プジョー新型5008 GT、ついに納車をしました。

2人目が出来たということもあって、7人乗りを探していて、色々迷ってはいたのですがやっぱり5008を選んでしまいました。

なかなか走っていない車だと思いますので、このブログでプジョー5008について事細かく紹介していけたらいいなと思っています。

今回は、選んだオプションや、かかったお金、他にどんな車と迷ったかなど、少し生々しい部分の紹介をしていきたいと思います。

＜2018.09 追記＞ マイナーチェンジされた8ATを搭載した新型5008GTに試乗してきました！こちらもよろしければご覧ください！

＜2018.08 追記＞ 長野県のビーナスラインに5008で行って来ました！5008の写真もたくさん撮ってきているので、興味があれば是非見てください！

また、5008納車関連は以下シリーズでお送りしようと考えています。お楽しみに。

第１回：値段やオプション、迷った車など生々しい話←本記事
第２回：エクステリア紹介
第３回：インテリア紹介
第４回：ロードインプレッション
第５回：総括（買って良かったところ、不満なところ）

プジョー 新型5008 GT BlueHDi納車されました！ 値段やオプション、選んだ決め手など紹介します！

まずは、購入した5008の詳細を紹介します。

選んだオプションや価格は？

グレード

グレードは、2.0Lディーゼルターボエンジンを搭載する、GT BlueHDiというグレードを選びました。最大トルク40.8kgm/2000rpmの力強さが特徴です。

実際、納車して1週間ほど乗り回していますが、トルクの太さは素晴らしいですね。車体の重さを感じることは全くありません。

詳しくは後日ロードインプレッション記事を書きますので、そちらをお楽しみに。

ボディカラー

ボディカラーは、エメラルドクリスタルという、3008では選べない水色系統の色を選びました。今まで購入した車は、白かシルバーしか選んだことがなかったので、少し挑戦的な色選びになったかなと思います。

実際間近で見てみると、写真で見るよりも非常に綺麗で美しいなと感じてます。淡い色ですがルーフが黒色になっているので、全体がうまく引き締まってます。

写真でも見ていただきましょう。

どうでしょうか！？ 個人的にはエメラルドクリスタルにしてほんとよかったなと思っています。大満足です。

写真は、別記事のエクステリア編でたくさん紹介したいと思いますので、そちらもお楽しみに。

ちなみに、他に悩んだ色は、エジプシャンブルーという紺色系統の色と、パイライトベージュという色です。パイライトベージュはGTでは選べられず、Allureというガソリンモデルのみで選べる色なのが残念なところ。GTでベージュが選べられていたら、多分ベージュにしたと思います。

エジプシャンブルーは、フランス大統領パレードで5008が使われた際に選ばれたボディカラーです。この色も非常に魅力的でかなり悩みました。

エメラルドクリスタルにした決め手は、ルーフの黒色とのコントラストを考えた時のバランスが一番いいかなと思ったからです。エジプシャンブルーとブラックは同化してしまって、黒色ルーフがあまり生きないかなと思いました。逆に言えば、あまりツートンカラーを押し出したくない人にはエジプシャンブルーすごくオススメです。

オプション

S Lineセンターキャップ

上記写真の一番左側の赤いラインが入っているセンターキャップを購入しました。

ただ、サマータイヤにのみ付いていて、今は冬タイヤを履いてしまっているため写真をお見せできなくすみません。納車時には付いてるとこちらっと見たのですが、ちょっとしたアクセントになって、個人的には満足です。また夏タイヤ履いた時には写真紹介したいと思います。

価格は7,620円です。

エアバルブキャップ

完全に自己満足の世界ですが、プジョーロゴ入りのエアバルブキャップも購入しました。こちらも夏タイヤのみの装備です。

近づかないと全く気づかないですね笑

価格は3,456円です。

パイオニア スピーカーキット

スピーカーはなんとなくパイオニアスピーカーにしてみました。フロントドアに左右それぞれ1つずつ付いてます。リアにもつけれるようですが、フロントのみに付けました。

純正スピーカーの音は試乗車で少ししか聞いたことないので比較らしい比較はできないですが、高音がクリアでいい感じだなと思います。伝わるか分からないですが、音楽聞いてる時の動画撮ってみようかと思ってます。

