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【試乗+採点評価】新型508SW(1.6ガソリン) / プジョー「最高傑作ワゴン」

2019年7月27日
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約 17 分
【試乗+採点評価】新型508SW(1.6ガソリン) / プジョー「最高傑作ワゴン」

あ〜このお尻たまらんのじゃ〜

いきなり取り乱してすみません。自称試乗マニアのくるすぺです。

今回は、2019年6月にフルモデルチェンジした、プジョー508SW GT Lineに試乗してきました!

先日は508 GT(ディーゼル)に乗ってきましたが、今回は1.6Lガソリンターボエンジンを搭載したステーションワゴンモデルへの試乗となります。

いや〜やっぱり新開発された1.6L PureTechエンジンは最高じゃあ。。。これはもう過去最高傑作と言ってもいいのではないでしょうか。

本記事では、「動的質感」というところを中心に試乗レポートをお届けします。

記事の最後には、以下の5つのポイントで採点評価もさせていただきます。(最高はS、最低はGで評価します。)

採点評価の5つのポイント

  1. 加速感
  2. 乗り心地
  3. 操舵性
  4. 静粛性
  5. 楽しさ

本ブログ独自の採点方式を使用したパワートレイン評価なんかもやりますので、是非最後までお楽しみください!

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プジョー 508SW GT Line (2019) 試乗レビュー

まずは、試乗させていただいた車を撮影してきた写真と共に紹介させていただきます。

本記事内で紹介しきれない写真も沢山ありますので、別記事にて”写真集”と題した内外装チェック編もやっていきます。一眼レフで撮影した写真を用意していますので、こちらもお楽しみに!
→アップしました!

外装編:【レトロかっこいい!】プジョー 508&508SW エクステリア写真集 セレベスブルーもあるよ!

内装編:【あそこだけが不満!】プジョー 508&508SW インテリア写真集

508SW 試乗車の紹介

試乗車のグレードはGT Line。1.6Lのガソリンターボエンジンを積んだグレードです。2LディーゼルのGT BlueHDiとの装備差はほぼありません。(大きなところだとシートくらいかな)

ボディカラーは「ダークブルー」。508SWには濃い色がかなり似合うと思います。高級感も抜群に出てますよね。

全長は、セダンに比べて40mmほど長い4790mm。シューティングブレークスタイルで横からのスタイリングも抜群にいいです。

Twitterにもアップした画像ですが、個人的ベストショット。この佇まい反則級ですよ!

GT Lineということで、シートはファブリックとレザーのコンビシートとなってます。GT BlueHDiだとアルカンタラとレザーのコンビです。

ステーションワゴンということで、後席のクリアランスは十分にあります。

セダンに比べれば頭上空間も少し余裕がありました。美しいスタイリングと後席の快適性の両立がSWの最大の魅力だと思います。

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508SWの基本情報

グレード展開

グレード一覧は下記の通り。

グレード一覧

1.6Lガソリンターボモデル
  • Allure:442万円(FF)
  • GT Line:484万円(FF)←試乗車

2.0Lディーゼルターボモデル

  • GT BlueHDi:517万円(FF)

AllureとGTでは結構外観の印象が変わってきますのでご注意を。個人的にはGT Line、もしくはGTをオススメしたいです。(スタイリング的にも)

フラグシップモデルになるのでプジョーにしては高い価格設定ではありますが、客観的に見てもスタイリング、走行性能共に価格以上のものを提供してくれていると思います。

スペック

くるすぺオリジナルのスペック表は下記の通りです。パワートレインに関しては、本ブログ独自の採点方式を用いて、S〜Gまでのランク付けを行っています。

基本スペック(508SW GT Line)
サイズ  4,790 x 1,860 x 1,420
重量  1,550kg
エンジン  1.6L直列4気筒ターボ
ミッション  8AT
最高出力  180PS/5,500rpm
最大トルク  250Nm/1,650rpm
燃費・燃料  14.1km/L・ハイオク(WLTCモード)
駆動方式  FF
サス(前)  マクファーソンストラット式
サス(後)  マルチリンク式
パワートレイン別情報
1.6ガソリン 価格帯
442~484万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
B
74.0点
B
73.2点
2.0ディーゼル 価格帯
517万円
独自の採点方式による評価
パワー トルク
C+
68.7点
A+
89.4点

スペック的にはどちらのパワートレインも十分に楽しめる性能を持ち合わせています。

ガソリンモデルも意外と燃費がいいんですよね。WLTCモードで14.1km/Lは立派だと思います。(ちなみにJC08モードでは14.7km/Lとほとんど差がないのも好印象です。)

先進安全装備については508GTの試乗記をご参照ください。オートブレーキホールドがないのは残念ですが、その他はしっかりと充実していて着実に進化を遂げています。

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508SW GT Line 試乗インプレッション

試乗して素人が感じたことを、感じた通りにレポートしていきます!

 

別途Youtubeに、508と508SW合わせて動的質感について語っている動画もアップしてます。よろしければこちらもどうぞ!

