くるすぺ

【写真集】508 / Peugeot 先行展示見てきました!「超クールな5ドアクーペ」

追記:508 GTに試乗してきました!是非試乗レポートも合わせてご覧ください!

 試乗レポートはこちら! 

【試乗+採点評価】508 GT BlueHDi / Peugeot 「気持ちよさしかありません」
→動的質感は過去最高レベルでした。とにかく気持ちいい車。是非体感ください。

 

508の先行展示会を覗いてきました!全国転々と回っている最中ですが、私は福井での展示会に行ってきましたよ。

その中で写真を大量に撮ってきましたので、全てくまなくお見せしたいと思います!

また、動画も撮影してきましたので、準備出来次第Youtubeにもアップ予定です。是非そちらもお楽しみに!

→Youtubeにアップしました!是非動画もご覧ください!

思っていた以上に実物はかっこよくて、機能面もとても充実していて、ほんといい車だなと感じました。

【写真大量】プジョー新型508先行展示見てきました! 超クールな5ドアクーペ!

新型508の注目ポイント

今回展示されていたのはイギリス仕様のGT BlueHDiグレードでした。イギリス仕様とはいえ、日本に入ってくるのもほとんどそのままみたいですね。

特に注目の機能を紹介していきます。

ストップ&ゴー付きアクティブクルーズコントロール

念願の渋滞追従機能付ACCがようやく搭載されました。私の愛車5008は30km/h以上からでしか動作しないACCで、やや他メーカーに遅れを取っていましたが、508にはしっかりと載せてきましたね。

レーンポジショニングアシスト

今まではレーンキープアシストという機能がありました。これは65km/hくらいで車線をはみ出しそうになったら自動でステアリング操作してくれるというもの。

レーンポジショニングアシストは、おそらく車線中央維持システムでしょう。これで他メーカーの先進安全装備に十分追いついた形になるのではないでしょうか。

ナイトビジョン

これは他メーカーではなかなか見ない機能です。

赤外線カメラを搭載していて、その映像をディスプレイで確認できるという代物。実際見てきましたが、結構はっきりと映るもので、夜間走行時には頼もしいアイテムになってくれるでしょう。

アクティブサスペンション&ドライブモードセレクター

電子制御サスペンションってやつですね。最近は色々なメーカーでも取り入れられてきているもので、VWのものが有名ですかね。

プジョーが電子制御サスペンションを作るとどんな味付けになるのか、個人的にとても楽しみです。

新型508のエクステリアを見てみよう

こんな感じで展示されてました。見にくる人も結構多くて、注目度の高さも伺えます。

508のエクステリアデザインの中で一際目をひくポイントが、ライオンの牙をモチーフとしたデイライトです。

やっぱり迫力はありました。ただ、思っていたよりも自然で、うまく調和したデザインになっているな〜と感心しました。

最近のプジョーの顔つきではありますが、フラグシップならでは存在感もしっかり出ています。

ちょっと斜めから見ると、牙がとても目立ちます。プジョーでしかできないデザイン、これは本当に思った以上にいいです。

ヘッドライト周りをアップで。デイライトは結構明るいです。

ちなみにウィンカーも兼ねていて、牙がオレンジ色に光ります。めっちゃ目立ちますね。

グリルは、3008や5008と同様のデザインですね。ここもプジョーらしさが出ています。

ヘッドライト周りは結構立体感があって、上から見るとその立体感が伝わるかなと思います。

目が窪んでいるというか、彫りが深いというか。

下からのぞいて見ても、その奥行きの深さというのが分かるかと思います。

この辺りのボディラインは、凝って練られているなとヒシヒシ感じます。美しい。。。

ちょい斜めから。

この角度から見ると、かなりスポーティな印象を受けます。全高は1404mmとかなり低く抑えられているのも特徴的です。

サイドビューはこんな感じ。どうです?めっちゃかっこよくないですか?

