXの走行性能は?

外観は控えめな変更でしたが、車の中身はだいぶ変わっています。

車両重量の軽量化

第一に、車両重量の軽量化に成功しました。従来よりも80kg軽い890kg(N-BOXの場合)にスリム化されています。1000kg未満の重量から-80kgは相当大きな軽量で、この軽量だけでも走行性能は大分向上されるくらいの変更です。

%
車両重量の従来比

i-VTECエンジンを軽自動車初採用

また、軽量化だけでなく、エンジンも全く新しいものに変わっています。ホンダがレースで培った技術をふんだんに使ったi-VTECエンジンを軽自動車では初めて搭載しました。i-VTECエンジンは、低燃費を実現しながらも、高出力高トルクを目指そうというホンダらしい目標の中生まれたエンジンで、スポーティで力強いのにも低燃費という、高次元でバランスの高いエンジンになっています。

i-VTECエンジン
i-VTECエンジン(出展:honda.co.jp)

軽量化とi-VTECの採用により、軽自動車とは思えないほどの軽やかさを手に入れています。試乗もしてみましたが、アクセルを踏むとすぐに回転数は上がりますが、上がった分だけスムーズに前に進む感覚を感じることができました。軽自動車特有の”エンジン回転数だけが上がって前に全然進まない”ということは全く感じませんでした。軽自動車の域を超えた走行性能を手に入れたと言っても過言ではないでしょう。

新型N-BOXの運転しやすさは?

新型N-BOXは、運転のしやすさについてもかなり力を入れて改善をしてきています。女性の方が購入されることが多いこともあって、運転のしやすさという点は、軽自動車にとっては最重要項目の1つにもなっていますね。

視界の広さと高い運転席

運転席は中型ミニバンと同等の高さの140cm前後に目線が来るように高さが設定されていて、非常に見渡しがよくなっています。実際に試乗してみて、この視界の広さを実感することができ、かなり運転がしやすいなという印象でした。目線の高さは普段人が立っている時の高さに近いほど安心感が出るようになっていて、それに近い高さを実現しているので運転しやすいと感じるのでしょう。

広大な視界 目線の高さは約140cmと中型ミニバン並み(出展:honda.co.jp)

また、ピラーの細さも改善が施されていて、82mmから55mmにスリム化しています。カーブの時などに視界が遮られる箇所が少なくなり、安心して運転ができる工夫がされていますね。

ピラーはちょうどいい細さにスリム化(出展:honda.co.jp)

視線移動を少なくさせるメーター周りの工夫

新型N-BOXではメーター周りでも運転のしやすさの工夫を施しています。メーター周りをハンドル上部にスッキリと配置することで、視線を下にずらさせない工夫をしています。この辺り結構こだわって作られているのかと思っていまして、実際に乗ってみた時もかなりスッキリしていて、必要な情報がすぐ見える、好印象なメーター周りになっていました。ごちゃごちゃしている車が多い中、ここまでスッキリできていて多くの情報を表示できるているのは、GOODですね!

メーター周りは非常にスッキリ(出展:honda.co.jp)

新型N-BOXの室内の過ごしやすさは?

広大な室内

新型N-BOXといえば、やはり広大な室内空間ですよね。新型N-BOXもその広さをしっかりと実現してきました。特に室内長はとんでもない長さで2m24cmもの長さがあります。数字だけ見てもすごさが分からないかもしれませんが、そこらの普通自動車よりも大分長い数字です。例えば、自分が今乗っているインプレッサスポーツは、中型クラスの普通自動車ですがそれでも室内長は2m8cmです。インプレッサよりも10cm以上長い室内空間を実現しています。

また室内高も1m40cmもあり、この高さは大型ミニバンと同等レベルの高さになっています。例えば、トヨタのアルファードが室内高1m40cmで同じ数値になっていて、いかに広い空間を手に入れているかを実感いただけると思います。

トヨタ アルファード
トヨタ アルファード このデカい車と同じ室内高を実現している(出展:toyota.jp)

試乗時に後部座席にも乗ってみましたが、170cmの自分が座って、拳6個分くらいのスペースが確保できていました。インプレッサの後部座席よりは全然広く感じます。

汚い足写してすみません

後部座席のシートアレンジ

新型N-BOXでは、助手席のスーパースライドシート機能が注目されがちですが、より実用的なのは後部座席のスライド機能かなと思います。約19cm前後にスライドすることができ、状況に応じて荷室のスペースを増やすことが可能になっているので、ベビーカーや三輪車など大きな荷物を運ぶ時には重宝するのではないかなと思います。この辺りは納車した時にじっくりと見てみたいなと思っています。

後部座席のスライド
後部座席のスライド(出展:honda.co.jp)

普通自動車並みの静粛性へのこだわり

乗ってみて一番驚いたのが静粛性の高さでした。間違いなく軽自動車の域を超えています。特にロードノイズ部分がかなり抑えられているなと感じました。素直に感心してしまうレベルです。

静粛性に関しては、ホンダも力を入れて取り組んでいたようで、下記2点の取り組みにより普通自動車並みの静粛性を手に入れています。

  • 振動や騒音を発生源に近いところで抑えてしまう
  • 軽量防音材の配置により、室内に入って来る騒音を最小限にする

この静粛性の向上によって、同乗者との会話が非常にスムーズになることでしょう。実際に妻を乗せて乗ってみましたが、後部座席からの会話が非常にクリアに聞き取れることを実感しました。音楽など流してないと静かすぎて気まずいなって思うこともあるかもしれないです。笑

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新型N-BOXの安全装備は?

