くるすぺ

【走りがいい】外車コンパクトカー(Aセグ/Bセグ)動力性能ランキングTOP10! [2018年版]

こんにちは、くるすぺです。

国産コンパクトカーの動力性能ランキングを書きましたが、今回は初めて輸入車の動力性能ランキングを書いてみようと思います!

国産と比べるとスポーティモデルが多く、やはりレベルの高い戦いになりました。

今回は、Aセグメント、Bセグメントを括ってコンパクトカーとしてランキングを作成していきます!

追記:2020年は素晴らしいコンパクトカーが出そろいます!

非常に楽しみで私も妻カーとして2020年新型車を購入予定です。

2020年発売の激アツBセグメントを集めた特集記事も書いてます。随時更新していきますので、是非チェックしていってください!

2020年はBセグコンパクトカーが激アツ!注目4車種の魅力とは?試乗マニアが手にする車はどれだ!【208/ルーテシア/ヤリス/フィット】

外車コンパクトカー(Aセグ、Bセグ)動力性能ランキングTOP10! [2018年版] やっぱレベル高え

どんな基準でランキングにするの?

今回、動力性能の良し悪しを決める上で使う指標は、パワーウェイトレシオトルクウェイトレシオという指標です。

なんのこっちゃという方もいると思うので、簡単に説明させていただきます。

 

馬力とトルクはみなさん聞いたことがあると思います。

馬力は車が前に進む力の具合を表し、トルクはエンジンを回転させる力を表します。

馬力が高いと高速域での走行に余裕が出て、高速域での加速もスムーズになります。トルクが高いと、発進時の加速に余裕が出て、発進時の運転がスムーズで楽になります。

ただ、安直に馬力とトルクの数値だけでは、本当の比較はできません。なぜなら、車はそれぞれ重量が異なるからです。

 

そこで使う指標がウェイトレシオという指標です。

パワーウェイトレシオは、重量を最高馬力で割ると算出でき、数値が少ないほど良い値となります。トルクウェイトレシオも同様です。

 

動力性能評価については、本ブログ独自の採点方式で、パワーウェイトレシオとトルクウェイトレシオを点数化し、その点数によってS〜Gまでランク付けを行います。(パワプロリスペクトです

トルクに関しては、最大トルク発生回転数やハイブリッドシステムも考慮して点数にしています。(ハイブリッドは参考値)

それらの平均点の高さをランキングにして紹介していきます!

やはり実際に試乗してみた感覚も、この数値と比例しているなとひしひしと感じているので、走りを重要と考えている方には非常に重要な要素になります。

 

前置きが長くなりましたが、ランキング紹介に参りましょう。

第10位 アウディ A1 1.4Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 B

77.1点

A

83.8点

ウェイトレシオ 8.1kg/PS 47.8kg/kgm
総合評価

A-

80.5点

正直、A1のランクインは予想外でした。

他にスポーティモデルがひしめく中でのランクインは立派です。そして下位でもこのレベルの高さ!

A1は1.0Lが標準グレードで、ランクインした1.4Lがスポーティなモデルとなっています。

フルモデルチェンジ導入も間近なので狙い目かも!?

価格は329〜349万円となっています。

 

同じ1.0L 3気筒ターボエンジンを積んだ、コンパクトSUVのQ2に試乗してきています。なかなか面白いエンジンでした。

アウディ Q2の試乗記を見る

第9位 シトロエン DS3スポーツシック 1.6Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 A

82.7点

A

82.8点

ウェイトレシオ 7.3kg/PS 49.0kg/kgm
総合評価

A

82.8点

これで下位かよっていう点数の高さ。パワートルクがバランスよく高次元です。

DS3も魅力的な車で、以前ミニを購入したときにとても悩んでいた車です。

DS3は、C3と同じ1.2L PureTechエンジンを積んだモデルもありますが、やっぱりDS3を選ぶならスポーツシックの1.6Lターボモデルを選びたくなりますね!

そろそろフルモデルチェンジも期待したいところです。

価格は299万円となっています。

 

DS3の兄弟車シトロエンC3も非常に楽しくてかわいい車です。

1.2L PureTechエンジンが最高に楽しい。気になる方はC3の試乗記も是非ご覧ください!

