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三菱 新型SUV エクリプスクロス 最新情報(発売日・価格・スペック)まとめ! ディーゼルも選べる!走りにも期待大!

追記:試乗してきましたので、早速試乗記を書きました!是非ご覧ください!

関連記事:【マニア試乗記】三菱 エクリプスクロスを採点評価!

東京モーターショー2017でも展示されていましたが、三菱が新たなSUVを発表しました。個性のある外観は評価が高く、かなり注目されている車種になっています。個人的にも日本車の中でもかなりかっこいい車に仕上がっているなと感じています。本記事では、エクリプスクロスの特徴や、スペック・価格・発売日など最新情報をまとめていきたいと思います。

三菱 新型エクリプスクロス 最新情報まとめ クーペスタイルでイカしたSUV!走りも期待できそう!

新型エクリプスクロスの外観をチェック

クーペスタイルがかっこいい!
ダイナミックシールドで三菱らしさも出てる!
リアが個性的!

何と言っても特徴的なのがクーペスタイルのフォルムですね。美しくもあり力強さも感じさせるフォルムになっていて、今までにないデザインになっています。フロントフェイスには、三菱自動車であることが一目で分かる「ダイナミックシールド」と呼ばれる力強いフロントフェイスが採用されています。フロントフェイスはアウトランダーに似たところがありますね。

三菱アウトランダー

筆者一番のお気に入りは、リアの独特なスタイルです。リアランプがかなり上に位置していて、さらに左右が繋がっている形状になっています。リアウィンドウを分割するようにリアランプが伸びていて、視界の面では気になるところもあるかもしれませんが、独創的で素晴らしいデザインだと思います。

斜めから見るリアがすごくいいですね。立体的で躍動感を感じるデザインです。

新型エクリプスクロスの内装は?

Apple CarPlay対応!
カラーヘッドアップディスプレイを採用!
タッチパッドで色々操作できる!

内装はブラックとシルバーでうまくまとめられていて、シンプルさが好感をもてます。ヘッドアップディスプレイやセンターディスプレイが先進的ですね。センターディスプレイの形状なんかは、プジョー3008とよく似ています。サイズ感もプジョー3008とよく似ていますので、真のライバル車とも言える存在じゃないでしょうか。

Apple CarPlayに対応しているのも嬉しいところですね。日本車でCarPlayを標準装備している車は数が少なく、輸入車でも日本仕様では使えないとかあったりするのですが、三菱はこの辺りは進んでいます。個人的にはHDDナビの時代は終わりを迎えようとしていると思っていて、近々スマホでなんでもできるようになっていくと思っていますので、こういった技術を早く取り入れているところは好感が持てます。

センターディスプレイはタッチパネルになっていますが、手元でも操作ができるようにセンターコンソールにタッチパッドが用意されています。3008はこれがないので、運転中の操作が厳しい印象だったのですが、こういった細かい使い勝手にも気を使えています。

新型エクリプスクロスのスペックをチェック

まずは1.5Lガソリンターボのみ
ガソリンは擬似8段CVT、ディーゼルは8速ATと予測
評価の高いS-AWSシステムを採用!

全長 × 全幅 × 全高(mm) 4405 × 1805 × 1685
ホイールベース(mm) 2670

サイズ感としては、コンパクトSUVとミドルSUVの間くらいといったところでしょうか。立ち位置的にはコンパクトSUVの部類に入ると思いますが、その中だと少し大きめといったところでしょうか。非常に取り回しやすいサイズになっています。

ライバル車となってくるのは、まず一番は同じクーペスタイルで今最も売れているSUVであるトヨタCH-Rが挙げられます。同じコンパクトSUVの部類で言うと、ホンダ ヴェゼル、マツダ CX-3といった強力なライバルもいますね。あとは先ほど挙げたプジョー 3008です。個人的には3008と争えるレベルの高次元な車になってくるのではないかと思っています。

参考:ライバル車のサイズ(カッコ内の数値はエクリプスクロスとの差分)

トヨタ CH-R 4360(-45) × 1795(-10) × 1565(-120)
ホンダ ヴェゼル 4295(-110) x 1770(-35) x 1605(-80)
マツダ CX-3 4275(-130) x 1765(-40) x 1550(-135)
プジョー 3008 4450(+45) x 1840(+35) x 1630(-50)

パワートレインは、1.5Lダウンサイジングガソリンターボエンジンが搭載されます。エクリプスクロス用に新開発されたものになっていて、スペックもなかなか高いものになっています。

関連記事:国産SUVランキング 本当に走りがいい車10選

ガソリンエンジンには、擬似8段のステップアップシフト制御を用いた新開発CVTを採用します。このステップアップシフト制御によって、CVTの最大の特徴であるスムーズな加速は少し影を潜めますが、CVT特有の回転数が先に上がって、その後に車が付いてくるといった嫌な感覚を抑えられます。個人的にはここがCVTの一番嫌なところだったので、楽しみなところです。

今後追加されると予想されているディーゼルエンジンには、こちらも新開発の8速ATが組み合わされます。

詳細スペックは下記の通りです。ディーゼルエンジンの詳細スペックは出ていないですが、マツダ CX-5に採用されている2.2Lディーゼルエンジンのスペックを参考に推測値をたたき出してみました。

最高出力 最大トルク 重量
1.5Lガソリン 150PS 24.5kgf・m 1,460kg
2.2Lディーゼル(推測) 175PS 40.8kgf・m 1,650kg

さらにパワー/トルクをそれぞれ重量で割った値であるウェイトレシオという指標で、本ブログ独自の採点方式をかけてみたいと思います。

1.5Lガソリンターボモデルのスペック採点

66.7
パワーウェイトレシオ点数
74.1
トルクウェイトレシオ点数

2.2Lディーゼルターボモデルのスペック採点

68.7
パワーウェイトレシオ点数
89.8
トルクウェイトレシオ点数

どちらのモデルも高い採点結果が出ています。本ブログの走りの良いSUVランキングでも、ディーゼルモデルは上位に君臨するほどの性能がありますね。外観だけでなく走りにもかなり期待が持てそうです。

また、PHEVの採用も予想されていましたが、新型発売時にはPHEVモデルは選べないと明言されています。が、発売から1〜1年半後あたりにPHEVモデルが追加されるのは濃厚といって良いでしょう。

新型エクリプスクロスの価格は?

1.5Lガソリンターボモデルは、アウトランダーよりも若干安いくらいじゃないかなという話です。予想としては最低グレードで260万からぐらいじゃないかなと踏んでいます。240万までは下がらないでしょう。

予想は上記の通りでしたが、大体当たっていましたね。最安モデルで253万円、最高モデルで309万円となっています。

価格:253万〜309万円

新型エクリプスクロスの燃費は?

燃費は、FFモデルで15.0km/l、4WDモデルで14.0km/lとなっています。ボディサイズにしては少し悪いかなという数値ですね。燃費よりも走りの良さで勝負をしている車であることが分かります。

新型エクリプスクロスの発売日は?

発売日は2018年3月1日となりました。

新型エクリプスクロス最新情報まとめ

ここまで特徴やスペックなどを解説してきましたがいかがでしたでしょうか。個人的には発売がかなり楽しみな1台です。欧州でメインで売っていこうと考えている車になっていますので、剛性も高く仕上げてくると思いますし、走りの面でもかなり期待ができそうです。もし、コンパクトSUVを近々購入したいとお考えでしたら、エクリプスクロスが発売されるまで待つべきだと言えるくらい魅力が詰まった車になっています。

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