※ブラウザ内で動画再生されない場合は、動画上部のタイトル欄をクリックください。Youtubeアプリで再生ができます。

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やはり新1.6PureTechエンジンは軽快である

改良されて180PSを発揮するようになった1.6L PureTechガソリンエンジン。注目したいのは数値的なところよりも、質感やエンジンフィーリングが素晴らしく良くなったという点。

マイナーチェンジを迎えた3008の試乗で新型1.6PureTechは経験済みですが、やはり素晴らしい! 508という車にも抜群にマッチしていると思います。

Q. 具体的に何が素晴らしいのか。

まずはやっぱり静かなところ。エンジンスタート時のアイドリング音がディーゼルと比べて静かであることは当たり前ですが、ガソリンエンジンの中でもかなりの静かな部類に入るかなと思います。

静かさという点は動き出しても同じ感想。エンジン音は限りなく小さく抑えられてます。そして入ってくる音も澄み渡った綺麗な音で高級感を感じられるフィーリングです。

そして何より「軽快さ」というところがこのエンジンの最も売りとなる部分。発進時のもたつき感は全くなく、スムーズで滑らかな加速が非常に魅力的です。8ATとの組み合わせもいいですね。

発進時だけでなく、どの速度域からでも同じような加速フィーリングを得られるのも特徴かなと思ってます。吹け上がり感、伸び感も素晴らしいです。

ディーゼルのガツンと来る加速フィーリングもかなり魅力的ではありますが、より自然で扱いやすいのはガソリンじゃないかな。

ディーゼルの魅力度もかなり高いのです。

そんな私はディーゼルエンジン搭載の5008に乗っているわけですが。

プジョー 新型5008 GT BlueHDi納車レビュー 買って良かったこと9選 不満なとこ7選

 

あ、あとSPORTモードも試してきました。プジョーのSPORTモードは擬似エンジン音が室内に流れるという遊び心を持った仕様です。

ディーゼル試乗時は擬似エンジン音が鳴ってるのかどうかよく分からなかったのですが、今回は「あ、鳴ってんな」っていうのがすぐ分かりました。これもエンジン静粛性の高さの表れかなと思います。

3008は擬似エンジン音が大きすぎたせいか、本来のエンジン音と変に混じり合ってしまってあまり心地よさを感じれなかったのですが、508はそこら辺のバランスも調整してきたのかなと感じました。

V8エンジンってほどの音には感じられなくなりましたが、ちょうどいい具合でガソリンエンジンの音とマッチした音を流してくれてるなという印象です。

音といえば、FOCAL HiFiスピーカーも素晴らしいです。詳しくは508 GTの試乗記で感想語ってます。

ハンドリング性能はガソリンに分がある

ガソリンモデルの魅力は、静かさや軽快さだけに留まりません。

ハンドリング、コーナリング性能といったところに関しては、以前乗ったディーゼルの508よりも好印象でした。

先に乗ったディーゼルは少し鼻先の重さというものを感じていました。もう少しスッと思った方向に向いてほしいなという感じでしょうか。悪くはないんですが、ライバルとなるドイツ勢のミドルセダンと比べてしまうと少し気になるポイントでした。

が、ガソリンエンジンを搭載した508SWでは、こういった部分をかなり解消してくれていると感じます。

要因としては、前後重量バランスがディーゼル搭載のセダンと比べてバランスが良くなったんじゃないかと勝手に思ってます。

エンジンが軽くなったことで、前部の重量は結構下がっていると思います(ディーゼルとガソリンの重量差は120kg)。

そして、セダンよりもワゴンの方が後ろが長く重たいはず。

セダンと比べ後ろに40mmほど長く、40kgほど重たい。

この2つによって理想的な前後重量バランスとなり、鼻先の軽い、軽快なハンドリングが可能になったと考察しています。

それでもドイツ勢のようなハンドリングの凄みというところまでは感じられませんが、車の動きが自然で、扱いやすく曲がるのが楽しい車に仕上がっていることには違いありません。

新世代猫足プジョーの始まり

やっぱり508の最大の魅力は乗り心地にあります。

サス、ダンパーにこだわり続けたプジョーが満を持して開発した電子制御アクティブサスペンションを搭載しています。

508GTの試乗記でも絶賛しましたが、とにかくロードインフォメーションが気持ちいい。揺れの収束感も心地よく、常にフラットな姿勢を保ってくれます。

これぞ猫足プジョーですよ!