シトロエン C3の試乗記を見る

第8位 ルノー ルーテシア R.S. 1.6Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 A+

88.1点

B+

79.8点

ウェイトレシオ 6.5kg/PS 52.7kg/kgm
総合評価

A

83.9点

来ましたね、ルノースポール。

コンパクトカーながら200PSを発揮。ガチスポーツモデルです。

ルーテシアもめちゃくちゃ魅力的ですよね〜。特にルーテシアR.S.は自動車評論家の中でかなり評判が高い印象です。

ただ、R.S.をさらにスポーティにしたR.S.トロフィーの存在をお忘れなく。どこかで登場するはず…

価格は287〜315万円となっています。

 

ルーテシアより少し大きいメガーヌGTもバカみたいに楽しい車でした。気になった方は試乗記をご覧ください。

ルノー メガーヌGTの試乗記を見る

第7位 FIAT アバルト595 ツーリズモ 1.4Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 A

85.9点

A

83.9点

ウェイトレシオ 6.8kg/PS 47.7kg/kgm
総合評価

A

84.9点

FIATのチンクエチェントをベースとして作られたスポーティモデル、それがアバルト595です。

アバルト595は大きく3グレード展開となっていますが、その中で中間グレードに位置付けられるツーリズモがランクインしました!

Aセグメントながら165PSを発揮するパワー性能はもちろん、トルク性能もかなり高いです。

一度乗ってみたいなーと思う車ですね。

価格は345〜353万円となっています。

第6位 MINI COOPER SD 2.0Lディーゼルターボ

 

パワー トルク
独自採点点数 A-

80.7点

S

94.2点

ウェイトレシオ 7.6kg/PS 35.1kg/kgm
総合評価

A

87.4点

唯一のディーゼルエンジンモデルのランクインです。

MINI COOPER SD、圧倒的なトルク性能でかなりの高得点を叩き出しています。

パワーも結構高くて、想像以上に高い点数が出ましたね。

この点数見て、ちょっと乗ってこようかなーと思い始めました笑 試乗記もお楽しみに!

価格は389〜423万円となっています。

第5位 ルノー ルーテシア R.S.トロフィー 1.6Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 S-

91.9点

A

83.1点

ウェイトレシオ 5.9kg/PS 48.7kg/kgm
総合評価

A

87.5点

ここでルーテシアが2度目のランクインです!

ルーテシアR.S.の中でも最もスポーティなモデル「トロフィー」。

最高出力はなんと220PS!

これも乗ってみたいな〜〜。誰か乗せてくれないかな〜〜。

価格は334万円となっています。(なんでや阪神(ry)

第4位 FIAT アバルト595 コンペティツィオーネ 1.4Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 A+

89.6点

A

87.0点

ウェイトレシオ 6.2kg/PS 43.9kg/kgm
総合評価

A+

88.3点

ここでアバルト595も2度目のランクイン。

今回ランクインしたのは、最上級スポーティモデルの「COMPETIZIONE」。

COMPETIZIONEとはイタリア語で競技という意味を持ち、その名の通りレーシングカーが市販車として売られているような感じです。

というだけあって流石の点数を叩き出しています。

価格は372〜398万円となっています。

第3位 MINI COOPER S 2.0Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 A+

88.0点

A+

89.8点

ウェイトレシオ 6.5kg/PS 40.5kg/kgm
総合評価

A+

88.9点

ここでMINIも2度目のランクイン。

COOPER SDが入るならCOOPER Sも入ってきますよね。

SDは圧倒的なトルク性能がありましたが、Sはパワーとトルクがバランスよく高い点数となっています。

最近ではマイナーチェンジを受け、7速デュアルクラッチトランスミッションも搭載してきました。

走りは激変していて、ダイレクト感溢れるかなり楽しい車に仕上がっています。

価格は371〜403万円となっています。

 

7DCTが採用された新型COOPER Sに試乗済みです!COOPER Sが気になった方は是非試乗記もご覧ください!

MINI COOPER Sの試乗記を見る

第2位 VW ポロGTI 2.0Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 A+

88.1点

S-

90.6点

ウェイトレシオ 6.5kg/PS 39.6kg/kgm
総合評価

A+

89.3点

やっぱりGTIはすごかった!