ある意味プジョーらしくない、普通にスタイリッシュなフォルム。SUVの次に来るのは4ドアクーペじゃないかと密かに思っている私。

VWのアルテオンやAudi A5も非常に美しいスタイリングをお持ちですが、それに負けない物をこの508は持ち合わせていると思います。

サイズは、4,750 x 1,847 x 1404と、あまり大きすぎないのが嬉しいところ。Cセグメント大好きおじさんですが、Dセグメントもいいもんですね。

サイドのプレスラインは芸術的。製造が大変そうだなという形状をしています。

こういう細かな造形によって、光の当たり具合が変わったりして、とても生き生きした表情に見えてきます。

もう一つ特徴的なのが、窓の縁取りがブラックであること。こういうデザインは意外とあまりないですよね。

ブラックアクセントによって、全体がとても引き締まって見えます。この赤色のボディーとの相性もとてもいいですね。

このブラックアクセントはGTグレードだけかも?

GTロゴはここに。

リアドアの細かなところにも拘っていて、カーボン調のデザインが施されています。

こういったプレスライン、惚れ惚れします。

タイヤ&ホイールは18インチ、扁平率は45のスポーツタイヤを履いていました。

ホイールデザインはシンプルにかっこいいですね。メッキ装飾無しの黒基調でも面白いかなとも思いましたが。(アルテオンみたく)

サイドミラーもブラックになってます。

個人的にこのブラックアクセントとてもいいなと思ってて、GTらしさが出ていると思います。

私の愛車5008GTも、ブラックアクセントにしてほしかったな。

斜め後ろから眺める姿もまた美しい。やや丸みを帯びながらまっすぐ伸びるボディラインには惚れ惚れしてしまいます。

この車はフロント、サイド、リア、どこから眺めても面白くて美しいです。

ここもブラックアクセントがうまく効いています。

テールランプもまっ透明ではなくスモークがかっているので、赤いランプがより引き立って見えます。

リアの形状も結構複雑で、「この車走れるな!」という雰囲気をうまく出せていると思います。

マフラーは2本だし。5008や3008とは違いダミーマフラーにはしなかったようです。こっちの方が個人的には断然好きです。

セダンなのかクーペなのか際どいラインではありますが、そんなカテゴリはどうでもよくなるかっこよさがありますね。

ウィンカーはこんな感じ。流行りの流れるウィンカーを採用してこなかったのも、好印象です。

テールランプの中身も結構拘っていて、近くで見るととても綺麗。

中で赤色のランプが光っています。

こうやって見ると、テールランプの立体感がうまく感じられるかな?

トランクは結構ガバッとひらけて、セダンにしてはかなりの収納力があるなと感じました。

サンルーフは可動式で開くものが搭載されています。サンルーフ自体はオプションらしいですが、これつけることによってブラックルーフになるので、デザイン的にもつけたいオプションだなと感じましたね。

新型508のボディカラーは?

こちらは先行展示会に訪れた時にいただいた簡易パンフレットを撮ったもの。

全8色展開で、セダンタイプではアマゾナイト・グレーが選べず、SWタイプではアルタンス・グレーが選べないみたいですね。

アルティメット・レッドがとても良かったですが、個人的に一番気になるのがセレベス・ブルー。この色も508にとてもよく似合うと思います。

新型508のインテリアを見てみよう

まずは運転席側から。

ドアはフレームレスでかっこいい!カーボン風のデザインもスポーティな印象でいいですね。安っぽさは全然ありません。

個人的にとても羨ましいのがこのFOCALオーディオ。これはオプション扱いになるのかな?

5008は本国ではFOCALオーディオオプションが選択可能でしたが、日本では選べませんでした。これ望んでた方結構多いのでは?

