くるすぺ

【写真集】C200 AVANTGARED AMGライン / Mercedes-Benz 内外装を徹底チェック!

MAZDA3が熱すぎて、試乗インプレ記事書いてから長い時間が空いてしまいましたが、写真集と題しまして、C-Classの内外装チェック編を本記事でやっていきます!

内外装チェック編では、一眼レフで撮影してきた写真を一挙大公開します!

C200 AvantgardeのAMGラインオプションを付けたもの中心に、C180の写真も少し交えながら紹介していきたいと思います。

まだ試乗インプレッション編見てていないよという方は、是非ご覧になってくださいね!

【写真集】C200 AVANTGARED AMGライン / Mercedes-Benz 内外装を徹底チェック!

今回試乗し、撮影させていただいたC-Classのグレードやボディカラーは下記の通りです。その他スペックに関しては試乗インプレッション編をご覧ください。

撮影車情報

  • グレード:C200 4MATIC AVANTGARED ¥5,880,000
  • オプション:AMGライン ¥377,000
  • ボディカラー:ダイヤモンドホワイト ¥199,000(タケェ…w)

ちなみに、展示車として置いてあったもう1台のC-Classの情報は以下の通りです。

撮影車情報②

  • グレード:C180 AVANTGARED ¥4,950,000
  • オプション:AMGライン ¥377,000
  • ボディカラー:セレナイトグレー ¥93,000

グレード一覧と価格は以下の通り。

グレード一覧

  • C180:¥4,550,000
  • C180 AVANTGARED:¥4,950,000
  • C200 AVANTGARED:¥5,600,000
  • C200 4MATIC AVANTGARED:¥5,880,000 …今回試乗したグレード
  • C220d AVANTGARED:¥5,860,000

グレードによる内外装装備の違いなんかは、写真を紹介していく中でも紹介していきますが、基本的には以下3つによって違いが生じてきます。

  1. C180かC200/C220d(内外装の差:少 走行面の差:大)
  2. AVANTGAREDかそうでないか(内外装の差:中 走行面の差:少)
  3. AMGラインかそうでないか(内外装の差:大 走行面の差:大)

C180 AVANTGAREDグレードにAMGラインを付けてしまえば、C200 AVANTGAREDのAMGラインとほぼ内外装の差は無くなります。

C200のエクステリアを見てみよう

まずはエクステリアを「フロントビュー」「サイドビュー 」「リアビュー」の3つに分けて見ていきましょう!

C200 フロントビュー

うぉー!迫力ある顔つきしてますねー!最近フルモデルチェンジしたA-Classもかなり洗練されたフロントフェイスで今後はA-Class的な顔になっていくのでしょうが、このC-Classの顔もすごくいいですよね。

少し大きめなヘッドライトが特徴的で、スポーティさと高級感がうまく融合されたデザインになっていると思います。

参考:新型A-Class

新型A-Classも抜群のデザインですね。

ヘッドライトに関してはC200とC180でデザイン的にも機能的にも違いがあります。

C200はウルトラハイビーム機能がついた「アダプティブハイビームアシスト・プラス」が搭載されていますが、C180にはオートハイビーム的な機能はない模様です。

アダプティブハイビームアシストは、単なるオートハイビーム機能だけでなく、対向車を検知したら対向車側のヘッドライトだけをロービームに自動にしてくれたりと、非常に機能的なヘッドライトとなっています。

1日試乗ができたので、夜にワインディングなんかも走ってみましたが、このアダプティブハイビームはすごく便利だなと感じました。照射範囲もかなり広く夜の山道でも安心して運転ができます。

私の愛車5008はオートハイビーム機能止りで、これでもかなり便利だなと思っていましたが、このアダプティブハイビームを知ってしまうと物足りなさを感じてしまいますw

参考:C180の顔付き

こっちの方が凄そうなヘッドライトですが、機能的には平凡です。

 