安全装備に関しては、みなさんもうご存知かと思いますが、Honda SENSINGが軽自動車で初めて全車標準装備となりました。どんな安全装備がついてくるのかはだいたいご存知かと思いますので、簡単に紹介させていただきます。

Honda SENSING機能一覧
Honda SENSING機能一覧(出展:honda.co.jp)

この中で地味に嬉しいのはオートハイビーム機能ですかね。LEDヘッドライトが標準装備であることがすでにかなり嬉しいところですが、それに加えて、ハイビーム/ロービームの切り替えも自動で行ってくれる優れものです。夜の運転もライトに関しては全て車に任せてしまえば安心なので、ハンドルを動かすことだけに集中できます。

また、軽自動車にも関わらずACCが搭載されていますね。ただ、こちらは30km以上という速度制限があるので、街乗りで使うというよりも高速道路での走行時に役立つ装備になるかなと思います。帰省などで長距離を走る場合には重宝するのではないでしょうか。

新型N-BOXのグレードは?

グレードは、大きく分けて以下の3種類があります。

  • G
  • G・L
  • G・EX

また、これとは別に動力性能の違いもあり、ノーマルエンジンとターボエンジンを選択することができます。ターボエンジンの方がより余裕を持った加速ができるようになっています。詳しい違いに関しては、スペック採点記事にて行おうと思いますので、その際は是非ご覧ください。

グレードによる装備の主な違いを以下表に簡単にまとめたいと思います。

装備 G G・L G・EX
パワースライドドア(左側)※1 ×
充電用USBジャック ×
ロールサンシェード ×
運転席ハイトアジャスター ×
スーパースライドシート × ×

※1 右側のパワースライドドアはターボモデルの場合は標準装備。ノーマルモデルの場合はメーカーオプションとなる。

グレードによる価格の違いは以下の通りです。以下はN-BOXの価格ですが、Customの場合は20万円プラスになります。また、CustomにはGグレードがありませんので、一番安くてG・LのFFで169.8万円からとなっています。なかなかのお値段ですね。

グレード 価格
G (FF) 138.5万円
G (4WD) 151.6万円
G・L (FF) 149.9万円
G・L (4WD) 162.9万円
G・EX (FF) 159.6万円
G・EX (4WD) 172.6万円
G・L ターボ (FF) 169.5万円
G・L  ターボ(4WD) 182.6万円
G・EX ターボ (FF) 174.9万円
G・EX ターボ (4WD) 188.0万円

新型N-BOXのおすすめオプションは?

最後にN-BOXのおすすめオプションを紹介したいと思います。

ハンズフリースライドドア

両手がふさがっていても、足元をかざすだけでドアが自動で開く優れものです。実際に妻の車にもこのオプションは搭載しました。小さいお子さんがいるお母さん方には是非おすすめのオプションです。オプション料金は取り付け工賃も含めて45,000円ほどでした。

ハンズフリースライドドア
ハンズフリースライドドア(出展:honda.co.jp)

N-BOX白のアクセントシリーズ

こちらは機能的な部分ではなく、外観を豊かにするオプション類の紹介となります。様々な箇所にホワイトを散りばめられるオプションが用意されています。可愛らしくて暖かい印象になりますので、経済的余裕があればおすすめしたいオプションです!特にボディカラーが濃い色の場合は、ホワイトがかなりアクセントになり、ポップな印象が強くなるんじゃないかなと思います。

ホワイトシリーズオプション(出展:honda.co.jp)

ちなみに私の妻はこのオプションはつけませんでした。ただ、ディーラーオプションなので購入後もつけられますので、ちょっと妻にプッシュしてみようかなと思っています。笑

まとめ

新型N-BOXの変わったところ、すごいところの紹介は如何でしたでしょうか。まだまだ細かい特徴などはあるのですが、今回は要点をまとめてお伝えしたい部分をピックアップして紹介させていただきました。非常に期待できる軽自動車になっていること分かっていただけたかと思います。

私の妻が9月には納車しました。夫である私が乗りまくって納車レビュー記事を書いてますので、気になる方はこちらもチェックしてみてください。

関連記事:新型N-BOX納車レビュー 良かった点8選 悪かった点6選まとめてみました

関連記事:新型N-BOX納車しました!プレミアムガットブラウン・パール (G・Lグレード)【納車初日の感想】

車購入で後悔しないために

皆さんは車を買うとき、ディーラーで下取りに出していませんか?
実はその買い方は損している可能性があります。
基本的にディーラーでの下取り額は低めに設定されてます。また、新車の値引きが大きくても、その分下取り額が低く設定されていて、値引き分が相殺されてしまっていた、なんてことも考えられます。
純粋な新車分だけの値引きをしっかり獲得するためにも、ディーラー以外にも査定に出すことを強くオススメしたいです。
高価査定を狙うにはやっぱり一括査定が最も有効です。
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