価格は27,540円です。

スタッドレスタイヤセット

スタッドレスタイヤは、インチダウンし17インチホイールにしました。ミシュラン、ダンロップ、グッドイヤーなどから選択できましたが、ミシュランを選んでます。

ホイールは、正直ちょっとダサいですね。。笑 　購入時は別のホイールの予定で、センターキャップもプジョー純正キャップを付けれる予定だったのですが、納車直前で在庫がないということで、写真のホイールに変わってしまいました。

なんか17インチで5008に合うオススメのホイールあったら教えてください笑 冬だけと言えども、もう少しおしゃれにしたいですね〜。

価格は22万円ほどだったかと思います。（ホイールが直前で変わって払い戻しがあったので、正確に覚えていないです。）

その他オプション

ETCユニットを23,000円ほどで付けています。あと、ボディコーティング、ホイールコーティングで10万円ほど。

また、エメラルドクリスタルはメタリックペイント色となり、オプション料59,400円がかかりました。

オプション合計で44万円ほどになりました。

ディーラーオプションナビは付けていません。理由はナビの評判があまりよろしくないことと、性能の割には20万円と高価なところで一旦見送りました。

ただ、家族を乗せる際にテレビがあったほうがいいのは確かなので、もしかしたら後日テレビのために着けるかもしれないです。ディーラーオプションは後付け可能ですので、迷われている方は一旦つけないというのも手かと思います。CarPlayのアップデート対応もあるかもしれません。

込み込み価格は？

込み込み価格は、503万円ほどとなりました。まあちょっと高いですね〜。ローン地獄が始まります。笑

車体価格から18万円の値引きをしていただきました。値引き交渉は一切してないです。

また、今は車体価格が上昇し469万円となっていますが、当時は454万円でしたので、454万円から18万円値引きの436万円となっています。

内訳は以下のような感じ。

5008以外に悩んだ他の車は？

7人乗りというところで色々探し回っていました。馬鹿高い車はのぞいて、ほとんどの7人乗りモデルには試乗させていただいたと思います。

その中でもかなり迷った購入してたかもしれない車を紹介していきたいと思います。

マツダ CX-8

プジョー3008に試乗するまでは、CX-8購入が濃厚でした。5008購入を決めてからCX-8にも試乗させていただきましたが、非常に完成度が高い車ですね。人にオススメするなら5008よりCX-8になるかもしれません。渋滞追従ACCやオートブレーキホールドなど、先進装備もCX-8の方が若干進んでいると思います。

ネックになったのは4900mmという全長の長さですね。静粛性も高く、内装の質感もよく、全長以外はほとんど非の打ち所がないです。

関連記事：【マニア試乗記】マツダ 新型CX-8を採点評価！

ホンダ オデッセイ ハイブリッド

マイナーチェンジを迎えるということで、エクステリアが大きく変わればオデッセイを選択していたかもしれません。やっぱりスライドドアは魅力的です。

関連記事：【マニア試乗記】ホンダ 新型オデッセイ ハイブリッドを採点評価！

ホンダ ステップワゴンスパーダ ハイブリッド

最近になってマイナーチェンジを迎え、大きくエクステリアが変わり、ちょっとかっこよくなったかなと思います。オデッセイに採用されているi-MMDハイブリッドシステムが採用されたこと、上級グレードでは専用ダンパーが装備されることは非常に魅力的でした。結構楽しく走れるなという印象でしたのでちょっと揺らぎましたね。

ミニバンらしいミニバンの中ならステップワゴンを選ぶと思います。

関連記事：【マニア試乗記】ホンダ 新型ステップワゴンスパーダハイブリッドを採点評価！

シトロエン グランドC4ピカソ

プラットフォームは5008と共通で、なかなか斬新なスタイルのグランドC4ピカソももちろん有力候補の1つでした。

乗り味は5008よりもしっとりしている感じです。5008と同じ2.0Lディーゼルターボエンジンの選択もできますが、出力やトルクはピカソ用に少し落とされています。

5008のエクステリアが自分にはかっこ良すぎるなと思うこともあり、グランドC4ピカソのような丸っこいフォルムが似合っていたかなーと今更ながら思うところもありますね笑 正直なかなりおすすめです。