シートはナッパレザーシート。これは5008同様オプションです。

GTグレードの場合は標準だとアルカンタラシートになります。この辺りは5008と変わりませんが、5008のシートめっちゃいいのでここは安心していいかと。

レザーシートは初めて座ってみましたが、やっぱり座り心地はこっちの方がいいですね。クッション性がかなり高いです。

運転席周りはこんな感じ。i-Cockpit採用で、基本は5008と同じ。

助手席側からも撮ってみました。

カーボン調のデザインがやっぱり目を惹きますね。5008のアルカンタラ素材もよかったですが、カーボンデザインはよりスポーティな印象を与えてくれます。

運転席乗り込んでみていきなり気になったのがスイッチ類。

今回、508から従来のレーンキープアシストに加えて、レーンポジショニングアシストという機能が追加されています。それがおそらく右から2番目のスイッチでしょう。

レーンキープアシストは、65km/hくらいで走っているときに作動し、車線を逸脱しそうになったときに自動でステアリングを操作し戻してくれる機能です。

レーンポジショニングアシストは、おそらく車線中央維持システムということでしょう。これがあるのはとても羨ましい。

左から2番目のスイッチが従来のレーンキープアシストスイッチだと思われます。5008ではタッチパネルで操作しないとOFFできず、動作が邪魔なときに切るのが大変でしたが、手軽にON/OFFできるようになったのはGOODですね。

一番右側のスイッチはなんだろう。

メーター周りは5008とあまり変わりありませんね。フルデジタル液晶になっています。

508の機能で最も注目なのが、このナイトビジョンという機能。

赤外線カメラで写した映像をここで見れるようになっています。暗闇の中で動物や人が飛び出してきた時も、しっかり捉えることができる、とても画期的な機能ですね。

夜な夜な走り出すことが多い私にとっては、とても重宝する機能になりそうです。

センターディスプレイはこんな感じ。イギリス仕様と言うことで、10インチのワイドディスプレイが採用されていましたが、日本仕様は8インチディスプレイになる模様。

鍵盤風のスイッチも洗練され、押しごたえもよく、よりデザイン性、高級感の高いものになりました。

シフトレバーは5008と全く同じですね。

シフトレバーの奥にはドライブモードスイッチが用意されています。

このスイッチで、エコ/コンフォート/ノーマル/スポーツとモードを切り替えることができるみたいです。

アクティブサスペンションと呼ばれる電子制御サスペンションが搭載されているので、モード切り替えで足回りも変わってきます。

今まで電子制御サスペンションが採用されたものはありませんでしたので、プジョーがどういう味付けにしてくるのかとても楽しみですね。

シフトノブ横には小さな収納スペースがあり、その中に12Vシガーソケットが隠れていました。

センターコンソールボックスは奥行きが深く、結構ものが入りそうです。

ダッシュボードの中央には、FOCALのセンタースピーカーが。羨ましい。

ドアトリムの高級感はなかなかのものです。水色のアンビエントライトもポップでいい感じ。

シフト周りの下を覗くと、スマホをワイヤレスで充電できるスペースがありました。USB接続もここです。

続いて後席。

後席はなかなか広々していて、上下左右、大人が乗っても十分ゆとりがあるスペースになっています。

足元の空間はなかなか広いです。

170cmの私が座って、拳3個分くらいのスペースがありました。

エアコンの送風口はもちろん配備されていて、その下にはUSB端子が2つ。5008ではシガーソケットのみだったので、これは嬉しい改良です。

リアドアトリムにもFOCALスピーカー。いいな〜〜〜。

最後に

新型508の写真たちはいかがでしたでしょうか?

私はとても気に入っちゃいました。プジョーユーザーということで贔屓目もあるかもしれませんが、アルテオン、A5に引けを取らないかっこよさ、独創性があるデザインだと思います。

それでいて価格はGTで500万、ガソリンモデルだと430万ほどだということですので、ライバルに比べるとかなり安価です。

発売は2019年2月頃になるとのことですが、とても楽しみですね!発売され次第試乗もしたいと思いますので、試乗インプレッションも是非お楽しみに!

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Comments & Trackbacks

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 非常にカッコイイですね!私自身、ステーションワゴンが好きだったりするので、SWが気になります!あと、安全機能が充実したのはGOODですね!奥さんには安全機能が少ない車はダメだと言われているので。。(笑)(メガーヌは安全機能が少ないのでダメ出しされました)ただ、値段が高いんでしょうね。。。

    記事とは関係ないですが、プロフィールを見て同い年だと分かって勝手に親近感が湧きました!(ハンカチ世代)

    • いつもコメントありがとうございます!
      SWもなかなかイカしてますよね。価格はガソリンで430万、ディーゼルで500万くらいじゃないかとのことでした。高いですけど、このクラスにしたら他のライバルと比べるとまだ良心的かな?

      88年生まれのハンカチ世代です!私も親近感湧きました!

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