少し上から見下ろしてみた図。ちなみにボンネットはアルミ製となってます。

少し斜めから。やっぱりものすごくかっこいいです!スポーティ感がたまらんですね。

今回試乗したC200には「AMGライン」というオプションが設定されていますが、フロントフェイス周りだと以下がAMGライン特有のものとなっています。

  • AMGダイヤモンドグリル
  • バンパー部のエアインテーク
  • フロントスポイラー

やはりダイヤモンドグリルが特徴的で、これだけで今風のメルセデスベンツに仕上がってきますね。デザイン的にもAMGラインを付ける方は多いみたいです。

ちなみにオプション価格は377,000円です。内外装の変更だけでなく、エアサスペンションも搭載されるのでこれくらいの価格は仕方ないのかなーとは思います。

参考:AMGラインなしのC200

出典:Mercedes-Benz公式サイト

AMGライン装着車と比べると落ち着いたイメージです。

 

C200のヘッドライトアップ!アクセサリーランプが綺麗です。そして、よく見てみると3眼になってますね。

C180のヘッドライトをアップ!こっちの方が多機能そうw

個人的に好きな1枚。エアインテークもちゃんと空気抜けていくところがあるので、ダミーではないようです。

ダイヤモンドグリル!

1つ1つが六角形になっていて、すごい細かい造形です。ようこんなデザイン思いつくなあと感心します。

うーん、スポーティ!C-Classいいなぁ。

年少になる愛娘も、

「白いブーブーかっこいい」

「緑のブーブー(愛車の5008)嫌」

とか言ってました。くそぅ。

5008もカッコいいもん!

C200 サイドビュー

シルエットが非常にスポーティですね。THE・スポーティセダンといったフォルム。

AMGラインオプションがついているため、サイドスカートが装着されています。これは付けたくなりますね。。

そして、キャラクターラインの入り方がとても面白いですね。二本のキャラクターラインがリアに行くにつれて近づいていきます。

斜め前から。走れる車の匂いがプンプンするぜ!(実際めちゃくちゃ走れます)

こちらはC180。サイドビューはグレード間で違いは見られません。グレーもシックでいい感じですが、塗装代20万もするだけあって、やはりダイヤモンドホワイトはかなりカッコいい。

そういえばTwitterでフォローさせて頂いているブログ仲間のtogariさんも1日試乗を体験してまして、その試乗車のボディーカラーがとても素敵でした。カバンサイトブルーという濃い上品な紺色です。

娘さんを乗せての試乗だったみたいですが、娘さんはエアサスをとても気に入ったご様子でしたw

海との相性も抜群ですよね。そしてボンネットに映る雲のリフレクションが素敵すぎる…

AMGラインを付けると、この18インチのAMG5ツインスポークアルミホイールが装着されます。AMGラインが付いていないと17インチ。

これがかなりカッコいいです。

タイヤサイズは245/40R18と、幅広で低扁平タイヤになってます。これであの乗り心地。。エアサス恐るべし。

ちなみにブレーキキャリパーとディスクもAMGライン専用のものが装備されています。

サイドスカート効果もあり、車高はかなり低く感じます。

やっぱり面白いキャラクターラインです。

濃い色だとキャラクターラインがさらに強調されますね。ラインがリアまで伸びているのが分かるかと思います。

C200 リアビュー

リアもかなりスポーティです。AMGラインを付けるとリアスカートが装着されます。

いやぁ、後ろ姿がセクシーすぎます。セダンってやっぱりいいなと思わせられる1枚。

リアを下から覗き込むのが好きなんですw

マフラーに関しては中に隠れているタイプで左右二本となっています。一応ダミーではありません。

C180でもここに違いはでません。

テールランプ。左側にはC200のロゴ。

そしてこの車は4MATICなので、右側には4MATICのロゴが刻印されます。

4MATIC無しだとこんな感じ。

くるすぺオススメのボディーカラーは?

出典:Mercedes-Benz公式サイト

カラーラインナップは、無料のソリッドカラーが1色、93,000円のメタリックペイントカラーが7色、199,000円のスペシャルメタリックペイントカラーが2色用意されています。

スペシャルメタリックペイントというだけあり、やはりダイヤモンドホワイトの塗装の質感は抜群でした。白すぎない少し黄色がかった白というような印象。ディーラーにソリッドカラーのポーラーホワイトの車も置いてありましたが、比べるとだいぶ質感が違います。

純粋にホワイトがよく似合う車だなと思います。スポーティさを最も演出できる色ということで、ダイヤモンドホワイトは非常にオススメの1色です。

あとは先ほど紹介させていただいたカバンサイトブルーですね。少し落ち着いた感じ、メルセデスっぽさを少し抑えたいなんて考えている方にはぴったりの色じゃないかなと思います。

C200のインテリアを見てみよう

「運転席周り」「後席周り」「トランクルーム」の3つに分けて見ていきましょう!