2018年フルモデルチェンジの新型ポロのスポーティグレード「GTI」が堂々のランクインです!

ポロGTIも、以前ミニを購入した際にかなり迷ってた車ですね〜。

やっぱりGTIにはロマンがあります!

価格は344万円となっています。

 

GTIではないですが、標準モデルの新型ポロには試乗しています。気になった方は是非試乗記をご覧ください!(GTI乗りたいけど、試乗車全然ないよ〜)

VW ポロ(2018)の試乗記を見る

第1位 MINI COOPER JCW 2.0Lターボ

パワー トルク
独自採点点数 S

94.5点

S-

91.3点

ウェイトレシオ 5.5kg/PS 38.7kg/kgm
総合評価

S

92.9点

これはやべえ(恍惚)

やはりジョンクーパーワークスはとんでもありませんでした。

結構な大差をつけて、堂々第1位にランクインです!

最高出力は驚異の231PS!ロマンありまくりですね。

近所でクロスオーバーのJCWに乗っている人がいますが、めちゃくちゃ羨ましい!死ぬまでに一度JCW買いたいな〜なんて思ってます。

ちなみに、ジョン・クーパーというのは創設者の名前。「FIT 宗一郎・本田」とかどうですか?

価格は432〜450万円となっています。

 

憧れのJCWについに試乗してきました!ぜひ試乗記もご覧ください!

【試乗インプレ編】新型MINI JCWに試乗マニアが乗る! JCW初体験!

まとめ

ランキングいかがでしたでしょうか。

私は、レベルが高すぎて鼻血が出そうでした。スポーティモデルが豊富で、一度は乗ってみたいと思わせられる車ばかりでしたね。

2020年発売の激アツBセグメントを集めた特集記事も書いてます。随時更新していきますので、是非チェックしていってください!

2020年はBセグコンパクトカーが激アツ!注目4車種の魅力とは?試乗マニアが手にする車はどれだ!【208/ルーテシア/ヤリス/フィット】

その他、国産コンパクトカーの動力性能ランキングも書いてますので、是非比較して見てみてください!

国産コンパクトカー動力性能ランキングを見る

おまけ 10位圏外の紹介

ランクインできなかった車もここで全て紹介したいと思います!詳しいスペックに関しては省略しますが、11位以降もどうぞ!

A- 80.4点 FIAT アバルト595 1.4Lターボ

B+ 78.4点 VW up! GTI 1.0Lターボ

B  77.3点 MINI COOPER 1.5Lターボ

 74.2点 アルファロメオ ミト 1.4Lターボ

 73.7点 MINI COOPER D 1.5Lディーゼルターボ

B- 72.4点 ルノー トゥインゴGT 0.9Lターボ

B- 70.5点 プジョー 208 1.2Lターボ → 試乗記を見る

C+ 69.5点 シトロエン C3 1.2Lターボ → 試乗記を見る

C+ 69.0点 シトロエン DS3 1.2Lターボ

C+ 69.0点 ルノー ルーテシア 1.2Lターボ

C  62.7点 スズキ ソリオ 1.2Lハイブリッド

C  64.0点 MINI ONE 1.5Lターボ

C- 60.1点 VW ポロ 1.0Lターボ → 試乗記を見る

C- 60.0点 アウディ A1 1.0Lターボ

C- 60.0点 ルノー トゥインゴ 0.9Lターボ

D+ 59.9点 FIAT 500 0.9Lターボ

D  55.9点 FIAT パンダ 0.9Lターボ

D  53.3点 ルノー ルーテシア 0.9Lターボ

E 46.9点 VW up! 1.0L NA

E- 40.8点 FIAT 500 1.2L NA

E- 40.2点 ルノー トゥインゴ 1.0L NA

車購入で後悔しないために

皆さんは車を買うとき、ディーラーで下取りに出していませんか?
実はその買い方は損している可能性があります。
基本的にディーラーでの下取り額は低めに設定されてます。また、新車の値引きが大きくても、その分下取り額が低く設定されていて、値引き分が相殺されてしまっていた、なんてことも考えられます。
純粋な新車分だけの値引きをしっかり獲得するためにも、ディーラー以外にも査定に出すことを強くオススメしたいです。
高価査定を狙うにはやっぱり一括査定が最も有効です。
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