長いことプジョーディーラーで勤めている担当営業の方も、「この508はプジョーらしさが存分に出てる。名車406を思い出す。」と絶賛してました。自社の車でもズバズバ言ってくれる方なので、説得力ありますw

また、長年プジョーを愛し乗りつづけているユーザーの方も、口を揃えて「プジョーらしくなった」と絶賛していかれるとも仰ってました。

私自身、プジョー車に乗り始めてまだ2年も経っていませんが、この508という車によってプジョーに強い追い風が吹くに違いないと確信しています。

とにかく最高の乗り心地ですので、是非一度体験いただきたいです。

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【究極の選択】ディーゼルかガソリン、どっちが買いなのか

これほど悩ましいパワートレイン選択はあっただろうか。いや無い。(反語)

お世辞抜きで、どっちのエンジンもそれぞれの色があって魅力的。本気で購入しようってなったら私自身かなり悩むと思います。

セレベスブルーもかっこいいでしょ? セダンにするかSWにするか。ボディーカラーはどうするか。全てにおいて悩ませてくれる車です。

正直、どっちを選んでも楽しいと思うので、好みで選んでいただければいいと思っているのですが、個人的には以下のような考えを持ってます。

ミドルセダン/ワゴンらしさを追求するならガソリン。

プジョーらしさを追求するならディーゼル。

どういうことか軽く解説すると、上述した通りガソリンモデルはとにかく軽快で、100%のハンドリング性能を引き出せていると感じてます。ミドルサイズのセダンやワゴンの最大の魅力は軽やかなハンドリングと気持ちいいコーナリング性能にあるのかなという考えから、このセグメントらしさを求めるならガソリンの方がマッチするんじゃないかと考えた次第です。

何故プジョーらしいのがディーゼルなのか。それは、508の最大の魅力である乗り心地に関係してきます。

ガソリンモデルの乗り心地も上述したように非常に素晴らしいものでしたが、個人的には重たさのあるディーゼルモデルの方が、よりしっとりとした乗り心地であるように感じたからです。

単純に燃料が軽油でありドライブコストが低いというのもかなり魅力的ではあります。

 

私が選ぶならどうするかって?

…選べないぜ☆

(どっちかというとガソリンに気持ち傾いてます。)

508SW 走行性能評価まとめ

走行性能評価まとめとして、5つのポイントで採点評価させていただきます。参考程度にお受け取りください。

ランク指標

  • S…とてもイイね
  • A…イイね
  • B…普通(イイね寄り)
  • C…普通(ヨクナイね寄り)
  • D…ヨクナイね
  • E以下…とてもヨクナイね

加速感 … S

加速感の評価

個人的エンジンオブザイヤー2019はこのエンジン。
軽快さ、スムーズさ、伸び感、静粛性、どれを取っても一級品。このパワートレインの存在はかなり大きい。
日常域でも十分に楽しめるちょうどいいスペックというのも魅力です。

乗り心地 … S

乗り心地の評価

とにかく最高。接地感も高く、路面から伝わる情報が気持ちいい。
ディーゼルモデルの方が重量があるせいか、よりしっとりした味わいになっているのかなとは感じた。
ガソリンも十分に心地よい。

操舵性 … A

操舵性の評価

ディーゼルと比べて、幾分良くなった印象。
鼻先の軽さはガソリンの方が強く感じる。
凄みを感じるまでにはいかないが、扱いやすく自然なハンドリングが楽しめる。

静粛性 … A

静粛性の評価

ガソリンエンジンの静かさはかなり魅力的である。
ディーゼルと比べると、SPORTモードの擬似エンジンサウンドをより堪能できる気がする。
FOCALスピーカーによる大迫力音響もしっかりと楽しめる空間に仕上がっている。

楽しさ … S

楽しさの評価

気持ちよくて楽しい車。
操舵性もよく、ガソリンエンジンも軽快でフィーリングも心地いい。
SPORTモードに設定すれば固めでしっかりした乗り味とコーナリングも楽しめる。
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最後に 〜その他オススメの車も〜

試乗インプレッション編はいかがでしたでしょうか。

プジョーの今後を占う1台。個人的には100点満点をあげたいです。今後のプジョーの新型車も楽しみで仕方ありません。(次は新型208ですかね。)

個人的カーオブザイヤーを考えてたりするんですが、2019年6月時点での中間報告で508を1位に選んでます。本編でも1位を狙える実力は十分にあると思ってますので、がんばってほしいですねー。

 

508SWに興味があるあなたにオススメしたい車を2台紹介させていただきます。こちらの試乗記も是非合わせてご覧になってみてください。

① プジョー508ディーゼルエンジン搭載のセダンタイプへの試乗。是非こちらも併せてご覧ください。

② ボルボ V60最強ステーションワゴンと言ったら私はV60を選ぶかな。スタイリング、走行性能、そしてご自慢の先進安全装備、全てにおいてかなり高いレベルにある車です。

 

最後に筆者がどれくらい買いたいと思わされたか、星評価で表して終わりにしたいと思います。

買いたい度(10 / 10点)
★★★★★★★★★★

その他にも色々な車の試乗レビュー記事を書いています。他の試乗レビュー記事も是非チェックしてくださいね!

謝辞

P.S. 快く試乗させていただきましたプジョー金沢さんにこの場を借りてお礼申し上げます。

いつもお世話になっております。今回も楽しく試乗させていただき、貴重なお話もしていただきました。

ご近所の方で508SWに興味を持たれましたら、是非とも立ち寄ってみてください!

こちらの記事もおすすめ!

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