C200 運転席周り

まずはいつものようにドアトリムから。

ソフトパッドがふんだんに使われていて、高級感は申し分ありませんね。

AMGラインオプションにより、ブラックアッシュウッドインテリアトリムが装備されます。黒系の木目アクセントが高級感とスポーティ感を引き立てていますね。

ブラックアッシュウッドインテリアトリムの質感はこんな感じ。

また、パワーシート操作はこのシート型ボタンで直感的に操作できます。デザイン的にもいい感じです。

ちなみにAVANTGAREDグレードであれば、メモリー付きのパワーシートが装備されます。そして電動ランバーサポートも装備。AVANTGAREDじゃないと、メモリー無しのパワーシートで、電動ランバーサポートもありません。

スイッチ類はアルミ調で統一されていて、スポーティ感をうまく出せていると思います。合成皮革とステッチの質感もGOOD。

「Mercedes-Benz」ロゴ入りのスカッフプレート。多分標準装備です。

AMGラインオプションにより、シートはレザーTRICOスポーツシートに。ホールド感は抜群です。

シートの素材感はこんな感じ。硬めでしっかりしている印象です。

ステアリングもAMGラインオプション専用のもの。アルミ調のスイッチ類のインパクトはでかく、握るだけでワクワクしてくるようなステアリングです。

後席から見た全体の雰囲気はこんな感じ。A-Classの先進感と比べると平凡な感じもしますが、デザイン性も高くおしゃれな空間に仕上がっています。

参考:A-Classの内装

新型A-Classの内装。超ワイドなディスプレイのインパクトがでかいです。

ステアリング右側にエンジンスタートスイッチが配置されています。

そしてその右側には、ステアリングアシストやレーントレースの有効無効を切り替えるスイッチが、そしてその下にはヘッドライト系のスイッチが装着されています。

ステンレス製のスポーツペダルはAMGラインオプション専用装備。

ステアリングとメーター類。

メーター類はアナログですね。56万円のレザーエクスクルーシブパッケージオプションを選択することにより、メーター部分は12.3インチのフルデジタル液晶メーターとなります。合わせてヘッドアップディスプレイも付いてくるみたいです。

ちなみに、レザーエクスクルーシブパッケージはC180では装着することができません。

一番戸惑ったのがシフトレバーの位置。一般的な輸入車であれば、このレバーはワイパー操作となる部分。ワイパーに関してはレバーの先っぽをくるくるすることで操作ができるようになってます。

センターコンソールと助手席周り。

10.25インチワイドのセンターディスプレイ。ナビの解像度が非常に高く、先進感を感じます。

ちなみにタッチパネル機能はついておらず、センターコンソール上のコマンドコントロールハードを操作することで、センターディスプレイに表示される内容を切り替えることができます。

音声認識機能付きで、Apple CarPlayやAndroid Autoには標準装備で対応しています。

ちなみにナビやテレビに関しては標準装備です。

こんな感じで燃費モニターも表示可能。ちなみにですが、試乗時の燃費は10km/Lでした。もう少し実燃費は上がって欲しいところではあります。

センターディスプレイ画面を操作するためのCOMMANDコントローラー。ノブの先端部分タッチパネルのようになっています。

その下にはクルクル回す奴のコントローラも配置されています。ナビの拡大縮小とかはクルクルしたほうがやりやすいです。

ドリンクホルダーは格納式。個人的にはスマホを置くスペースが欲しいところ。

センターコンソール左側のスイッチ類。

走行モードを切り替えるDYNAMICモードスイッチが奥の方に配置されています。ここで操作すると、センターディスプレイ上にどのモードになったかを表示してくれます。

後、車のイラストに”↑”が付いたボタン、これは車高を上げるボタンになっていて、エアサス装着車特有の機能となっています!