 

あと、ホンダCR-Vも同じ時期に出ていたら一番の候補になっていたかもしれません。

関連記事：ホンダ 新型CR-V フルモデルチェンジ2018最新情報

なんで5008を選んだ？

5008を選んだ決め手になったところを簡単に紹介します。

他とは一線を画したエクステリアデザイン

やっぱり一番はエクステリアデザインですね。かっこいいというか美しいです。自分にはちょっとかっこ良すぎるかなと感じるくらい笑

国産車は新しいモデルが出ると古いモデルが古臭く感じてしまうことが多いですが、この5008は長く乗っても古臭さを感じず、飽きがこないで乗れるかなーと思いました。10年は乗りたいですね〜笑

斬新で質感の高いシンプルな内装

インテリアデザインも抜群で、感心してしまいます。シートはアルカンタラになっていて、ホールド感も高く、長く乗っても疲れが来ないですね。

あとは超小型のステアリング。癖はありますが、思い通りにスイスイ曲がれる感覚は、一度手にしてしまうと普通のステアリングには戻れません。

3列目もある程度広いのもポイント高いです。

しっとりして接地感のある走り

プジョーにしては硬めの乗り味かなとは思いますが、それでもやっぱり接地感がある走りは、走っていて本当に楽しいです。楽しく走れる車というのが個人的には一番重視したいところだったのですが、この点に関しては文句の付け所がないですね。本当に毎日運転するのが楽しいです。

質の高い楽しいディーゼルエンジン

ディーゼルエンジンは静粛性も非常に高く、個人的にはCX-8と同等かそれ以上の静粛性があると感じています。トルク感は車重が軽い分もあってか、5008の方が上に感じました。

スポーツモードにするとかなり性格が変わって、かなり面白いです。ディーゼルだけど伸びやかなエンジンフィーリングで、回転数を上げても気持ちよく加速していくのも楽しさに繋がっていますね。

この辺りはロードインプレッション記事で詳しく書いていこうと思いますので、後日お楽しみに！

気になる実燃費は？

12月28日現在、納車から約2週間が経ち、751㎞ほど距離を走ってきました。

カタログ燃費は17.3km/Lとなっていますが、気になる実燃費は…

14.0km/L

主に通勤で使っていて、かなり混雑した道でストップ&スタートが頻繁なのにも関わらずこの燃費は大したものではないでしょうか！？ 季節が冬であることも多少燃費が悪くなっている可能性は考えられます。

燃料は軽油になっていますので、燃料費が安いこともうれしいですね。掛かるお金は、軽油の14.0km/L = レギュラーガソリンの17.3km/Lです。となると、妻のN-BOXとほとんど変わらないんですよね。

また、プジョーから最近「My Peugeot」というアプリがiOS/Android用にリリースされ、この5008も対応しています。

このアプリの使い方はいたって簡単で、車のエンジンをONにすると、アプリが起動している状態であれば（バックグラウンドでもOK）自動的にBluetoothでアプリと車両が接続され、エンジンをOFFにすると切断され、それまでのドライビング記録がアプリに登録されていきます。燃費や距離なんかを以下画像のようにいつでも確認できる優れものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。少しでも5008のことを知ってくれたら嬉しいなと思ってます。

今後も以下のような形で5008に関する記事を書いていこうと思います。みなさんからこういうことを書いて欲しいと言った要望があれば応えていきたいとも思っていますので、何かあればコメントやTwitterなどで教えてください。

第１回：値段やオプション、迷った車など生々しい話←本記事
第２回：エクステリア紹介
第３回：インテリア紹介
第４回：ロードインプレッション
第５回：総括（買って良かったところ、不満なところ）