大きな段差を乗り越えなくちゃいけない場合にこのボタンを押して乗り越えることができる代物です。また、DYNAMICモード切替でも多少車高調が変わる模様です。実感はあまりできませんでしたが、ComfortモードよりもSportモードの方が車高が低くなるみたいです。

オートブレーキホールドもしっかりと標準装備されています。メルセデスの場合は、ブレーキをぐっと踏み込むとオートブレーキホールドが作動します。

センターコンソール右側のスイッチ。電源ボタンと音量コントローラだけ。

ここは左ハンドル仕様と同じ配置だと思うので、あんまり使わないやつが運転席側に来てしまってます。

電子制御パーキングブレーキは、ステアリングの右下に配置という珍しい配置です。

そして、大体がスイッチを引いたらパーキングブレーキがかかる仕様だと思いますが、こちらは押すと作動するタイプ。

助手席側ダッシュボードはちょっと樹脂感が強いかなぁという印象。アルミ調のアクセントによりスポーティさは演出できています。

グローブボックス。

この辺りはMercedesらしく非常に質感が高いです。スピーカーもインテリアの一部としてしっかりマッチしていますね。

先ほど紹介した56万円のレザーエクスクルーシブパッケージオプションを選ぶと、ドイツの音響メーカーであるBurmesterサラウンドシステムが装備されます。

コンソールボックスは観音開きタイプ。

意外と収納スペースは控えめ。USBポートが2つとSDカードスロットが装備されています。

地味に気に入ったのがルームランプ。LEDだとは思うのですが、温かみのあるオレンジがかった光を灯してくれます。

シャンデリアみたいな綺麗なライトで、夜なんかはすごく綺麗に室内を灯してくれました。

C200 後席周り

後席ドアトリムの質感も素晴らしいです。前席と比べても見劣りしません。

後席の広さは十分。

こんな感じで、膝前にはかなり余裕があります。(170cmの大人が座ってこんな感じ)

後席用の送風口もしっかりと配備。

下になんかあるかなと覗いてみましたが、なんか謎の窪みがあるだけで、USBポートや12V電源は見当たりませんでした。この窪みは何に使うんだ??

後席用のアームレスト。

ぱかっと開いてちょっとした収納ができる機能付き。中も植毛加工されていますね。

ドリンクホルダーはデフォルトで格納されている状態。押すとにゅっと出てきてくれます。

 

C200 トランクルーム

トランクルームのスペースはこんな感じ。十分なスペースだと思います。

開いているところを横から見るとこんな感じ。後ろのスペースを気にせず開けられるのがいいですよね。

違う角度からももう1枚!

くるすぺオススメのグレードは?

外観や内装の違いは、AMGラインを付けてしまえばどのグレードを選んでもほとんど変わらないんですよね。

ただ、個人的にはアダプティブヘッドライトがとても便利だったので、それが装備されるC200またはC220dをオススメしたいところ。AMGラインでエアサスが装備されるのもこれらのグレードのみということもありますね。

メルセデスのディーゼルもかなり評判がいいらしいので、一度乗ってみたいなと思っています。

逆に、C180はこんな方にはオススメできるかなーと思います。

  • パワートレインに拘りはあまりない
  • アダプティブヘッドライトじゃなくてもいい
  • エアサスは嫌いだ

最後に

C200のエクステリア・インテリア評価はいかがでしたでしょうか。

また、試乗インプレッション編をまだご覧になっていない方は、是非試乗インプレッション編もあわせてご覧ください!

最後に、C-Classに興味があるあなたにオススメしたい車を3台紹介させていただきます。こちらの試乗記も是非合わせてご覧になってみてください。

① VOLVO V60どちらかと言うとC-Classのステーションワゴンが気になっている方へオススメしたい1台。充実した安全装備が標準装備であることを考えると、コスパはかなり高いと思う。

② プジョー 508試乗レポートはまだ書けていないが試乗済み。かなり面白く、特徴的な内外装も魅力的。

③ ホンダ インサイトサイズ的にもC-Classと同じようなサイズ。C200のマイルドハイブリッドも魅力的だが、インサイトの1.5L i-MMDも非常に魅力的。

それでは、また別の試乗インプレッション記事でお会いしましょう!

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